えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ディーラー網とフィット

2016-03-15 | 車関連
車を買う際に行くお店、それがディーラー(販売店)というのは皆さん同じでしょう。
これらのお店が、何処でも同じ会社組織でないのもご存知でしょう。
例えばメルセデスであれば、ヤナセ系列とシュテルン系列などがある様に、BMWなどではモトーレンやニコル、Totoなど、それぞれ違う組織です。
国産車においては、もっと分かりやすく、神奈川トヨタと東京トヨタとか都道府県で区切っていることも多い。
これらは相見積を取るに、やりがいを感じます。
しかし、三菱やマツダにおいては、この一つのディーラー網の広さが半端ではない。(関東マツダは、群馬・埼玉・神奈川・東京をカバーする)
要するに、買おうと思う販売店で粘るのが本道となります。(割に面倒)

さて、その販売店ごとに会社が違うのですから、サービスも違ってくるのは当たり前なのでしょう。
Usedで購入した親戚のホンダ車を整備に出すにあたって、この1年間に数店へ色々なサービスを頼みました。
そこには驚くほどの差があったと言えましょう。
会社の方針でしょうから個人の力ではどうにもならないのかもしれません。
とはいえ、一緒に解決策を考えてくれる姿勢などからも、そのディーラー像が見えるというものです。
どの店舗に行ってもありきたりの返答しかいただけない「ホンダカーズ東京中央」に対して「神奈川北」のサービスは素晴らしい。
そのサービスの厚さは、普通購入店舗であってもここまでしてくれたことがあったかと考えるほどなのである。
きっと東京中央のサービスが極当たり前で、神奈川北のサービスが特化しているのでしょう。
近く購入を考えていて、そばに神奈川北があったならば、是非寄ってみてほしい。
値引き額がいいのかどうかも知らないのですが、それを超越するサービスがありましょう。
Usedであるのに、私がメンテナンスパックに入ったほどに気に入る店であるのだから、間違いない。(長井秀和風に)

そうそう、前回代車として借りた初代フィットが素晴らしい走りであったと書いた。
待ち時間、その最新型に乗せていただいた。
2代目を通り越しての試乗となったのですが、やはり時代の要請に合った特性と申しますか。
燃費向上のためのプログラムが強いと感じます。
初代のトルクの付きなどを知らなければ、いまの国産コンパクトとして普通なのだろうと思うのですが、あの初代を知ってしまった以上そこに歓びはありません。
当然にSモードなどに入れることによって、その性格は変わるのだが、あの骨太のトルク感を味わう事はできなかったと報告しておきましょう。
初代フィット、隠れた名車であると認定したい。

タイトル画は、まだ足を踏み入れることのできないポルシェ店


コメント
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