Good by LOOK

突然ではありますが、LOOK号がお嫁に行くことになりました。
先日の家族旅行で、兄弟がコロナ太りに自転車を再考しているというので、新車の様な車両が一台あるぞと勧めました。
彼は、中学時代に「プロミヤタ」を駆っていたいたのですが、今はその面影すらありません。
2号機の方が、彼には合っているのでしょうけれど、私は２号機を手放したくはありませんし、１号機くらいの額を出せばやめるにやめられないでしょう。
とはいえ、このままの状態で売るわけにも行きません。
いくら何でもDURAのクランクやカーボンホイール、カーボンハンドルは必要ないでしょうから外します。
それらを適当なグレードの物に交換し、少しお安く譲ります。

そうなりますと、私の１号機選定という大仕事がやってきます。
何よりも楽しみでありますが、その仕上がり、出費までも考えるとキツい作業でもあるのは本当です。
いっそのことラピエールの完成車があったらどんなに楽かとも思いますが、タイミングというものでしょう。
目ぼしいチャリンコ屋さんに回ったり電話して、在庫フレームなどを確認しています。

LOOKのBrade RSのお得なフレームも見付かりましたが、やはりシートステイのボリューム感が好みではありません。
どうせエアロならば、TREKのマドンの方がバランスが好みです。
エアロを纏うほどの脚などありませんし、やはりオーソドックスな作りの方が美しく、飽きないのではと感じています。
TIMEのアルプデュエズは最有力候補でしたが、好みの色が01にしかなく、01の額を出すほどには好きな形状ではありません。
TREKのエモンダも好きですが、完成車の色合いは満足できず、プロジェクトワンでSLRにする程資金はありません。
デローザのKING XSはカタログ落ちしましたし、メラク、SKに触手は動かない。
キャノのスーパーシックスもありきたりの形状となり、スペシャにおいても同様です。
こうなると、コルナゴ、サーヴェロ、ピナレロあたりが有力でしょうか、、