言わずと知れた「335I」に積まれるツインターボ搭載の6発である。
まだ320を検討する前に一度乗り、絶品車ではないと記した。
同型の車種に乗り、使い勝手を十分に知り尽くす今、欲しいと思えるモアパワーなのかが知りたかった。
何故かといえば、この335の値落ちは凄まじいものがあり、3年落ちると320に毛の生えた程度の金額で流通する。
つまり猛烈に買い得な訳でありまして、M3になびかない最後の砦となり得るかという思いがあり、週末に商談へ出掛けました。
久方ぶりに乗るその印象。幾分以前よりは良いが、やはり琴線にはふれない。
速すぎるのだ。
「じゃぁM3は無理だね」なんて声が聞こえてきそうですが、今の時点では違うと思うのです。(M3に乗ったことが無いため)
私は、335を普通に乗るとそれ程楽しくない。
つまり、飛ばしてナンボの心臓です。
本当に踏み切りたいほどの加速をして色気を感じるモノに思います。
今回はベタ踏みさせていただきましたが、こんなパワーは絶対に要らない。
免許どころか、命がいくつあっても足りやしないと、それほどまでに暴力的な加速をする。
40キロ程度からのフル加速を試みれば、一つほどギアを落し猛烈な加速を始めた。
しかし、もう少し踏みしろが残っていることに気付き踏み込んだならば、更に1速落としタコメータは跳ね上がり微かにツインターボの金属音を感じた。
これは恐ろしいほどの加速感であるのだが、伝統の6発に感じた「ドラマチックな盛りあがり」を感じない。(ここが一番のデメリットだろう)
やはり過給機がそれを邪魔しているのは一目瞭然であろう。
そして慣れない試乗程度では、アクティブステアリングも邪魔で、過敏に反応し過ぎるのが使いづらい。
自身の車にパフォーマンスマフラーを入れたこともあり、特段この335の排気音にはシビレなくなった。
更には、前回とてもタコメーターの動きも速く感じたが、それほどでもない。
つまり、普通に乗る普通のセダンとしては、この心臓は必要が無いと自身では思う。
もっと速いM3を、何故候補から外せないか。。
それは、羊の皮をかぶった狼なんて陳腐な台詞が良く使われますが、やはり普通ではない点でしょう。
もうエンジンをかけた途端にレーシングを感ずる音と鼓動に占拠される。(先日のディーラーで音だけ体験)
きっと50キロで走っていても「M3」なのでしょう。
つまり踏まなければ狼の片鱗を見せない335に対して、アイドリングから全てに至って雄叫び状態のM3とでも申しましょうか。
ここからは私の予測ですが、きっと飛ばさなくても楽しいのだろうと思うのです。
さぁ結論。
335よりR36をとります。
306馬力に対して299馬力と同様のパワーを持ちますが、きっと335の方が速いでしょう。
でも、踏んで楽しいのは明らかにR36。
やはりNAのトルクの付きは贅沢に感じます。
時代とは逆行するが、NAの3.6Lと4Lに益々惚れ込んでしまったのです。
試乗の帰り、320をDSモードで走らせれば、本当に充分な速さを持つ。
正直335の後に乗っても廉価モデルと感じさせない完成度。
今しばらくは買い替えないだろう。(お眼鏡にかなうR36が出るのが一番怖い)
それにしても、この2週間くらい猛烈に商談へ出掛けましたが、ここらで少し落ち着けそうです。(笑)
画像は、希少価値のあるM3CSL
まだ320を検討する前に一度乗り、絶品車ではないと記した。
同型の車種に乗り、使い勝手を十分に知り尽くす今、欲しいと思えるモアパワーなのかが知りたかった。
何故かといえば、この335の値落ちは凄まじいものがあり、3年落ちると320に毛の生えた程度の金額で流通する。
つまり猛烈に買い得な訳でありまして、M3になびかない最後の砦となり得るかという思いがあり、週末に商談へ出掛けました。
久方ぶりに乗るその印象。幾分以前よりは良いが、やはり琴線にはふれない。
速すぎるのだ。
「じゃぁM3は無理だね」なんて声が聞こえてきそうですが、今の時点では違うと思うのです。(M3に乗ったことが無いため)
私は、335を普通に乗るとそれ程楽しくない。
つまり、飛ばしてナンボの心臓です。
本当に踏み切りたいほどの加速をして色気を感じるモノに思います。
今回はベタ踏みさせていただきましたが、こんなパワーは絶対に要らない。
免許どころか、命がいくつあっても足りやしないと、それほどまでに暴力的な加速をする。
40キロ程度からのフル加速を試みれば、一つほどギアを落し猛烈な加速を始めた。
しかし、もう少し踏みしろが残っていることに気付き踏み込んだならば、更に1速落としタコメータは跳ね上がり微かにツインターボの金属音を感じた。
これは恐ろしいほどの加速感であるのだが、伝統の6発に感じた「ドラマチックな盛りあがり」を感じない。(ここが一番のデメリットだろう)
やはり過給機がそれを邪魔しているのは一目瞭然であろう。
そして慣れない試乗程度では、アクティブステアリングも邪魔で、過敏に反応し過ぎるのが使いづらい。
自身の車にパフォーマンスマフラーを入れたこともあり、特段この335の排気音にはシビレなくなった。
更には、前回とてもタコメーターの動きも速く感じたが、それほどでもない。
つまり、普通に乗る普通のセダンとしては、この心臓は必要が無いと自身では思う。
もっと速いM3を、何故候補から外せないか。。
それは、羊の皮をかぶった狼なんて陳腐な台詞が良く使われますが、やはり普通ではない点でしょう。
もうエンジンをかけた途端にレーシングを感ずる音と鼓動に占拠される。(先日のディーラーで音だけ体験)
きっと50キロで走っていても「M3」なのでしょう。
つまり踏まなければ狼の片鱗を見せない335に対して、アイドリングから全てに至って雄叫び状態のM3とでも申しましょうか。
ここからは私の予測ですが、きっと飛ばさなくても楽しいのだろうと思うのです。
さぁ結論。
335よりR36をとります。
306馬力に対して299馬力と同様のパワーを持ちますが、きっと335の方が速いでしょう。
でも、踏んで楽しいのは明らかにR36。
やはりNAのトルクの付きは贅沢に感じます。
時代とは逆行するが、NAの3.6Lと4Lに益々惚れ込んでしまったのです。
試乗の帰り、320をDSモードで走らせれば、本当に充分な速さを持つ。
正直335の後に乗っても廉価モデルと感じさせない完成度。
今しばらくは買い替えないだろう。(お眼鏡にかなうR36が出るのが一番怖い)
それにしても、この2週間くらい猛烈に商談へ出掛けましたが、ここらで少し落ち着けそうです。(笑)
画像は、希少価値のあるM3CSL
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