えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

270M20型エンジン

2016-03-18 | 車関連
この型式は、先日お伝えした「B250」に搭載される直4の2Lターボである。
このエンジンは、E250にも搭載されるメジャーな心臓であるらしい。
E250に搭載されるこのエンジンは、日産のスカイラインにも供給されるほどメジャーなものである。
Eやスカイラインと違い、横置きによる変更はありますが、ベースは同じものの様です。

Eクラスやスカイラインを引っ張り回せるほどのパワーを持ったエンジンが、1.5tほどのCセグメントに載るのですから威勢の悪い筈がありません。
友人であるオーナーから、先日無事に納車されて気持ちよく乗っていると連絡がありました。
この次のコメントに、私運転をしながらではありましたが、思わず吹き出しました。(笑)
彼の言葉を借りるなら「むっちゃ速いんで怖いです。。。(;^ω^)」ときた。
その昔には、セブンやゴルフⅡGTI等の所有歴もある彼だが、社会的な立場を優先する生活になってからは安全第一なのである。
運転席よりも助手席が好きなタイプであるからして、この心臓は強烈な様である。
メルセデスですから、特段ドカンと飛び出すようなセッティングではない。
ただ、踏むと速いのだ。
最高出力に関しては、5ゴルフ2.0TSIから11馬力増しですが、トルクに関しては28.6に対して35.7となり、それも600回転も低い1200rpmから最大トルクを掴む。
この数値は紛れもなく俊足の部類に入ります。
その昔、マークⅡがよく言われておりましたが、ゴルフエクスプレスにも持ってこいであると感じます。
3名乗車では室内空間の余裕も相まって、極めて快適にクルージングできましょう。
但し、スキーエクスプレスには無理があるのかもしれません。
18インチをインチダウンさせたところで、全高1540ミリとするために最低地上高は105ミリと低い。
よって降雪地域の使用や、高速主体とする安定性などを欲するのでなければ、前期型のFFモデルお勧めでありましょう。

タイトル画はCクラスクーペ
日本では、メルセデスの販売の30%を超えるというCクラス。
派生モデルを続々と誕生させ、このセグメントリーダーの座を譲らないといった気迫を感じる。
Cクラスベースであるから、GLKを買うと私もこのカウントに入るらしい。
しかし、きっと買わないと思います。
昨日は、仕事で走りに走り回って1日で150kも走ったのですが、渋滞にもハマリながらも10k/Lの燃費をはじき出すN13B16Aは頼もしい。
極低速で小排気量を感じないとは言わないが、中間加速のトルクの厚さと滑らかなフィールは抜群。
ゴルフ系のエンジンでは味わえない緻密なフィールがいい。
コメント
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