えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

BLUE TEC

2017-03-14 | F20
1年ぶりにE350ブルーテックに触れた。
買い得車があるからと車屋に声をかけられて覗いたのです。
程度や価格は置いておき、いいものだから乗ってみてと言う。
欲しくなりそうで心配ながらも断れず、そのV6に火を入れた。
やはり6発であり、ガソリンの3.5Lの肌理の細かさよりも、このDの爆発的なトルクの付きが似合うと感じた。
踏み込んでみて、あれ程の強烈なトルクをそのデカいボディに行儀よく押し込めるだけの作りに感心する。

ガソリン3.5Lと違うのは、その踏み込みによる燃料代を気にしないのが一番の利点にさえ思えるほど、豪華な加速感です。
トルクフルであり、それは2Lクラスのディーゼルとは格が違うのである。
X5の3Lとは、同じ6発でありながらこんなにも違うかと思う程に違うもの。
その気持ちよさや色気は到底かなわないが、実用的に使うディーゼルワゴンであり、足とするならば最良なのかもしれないとも。
W212の前期型と後期型では、エンジンマウント方式が違っており、そのアイドリング音からして違うのは驚きでした。
断然後期型の方が静かであり、リーンバーンのガソリンと言っても通じるほどの音色です。
本当に欲しいW212ですが、全長で25cm、全幅で5cm削り取りたい。
駐車場の関係で、やはり見送らざるを得ないと冷静になると感じます。

そんな浮気心が本心なのか確かめたく、毎日のようにF20を使う。
すれば、ごく低速でのフィール以外、気に入らないところがない。
流れに乗った走りは見事という他なく、どこからでも加速するツインパワーターボは実用的である。
そのまま踏み切っても、足らないと感じる116とは違う伸びを味わえる。
更に見た目と乗り心地の折り合いをつける18インチは落としどころであり、不満はない。(きっと17インチの方があらゆる部分で楽とは思います)
もう少しモディして、あと1年おとなしく乗ろうかと考えるに至る。

PHVとC-HRは次回
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