えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

GTIとR

2014-07-01 | Golf R
R32の試乗に行ってみたいと書きましたが、まだ乗れていません。
仕事の途中や、週末に出掛けたついでに乗れないかと探してはみたのですが、なかなか無いものです。
5型のGTIを探すのとはわけが違います。本当に少ない。
この位の年数が経っていても、ワンオーナー物がそれなりにあるのは、やはりスペシャルマシンを感じます。
あの澄んだサウンドとトルクの付きを味わえば、サーキットラップがGTIに劣るなど小さい事なのだと想像します。

28.6kg・m(280N・m)/1700~5200rpm
33.7kg・m(330N・m)/2400~5200rpm
この数値は、6型ゴルフGTIとRのトルク性能です。
乗って薄々は感じておりましたが、あらためて確認すれば下の最大発生回転が700回転違います。
当然に知ってはいたのですが、この低回転域での700は違います。相当に違うのです。
Rだって、もちろん踏めば走ります。しかし、1700からというのはやはり使いやすいのです。
DSGでどんどんシフトアップして1400回転あたりとされて走っていることが多いのですが、GTIの時はここから踏んでもラグなく1700回転に届くのです。(更に100キロ程度軽い)
つまりオートマチックにトルクを掴めるGTIに対し、Rは踏み込み量を多くし1速落とすか、パドルで1つ引いて加速体勢に入る。
こんなのMTに乗っていれば当たり前なのですが、2ペダル式であるのとE90のトルク感に慣れていたからもありましょう。
乗り易さ、使いやすさとしてみれば、間違いなくGTIでしょう。
GTIの限定モデル「GTIピレリ」や「エディション35」などがいつまでも高値を維持するのが理解できる部分です。
共に230馬力程度で最大トルクの発生回転は2200~5200rpmとなっております。
このあたりが揺れるさじ加減かとおもいきや、7型Rでは同じ2Lながら280馬力と380 Nm(38.7 kgm)/1800-5100 rpmを両立する。
まっ、化け物です。(スタイルは好きではないが、絶対に乗らないと心に決めました)

私には、あの天井知らずとも感じるモアパワーと4駆性能は代えられないものがありますから、GTIに未練はございません。
こちらは、北京MSで発表された「R400」文字通り400馬力を誇る2Lターボらしい。
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