えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

吟味

2021-07-18 | 車関連
「Usedカーは、一点ものですから」、なんてくさいセリフを未だに使う方は多い。
そんなの言われなくとも分かりますよ、と大方の人は知っています。
しかし、よほどのレア車でなければ、似た様な車両に巡り合うことも少なくありません。
言えるのは、時期を待てるかという事に尽きます。

大方の人は、探し始めるとぐぅーっと入り込んでいきまして、数台に絞り始めた段階でかなり視野が狭くなります。
半月もその状態で待てれば良いものですが、1週間以内の出物が無ければ運命とばかりに購入を急ぐ方もいらっしゃるでしょう。
まぁその時期に探し始めたこと、それが運命なのかもしれませんから受け入れましょう。

私は今までに、遠方と言える場所からの購入は2度あります。
私の言う遠方とは、新幹線または飛行機でなければ行きたくないほどの距離を言います。
一つは新潟、一つは大阪でした。
群馬や浜松あたりでは、遠方には括りません。
私の今回の車選びは、まぁブレブレです。
今回こそは、家族の意思に従っての車種選定となりましたから、ざっくりと3車種に絞りました。
Cクラスワゴン、MINIクラブマン、ゴルフヴァリアントです。
Cクラスならヒアシンスレッドが気に入って、ゴルフならホワイトだけを探し、ミニならばホワイト、ブルー以外というものです。
だいたい2016-2017年式を探しました。
つまり2回目の車検落ちあたりです。

ヒアシンスの場合、数が少なく250や220dでお得車を探すのは難しく、200のパワーとハンドリングがどうしても足りず、自分の中で外したのでした。
ゴルフヴァリアントの場合、この位の年式ですと、グレードと程度により80万くらいから250万くらいまでと幅広い。
探していると、だんだん良いものが欲しくなりますが、ゴルフの場合はラフに使える様に安いものを探しましたところ、幾つもあるのですが、どうにもピンときません。
何故だか分かりませんが、これを買うんだという気概が出てこないのです。
なんとなく、レンタカーにでも座っている様な感覚が強かった様に思います。
本当はそんな感じで乗って、お金をかけずにサラリと使うにはもってこいな筈なのですが、、

ミニは、グレードだけは決めていました。
クーパーSの1本勝負
うるさいSDとDは除外して、機動性で乗れるようにと考えました。
ただミニは、グレードを絞っても、そのオプション数の多さから、装備の幅があって車両価格の比較が難しいところあります。
色とホイールの組み合わせだけをとっても、その見た目は激変するのがMINIの特徴です。

今回の探し方が良かったのは、こっちにいいのが無ければ違う車種を見にいってといった、気を散らせる作用がありました。
正直なところ、自分が惚れた車種ではありませんから、程度を見る目が厳しくなります。
つまり出物であるならば買おうと思うが、そうでなければ待ちますかね、といったスタンスです。
いつもと違って、2車種で色を限定してしまっているのも、私主導の車選びでないからなのでしょう。
まぁ白はまだしも、レッド系の色で絞れば、よほどの縁が無ければ難しいでしょう。

正直、白のゴルヴァリなんてたくさんあるのですが、どうせなら気に入ったアルミを履いているのが良いと考えました。
何故なら、好きでもない車に社外品のホイールを入れるのが嫌だからです。
とくにこの普通の1.4Lモデル、私は純正のノーマルで乗るのが私流。
GTIならばまだしも、ちょっと弄り感を出すのは気が引けます。
そうして探していると、1.4LのRラインというものがありました。
つまり、「R」もどきというやつです。
これに履いてある18インチはなかなかのデザインでした。
それを探すも、程度の良いものは高く、安いものを数台見ましたがどれもパッとしないのでした。
長くなりましたので、つづく

タイトル画は、Honda eのドラッグ仕様

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