えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

No.2

2012-01-14 | 車関連
かなり現実味を帯びてきた販売台数世界一。
VWグループの2011年度における販売が、とうとう世界第二位となった。
あまり車に興味のない方にとっての一位はトヨタであろうかと想像する。
しかし、震災、円高、商品の方向性と魅力などに相まって、復活の兆しをみせるGMに首位を明け渡し、順調に販売を伸ばすVWにも抜かれ三位となったのである。

VWは816万台となったとのこと。(対するトヨタは790万台を見込んでいるらしい)
日本車勢とは様子が異なり、アジアが好調という。
前年度比、インドが2倍、中国も17%増で、米国については23%増らしい。
VWの勢いは嬉しいが、トヨタにも頑張ってほしいのが心情である。
86での話題がどれ程のものかわからないが、もう少しキャラクターの立った車種展開を望む。

北米自動車ショーでカーオブザイヤーに輝いた「エラントラ」にみるように、リーズナブルで品質の良い小型車は韓国へシフトしている。
コンセプトもいいし、デザインも先鋭的であって、しかも日本車よりもリーズナブルとくれば売れないわけがない。
IT分野でもそうであるように、既成概念にとらわれプライドを変なところにかがげていないだろうか。
HVやPHVが蔓延する時代に、とうとう日本車が下剋上ありの戦国時代へ突入するのであろうか。
日本車がコンパクトで北米を食い荒らしたように、韓国は北米はおろか、EU圏やアジアで頭角を見せているのだ。
こんな時、F1やWRCに参戦していたならば多少のイメージは立つのだろう。

それにしてもチャイナパワーは強烈だ。
新車販売増加率にブレーキがかかり2.5%となったというが、1850万台が売れたという。
これは日本の3倍を優に超え、北米を600万台近くも上回るブッチぎりの一位である。
富裕層が猛烈に増えているとはいえ、モータリゼーションにおける歴史の浅い国である。
ロールスが1千台も売れるのに、EVとHVを合わせても3千台強という。
新たな施策として、省エネ・環境性能の高い車種への乗り換えに補助金を出すという案が出ているらしいが、一刻も早く環境対応に国をあげて舵を取っていただきたいものです。

タイトル画は、トゥアレグHV
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980円

2012-01-12 | Weblog
これは、ここ最近のモーターマガジンの定価である。
確か、NAVI休刊あたりまで880円だったと思う。
記憶にある程度の昔には780円だったろう。

どうにもならないほどにキツイ紙媒体であろうが、980円はエクスペンシブじゃい。
だって、カーグラが1200円なのだから、殆ど差がない領域だ。
かといってカーグラを読みたいかといえば、モーマガの方が読みたいから厄介だ。
ここのところ買う頻度が減ったが、それでも3か月に1冊くらいは勉強のために買う。

やはりネットでの情報収集は疲れるし、目にも悪い。
そして何故だか、紙になっている記事の方が重みがあるように思うのだ。

話変わって、スマホ。
皆さんスマホで目が悪くなりませんか??
私は猛烈に悪化しているように思うのです。
PCの利用時間は変わっていないのに、極端に落ちているのは他に原因が見当たらない。
どうにかならんものかなぁ、便利なのに。
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弱点

2012-01-09 | 車関連
ウィークポイントという話であるが、私のではない。(私自身は沢山あり過ぎます)
フロントドライブ車(FF)のである。

正月休みと称して、水上高原へ行ってきた。
とにかく向かった日が悪天候でキツかった。
こんなに辛い雪道走行は初めてであった。

水上ICを降りて10キロもしないうちに道路は真っ白になった。
これ位じゃビビらんが、吹雪いて視界が極悪な上に、積もった雪が落ちてくるわでホワイトアウト状態。
本当に怖かった。
雪道にはある程度の自信があったが、ビビリまくったのは登坂がキツイことである。
一度止まったら、滑りまくるのであった。
進むにつれ、上らなくて押している車両が出てくる。
つまり、止まったら終わりなのだ。(FF恐ろしや)

男同士で来ていたり、4駆が並走していたりすれば冗談を言いながら上るのだろうが、幼児連れでは頭は真っ白であった。
とにかく立ち往生している車両を止まることなくかわし、対向車とぶつからない事に集中しながら徐行を続けるのであった。

何とか到着したものの、ホテルの駐車場は新雪でふっかふか。
しかもホテルの車寄せに着いても係員は手伝ってくれない。
更には、板はロビーに入れないで、ロッカー室へ持って行けと。。
正直、無事に着けた時点でボロボロの状態に、この対応はホテルなのかと訝しんだ。
後でわかったことだが、この日は悪天候極まりなく、ホテル側もてんやわんやの状態だったそうである。

水上高原ホテル200に泊まった。
お湯はいいし、ブッフェ形式の食事が美味い。
部屋さえ広ければ申し分はないのだが、2食付の9千円では文句など言えない。
キッズパークの広さや充実度は及第点であるが、キッズ用のレンタルグッズの多さには目を見張るものがる。
スノーレーサーというそりを借り、引いたり、クローチングで一体化して滑ったが、これがイケル。
(下手だと辛いかもしれません)
もう沢山というほどの大雪であったが、上級コースの1本は閉鎖されていた。。何故?
それでも今回は、自身が滑ろうとは思っていなかった為に辛くはない。
なんせ、ファミリーゲレンデなのだから。
また行きたいと思えるスキー場であるのは、ファミリー向けであるのに空いている点が大きい。

画像はホテルの駐車場。
入れた途端にスタックしたのである。
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