えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

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2021-03-16 | 車関連
グリーンのある方ではありません。
VW GOLFを今後買うことがあるならば、それは8代目のラインナップ次第である。
(ケイマンとの2台持ちであれば、7型ヴァリアントは本命なのでしょうけれど、まだまだあり得ません)

いくらGTIが進化しようとも、今2Lのハイチューンエンジンに食指は動かない。(当然に1.4L等の物も)
しかし、こいつが来るならば別だ。
その名は「GTD」
ディーゼル人気は下降気味とはいえ、本国では当然の様に発売となる。
驚くべきは、GTIとGTDの販売比率が約1:2であるという事。
GTIの倍も売れるには理由があるのです。
少しばかりGTIよりも安く、その速さは遜色ないものであるらしい。

最高出力は従来型の16ps増しで200ps、最大トルクは40.7kg-mと大盤振る舞い。
燃費はGTIの13.5km/Lに比べ、19.2km/Lとかなりイイ。
見た目のスポーティさが変わらないGTDならば、ランニングコストを考えてこちらを選ぶのも納得いくでしょう。

日本には、今更ながらといったタイミングで始まったVWのディーゼル。
その後、地味にも追加をしてきているのですから、これを売らない手はないでしょう、VWジャパン。
スポーティを売りにしているBMWでさえ、ディーゼルモデルを明らかなスポーツとしては売っていません。
私が思うに、GTDのネームバリューは大したもので、この分野の先鞭をつけるに不足はありません。
と言いますか、日本において、これを入れずに何を売りたいのでしょう。
正直なところ、アルテオンのシューティングブレークなど、売れる数はたかが知れているでしょう。
ならば、売れる分野に注力してほしいと思うのは独りよがりでしょうか。
確かに日本ではHVなどに流れる方が多いのではありますが、ディーゼルの人気はまだ衰えないでしょう。
BMWに比べて耳障りでないVWディーゼル、そしてGTの名を冠したモデルとくれば、大ヒット間違いないでしょう。
5型のGTIの時に直噴+DSGで衝撃を受けた感覚、その再来となるコトでしょう。
センセーショナルなCMまで目に浮かぶようです。
あぁ、こんな仕事をしてみたい。

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