シトロエンのニューカマー、「C5エアクロス」の評判は上々であるらしい。
よってこれを乗らずにはいられず、この週末にお邪魔したのです。
前日に、ネットの中からの試乗予約を済ませておいた。
当日の朝に電話が鳴り、お待ちしていると、、
店に着けば、エンジンがかかりエアコンで快適な状態となっていた。
これは有難く、お店に着いてからあーだこーだと話して、同意書や免許の確認など一切ない。
店に入ることもなく試乗へ出かけた。
適度なボディサイズは承知していたが、シートに座る際の高さや横方向の移動距離は使いやすい。
包まれ感が強いというか、ダッシュボードが高いのか、それともシートの着座位置を低くしているのか、SUVであるのに見晴らしがよくないのはレクサスNXに似ている。
とはいえ、違和感のあるものではなく、5分もすれば慣れてしまうもの。
踏み始めのアクセルは過敏さを抑えてあるもので、「踏む」という感覚を覚える。
敏感な設定ではないから、「あれっ大きなトルク感は・・」なんて一瞬思いますが、4分も踏めばグイグイとくるトルク感は健在で元気に走ります。
それより何よりふわとろな乗り心地についてはですね、、300mくらい走っただけで頬が緩みました。
ほんとうに嘘じゃないんだぁ、、という感じ。
どんぶらこ、というか、ふわまろというか、独特な乗り味です。
最初は慣れず、これでの遠出やワインディングはキツイのではないかと感じましたが、試乗コースを終える頃には体が慣れ、その乗り心地と使い勝手のいい大きさの虜になっていた。
質実剛健の上にデザインをあつらえた様な内装は潔く、質素過ぎることもなく洒落ている。
グイグイと踏めるコースに饒舌になり気に入った部分を次から次へと話していたら、「もう1周どうですか」と、、
お言葉に甘えるのはいつもの癖で、空調やオーディオを調整し、クリーンディーゼルの音を観察した。
アイドリング時の音は明らかに1シリよりも小さく、走り始めてもディーゼルっぽい音も少ない。
このくらいの音ならば、我慢できる方は多いと感じました。
とはいえ、車外ではやはりディーゼルの音ではありますが。
メーターデザインはシンプルで洒落ているし、タッチパネルの位置も反応もいい。
また素晴らしいのはシートであり、あの乗り心地に少なからず影響もしているのかもしれない。
1シリなどのMスポシートとはコンセプトが全然違うが、そのフィット感たるや負けていない。
なんとここもマシュマロなのであった。
しっとりと沈み込みホールドさせるシートはコシもあるもので絶妙なのでありますが、密着するために湿度の高い日本の夏には厳しい部分も。
慣れたところで、信号の変わりばな軽く踏んで右にグイっと切ってみた。
この部分、やはりスポーティな仕立ててではありません。(当たり前です)
もっと長い時間乗って、どのように感じるか知りたい車種でありまして、、というかそのサイズ感とエンジンとの相性などとても気に入ったのでした。欲しいなと思う程に。
オプションを含む金額を確かめたりして、ちょっと検討してみますと店を後にした。
28iを走らせた途端感じたのは、「速さと乗りやすさ」でした。
一回り大きいボディを逆に一回り小さく感じさせるほどの力とレスポンスを持つ。
1kも走るころには、やっぱりこいつは降りられないと感じ、実際に軽くないX3を軽々と感じさせるという技に改めて感服したのでした。
よってこれを乗らずにはいられず、この週末にお邪魔したのです。
前日に、ネットの中からの試乗予約を済ませておいた。
当日の朝に電話が鳴り、お待ちしていると、、
店に着けば、エンジンがかかりエアコンで快適な状態となっていた。
これは有難く、お店に着いてからあーだこーだと話して、同意書や免許の確認など一切ない。
店に入ることもなく試乗へ出かけた。
適度なボディサイズは承知していたが、シートに座る際の高さや横方向の移動距離は使いやすい。
包まれ感が強いというか、ダッシュボードが高いのか、それともシートの着座位置を低くしているのか、SUVであるのに見晴らしがよくないのはレクサスNXに似ている。
とはいえ、違和感のあるものではなく、5分もすれば慣れてしまうもの。
踏み始めのアクセルは過敏さを抑えてあるもので、「踏む」という感覚を覚える。
敏感な設定ではないから、「あれっ大きなトルク感は・・」なんて一瞬思いますが、4分も踏めばグイグイとくるトルク感は健在で元気に走ります。
それより何よりふわとろな乗り心地についてはですね、、300mくらい走っただけで頬が緩みました。
ほんとうに嘘じゃないんだぁ、、という感じ。
どんぶらこ、というか、ふわまろというか、独特な乗り味です。
最初は慣れず、これでの遠出やワインディングはキツイのではないかと感じましたが、試乗コースを終える頃には体が慣れ、その乗り心地と使い勝手のいい大きさの虜になっていた。
質実剛健の上にデザインをあつらえた様な内装は潔く、質素過ぎることもなく洒落ている。
グイグイと踏めるコースに饒舌になり気に入った部分を次から次へと話していたら、「もう1周どうですか」と、、
お言葉に甘えるのはいつもの癖で、空調やオーディオを調整し、クリーンディーゼルの音を観察した。
アイドリング時の音は明らかに1シリよりも小さく、走り始めてもディーゼルっぽい音も少ない。
このくらいの音ならば、我慢できる方は多いと感じました。
とはいえ、車外ではやはりディーゼルの音ではありますが。
メーターデザインはシンプルで洒落ているし、タッチパネルの位置も反応もいい。
また素晴らしいのはシートであり、あの乗り心地に少なからず影響もしているのかもしれない。
1シリなどのMスポシートとはコンセプトが全然違うが、そのフィット感たるや負けていない。
なんとここもマシュマロなのであった。
しっとりと沈み込みホールドさせるシートはコシもあるもので絶妙なのでありますが、密着するために湿度の高い日本の夏には厳しい部分も。
慣れたところで、信号の変わりばな軽く踏んで右にグイっと切ってみた。
この部分、やはりスポーティな仕立ててではありません。(当たり前です)
もっと長い時間乗って、どのように感じるか知りたい車種でありまして、、というかそのサイズ感とエンジンとの相性などとても気に入ったのでした。欲しいなと思う程に。
オプションを含む金額を確かめたりして、ちょっと検討してみますと店を後にした。
28iを走らせた途端感じたのは、「速さと乗りやすさ」でした。
一回り大きいボディを逆に一回り小さく感じさせるほどの力とレスポンスを持つ。
1kも走るころには、やっぱりこいつは降りられないと感じ、実際に軽くないX3を軽々と感じさせるという技に改めて感服したのでした。