セバスチャン・ローブが、9年連続の王者として第一線から退いたWRC。何だかとてもさみしい。
それはさておき、VW POLOが第6戦を終えて今期負けなしという。
ローブと同郷の「セバスチャン・オジェ」が駆るPOLOは、恐ろしく速いとか。
まぁ、1社だけが強くても面白くありませんから、切磋琢磨してほしいと願います。
今期から、なんとWRCにヒュンダイの「i20」がフル参戦しているという。
コレ

WRCに参戦しているという事は、かなり企業としての体力が備わっているという証明でしょう。
スバルやミツビシが蹴散らしていた時代は遠い昔に感じますね。
ベース車両からの改造枠が大きく変更になったとはいえ、日本からも1社くらいはほしいものです。
さて、「R」
気が付いた点を少々。
やはり燃費が悪いのであります。GTI(Ⅴ)に比べ、1Lあたり1.5キロは走らない模様。
ギアが上がり過ぎる設定の為、低回転でのトルク不足を常に感じます。(これは、ある程度走らせ方を覚え慣れで対処できる範囲と思います)
Sモードでは、ゆっくりと踏んでも3千回転以下ではシフトアップしませんので、やはり「飛ばすぞモード」に入っているときでなければ使うのを躊躇います。
まぁパドルがあるので、踏み込む際に1つ引けばよいだけなので、徐々に慣れようと思います。
交差点などで減速をした際の立ち上がりだけは、どういう訳か適度に引っ張ってくれるのです。(このくらいのプログラムがほしい)
N43のギア設定に慣れていたので、ちょっとラグを感じます。
とはいえ、踏めばあっという間に法定速度を飛び越えてしまうのですから、右足をセーブする精神力を養わねばなりません。
トルコンからツインクラッチに乗り換えて、そのギクシャク感が嫌だという意見をたまに聞きます。
それが今回少しわかったように思いました。
前回のGTIは、古い車両からの乗り換えでしたので、そのダイレクト感に惚れ惚れしたものです。
しかし今回、現行に近いトルコンから乗り換えると、確かにギクシャク感は拭えないのでしょう。
特に始動直後や、超低速での再加速時に出ますが、DSGの高回転でのつながりの良さに感銘を受けない人にとっては、マイナスとしてみえてしまうのかもしれません。
その他にも遮音性の低いボディ、使い勝手の悪いナビ(オーディオ)など、それなりにマイナス要因はありますが、やはり己のスペシャリティであります。
取り回しの良いサイズ、剛性感を常に感じる走り、朝一番にも気怠さを微塵も見せないEg。いつになったらロールをするのだろうかと思う程の脚。
好きな人でなければ、ちょっと五月蠅く感じるほどの低く轟くエグゾーストノートや、徹底的に手を入れたかの様なリアスタイルの前では、どれも小さなことに思えます。
しかし、GTIの新車とRのUsedを迷っている人がいたら、9割方GTIを勧めます。
「低回転でのトルクの厚みと燃費」と「高回転での爆発的な伸び」を秤にかけるならば、やはり9割方はトルクと燃費に価値を見出すのが当たり前です。
その当たり前の満足度が、所有する喜びを支え結果長期保有につながると思いますから。
それはさておき、VW POLOが第6戦を終えて今期負けなしという。
ローブと同郷の「セバスチャン・オジェ」が駆るPOLOは、恐ろしく速いとか。
まぁ、1社だけが強くても面白くありませんから、切磋琢磨してほしいと願います。
今期から、なんとWRCにヒュンダイの「i20」がフル参戦しているという。
コレ

WRCに参戦しているという事は、かなり企業としての体力が備わっているという証明でしょう。
スバルやミツビシが蹴散らしていた時代は遠い昔に感じますね。
ベース車両からの改造枠が大きく変更になったとはいえ、日本からも1社くらいはほしいものです。
さて、「R」
気が付いた点を少々。
やはり燃費が悪いのであります。GTI(Ⅴ)に比べ、1Lあたり1.5キロは走らない模様。
ギアが上がり過ぎる設定の為、低回転でのトルク不足を常に感じます。(これは、ある程度走らせ方を覚え慣れで対処できる範囲と思います)
Sモードでは、ゆっくりと踏んでも3千回転以下ではシフトアップしませんので、やはり「飛ばすぞモード」に入っているときでなければ使うのを躊躇います。
まぁパドルがあるので、踏み込む際に1つ引けばよいだけなので、徐々に慣れようと思います。
交差点などで減速をした際の立ち上がりだけは、どういう訳か適度に引っ張ってくれるのです。(このくらいのプログラムがほしい)
N43のギア設定に慣れていたので、ちょっとラグを感じます。
とはいえ、踏めばあっという間に法定速度を飛び越えてしまうのですから、右足をセーブする精神力を養わねばなりません。
トルコンからツインクラッチに乗り換えて、そのギクシャク感が嫌だという意見をたまに聞きます。
それが今回少しわかったように思いました。
前回のGTIは、古い車両からの乗り換えでしたので、そのダイレクト感に惚れ惚れしたものです。
しかし今回、現行に近いトルコンから乗り換えると、確かにギクシャク感は拭えないのでしょう。
特に始動直後や、超低速での再加速時に出ますが、DSGの高回転でのつながりの良さに感銘を受けない人にとっては、マイナスとしてみえてしまうのかもしれません。
その他にも遮音性の低いボディ、使い勝手の悪いナビ(オーディオ)など、それなりにマイナス要因はありますが、やはり己のスペシャリティであります。
取り回しの良いサイズ、剛性感を常に感じる走り、朝一番にも気怠さを微塵も見せないEg。いつになったらロールをするのだろうかと思う程の脚。
好きな人でなければ、ちょっと五月蠅く感じるほどの低く轟くエグゾーストノートや、徹底的に手を入れたかの様なリアスタイルの前では、どれも小さなことに思えます。
しかし、GTIの新車とRのUsedを迷っている人がいたら、9割方GTIを勧めます。
「低回転でのトルクの厚みと燃費」と「高回転での爆発的な伸び」を秤にかけるならば、やはり9割方はトルクと燃費に価値を見出すのが当たり前です。
その当たり前の満足度が、所有する喜びを支え結果長期保有につながると思いますから。