えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

BMW 335i(N55B30A)

2022-09-17 | 335i(F31)
久しぶりに335をネタに書きます。
M135iの時と違い、エンジンに不調はなく、いまのところ何処も壊れずにあるものです。
なぜ書かないのか、記事の本数が進まないと自身でも心配になります。

正直にお話しするならば、驚きが少ないからなのでしょう。
3シリというものの装備は、F20型の1シリを熟知していれば、その延長線上にあるというよりも乱暴に言えば同じである。
ドアだって、エアコン、ナビ、シートに至るまで共通部品と言っても通る程に似通っている。
一番違うと感じるのは、リアシートの専有面積であって、そこはかなり快適である。
走りにおいては、以前320dのセダンを数日借りて走り回った際には感じなかった重さの様なものを感じるのは、きっとツーリングのせいでしょう。
見た目の重さが自分には効いているのだと思います。

その証拠に、慣らしをしている期間中であったとはいえ、フルスロットルを与えていません。
それは大体のフィールを知っているからであるのが大きいし、あのM社監修のチューニングが入ったN55とは違うと感じているからかもしれません。
普通に考えればゴキゲンな加速をするのですが、体に染みついたM135iの加速イメージがアドレナリンを抑えるのでしょう。
エンジンのチューニングによるものと、200㎏増によるものの相乗効果と思われますが、鋭さといった部分はかなり違います。
335iに乗っていて、残念ながら自由自在と感じることはありません。
やはりアクセルを1ミリ踏んでも気持ちに応えるM135iは、Mパフォーマンスの称号を受けただけのことはあります。
ここは、987ケイマンに乗るよりも楽で速いM135iであったのですから、致し方のないものです。

では退屈かと聞かれれば、そうは思いません。
先日、勝手知ったるいつものテストロード、有料道路へのスロープから直線を駆け抜ける。
8割方のアクセル開度で十分すぎるほどの加速をする。
エグゾーストノートも適度であり、なによりエンジンの高鳴りがいい。
続くカーブに減速を入れ、ステアリングを切ればリアの重さなど忘れたような挙動を見せるものです。
これは一つのカーブであるからですが、これが直ぐに切り返したりすれば、また印象が違うのだろうか、、
もうこのあたりは、ワインディングに行かなければ分からないと感じます。
秋の行楽シーズンの前に、一度箱根に持ち込んでどう感じるか、楽しみなようで怖いですが行ってみようと思います。

タイトル画は、4ドアを持つフェラーリ・プロサングエ
RX-8を思い出すのは私だけだろうか、、

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