えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

即時キャンセル料発生

2022-10-07 | Weblog
コロナでの中断はありましたが、基本毎年お邪魔させていただいている北海道です。
スキーに行くだけの私は、冬の北海道しか計画せず、家族からは不評である。
そこで今年、大きく舵を切ったのである。

ここ数年、富良野を基本に考えていましたが、レストランにしてもゲレンデにしてもマンネリ化しているのは否めない。
しかし子供を連れていく手前、ゴンドラやロープウェイで1発頂上へ上って、初級の上くらいの者が苦労なく降りてこれるゲレンデが欲しいところです。
プラス温泉大浴場があること、この二つ私には必須であります。
更に、通い慣れたゲレンデとホテルは楽ですし、不要な動きをせずに済みます。
このパターン、効率的ではあるのですが新しい発見がなく、刺激も少ないのはお察しの通りです。

そこで今年、何度も行っている富良野、留寿都、トマムを候補から外しました。
となると、ニセコ、キロロあたりが有力と思われるでしょう。
外国人の少ない今、ニセコは狙い目なのですが、ヒルトンのあるニセコビレッジは初級向きではなく、アンヌプリはいいがノーザンリゾートはエクスペンシブである。
キロロですが、今年の4月にシェラトンキロロトリビュートホテルがリブランド化のため閉館したといいます。
昔のホテルピアノですが、ここがなくなると大きな施設は「Yu kiroro」というコンド主体型のものになるそうなので、ここも断念となりました。

となると残るはサホロです。
ここ、ちょっと見るものによって違いはありますが、基本初級者向けではないようです。
とはいえ、ゴンドラで上がって降りてこれないというほどではないらしい。
ちょっとコースは狭い箇所はあるが、それができるならば行ってみる価値はあると考えたのです。
サホロというと、クラブメッドが有名ですが、サホロリゾートホテルもあり、なかなか落ち着いたホテルであるらしい。
あまりホテルホテルしていないスキーリゾート、原点に立ち返って楽しむのもいいかと考えた次第です。
またここは、帯広空港を使えるのが最大のメリットです。
土産を探し回るわけでもなし、ラーメン屋を梯子したいわけでもない私は、旭川や帯広と言った地方空港の方が圧倒的に楽なのです。
そうしてサホロに予約を入れたのですが、ホテルのホームページに修学旅行向けの案内がありました。
なるほど、修学旅行生や学校単位のスキー教室などにも使われる宿であるという事でしょう。
今の時代、余程いいグレードでなければ修学旅行で使われる可能性はあるのでしょう。
予約を入れた日程に、学校関係の団体予約が入っているか聞いてみたところ、「はい、入っております」というではありませんか。
どれくらいの人数かと聞くと、1泊目は380人で、2泊目は800人と言います。
380人でもすごいのに、2泊目なんて普通の客はほとんどいないのでしょう。
風呂は混みますし、当然楽しい思い出のためのハッスルタイムは夜中も続くのでしょう。
そう考えて、私はキャンセルを入れたのです。

今年から新たに導入されたキャンセル要綱で、時価モノであるため予約を入れた時点でキャンセル料が発生するとありました。
これは、キャンセル料発生ギリギリのところまで数本予約を入れておき、コンディションの良いところに行く方や、とりあえず予約しておくなんてことを阻止するための措置であると思われます。
よって私はもう、お手付きをしたのでした。
つづく



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