アウディのネーミングが変わる第一号車としてのA5。
内燃機関モデルを奇数とし、EVモデルを偶数とするためにA4からA5へ名の変わったもの。
そのA5(A4の後継車)がワールドプレミアでお披露目したという。
モデルチェンジの仕方が物足りないと何度も書いていた私ですが、今回のモデルチェンジがA5と呼ぶものと関係あるのかないのか従来のA5に寄ったものにさえ見える。
確かにセダン型に関してハードトップにも見えるようなラインを持つものが主流となりつつあります。
先代のモデルから見ても明らかに、現行の3シリやCクラスと比べても圧倒的にリアウィンドウが寝ています。
やはり画像を見たところ、リアウィンドウ上のルーフラインに切れ目が入っているように見えますから、スポーツバック式なのかもしれません。
つまり従来のA5との統合に見えます。
同じくアヴァントスタイルにおいてもテールウィンドウが寝ているのは8型ゴルフヴァリアント譲りに見えるもの。
兎にも角にもスタイリッシュ路線で行きたいのでしょう。
48Vのマイルドハイブリッドを搭載し24馬力の追加出力となるもので、更なるダイナミックな走りに貢献するという。
新しいコンセプトに基づくMMIパノラマディスプレイシステムは、助手席の前にまで大きな液晶を構える。
便利と言えば便利なのかもしれないが、助手席でラインやYouTube、ゲームなどされたら(出来るか知らないが)、人同士のコミュニケーションは更に減るのだろう。
また目も悪くなりそうで、他人事ながら心配します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます