えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

筋は通っている

2023-02-14 | 車関連
原宿(TOKYO)に期間限定で1月(3/4~4/4)だけオープンするという「ポップアップ・エキシビション」に日本初展示をするXM。
斬新なデザインが知られていましたが、改めて見てすごい様な、落としどころの様な。
ものすごくブス路線をひた走りますが、これを見ると今のラインナップに見る1、4、7ときてIXなどのデザインが布石になっていたと感じます。

とにかくブスを徹底しているところが潔い。
ただブスなだけでは納得のしようもないが、サイドシルエットや斜め後方からの姿を見ると納得できるものがあります。

なにより筋肉質に見せるフロントオーバーハング処理、次世代のトレンドを感じさせるボンネットフードの高さとラインあたりに未来を見せます。
次期3シリにこのテイストをどうやって落とし込むか、楽しみでなりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定まらぬ路線

2023-02-14 | 車関連
3シリを通算4台乗り、現在F31を使う身であるからこそのオネダリである。
現行型のG20型、ライバルも増えサイズも大きくなり、当然に価格も上がった。
そして現在の320は、E30時代であれば325の動力性能を超えるものですから、物価を考慮すればパフォーマンスコストレシオは大して変わらないのかもしれない。
更に、新型コロナの影響がどれくらいのものかは計り知れないが、街に溢れるといった印象のないG20。

そもそも車の耐用年数が伸び、良い車であればあるほど乗り換えのスパンは長くとれる部分もあるでしょう。
G20など、こんなに剛性を確保してしまえばネガな部分が出てしまうのではと心配をしたほどの初期型でした。
大きくなり過ぎた感はありますが、全体のフォルムなど3シリであることを語らずとも知れるもの。
ハンドリングも走りの3シリは健在であるのだが、インパネに関しては注文をつけたいところです。

フル液晶型のメーターは珍しくもなくなったが、その洗練度に疑問が残ります。
どこのメーカーのどれがいい、というのもありませんが、BMWだけは身近な距離にあるだけに違和感が残ります。
2019年デビューの現行型3シリーズも、LCI(マイナー)が入りました。
その画像を見て思ったのは、お化粧直し部分よりもメータークラスターでした。

スポーティな雰囲気を、この液晶メーター内に演出したいというのがあるのだと感じます。
その手法(方向性)がどうしても私には響きません。
市場ではどう受け取られているのだろうか。
そのメーターデザインに苦心されていると勝手に予想しますが、センター部分にあるインフォディスプレイの位置や大きさにも影響していると感じます。
全体的にバランスが崩れてしまっているのではないかと思うほど、ダッシュボードは均整がとれていないと思うのです。
いっそのこと、プリウス5の方が良いような気さえします。

なにもシンメトリーがいいとか、マツダの様な直線がいいとか、全く思っていません。
ただただ、カッコいいと思えない、それだけなのです。
3シリは飛びつきたくなるような内外装を備えてこそと、強く願うのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする