えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

廃車

2021-08-25 | Weblog
はいしゃと叩いて、出てきたのは配車。
これは分かりますが、次は敗者、次は歯医者とハイシャって沢山あって外国人はさぞかし大変なのだろうと思います。

さて廃車ですが、久しぶりに生の声を聞いたので一つ。
この歳になると、廃車というワードは入ってくることは稀です。
エンスージアストの方が延命に延命を重ねて、オシャカになるのはありますが、一発廃車というのは事故に絡むものが多いからでしょう。

友人のお子さんが、乗っていた車を廃車にしてしまったという。
車同士の事故であった様なのですが、どちらも怪我などなかった様で安心しました。
車線変更したところへ後続車が追突し、そのまま車がねじ曲がったといいます。
丈夫な車でありましたが、これくらいの事故を起こした車を戻すのもお金がかかりますし、そして売る時には叩かれる。
そもそもUsedで、その買値を考えて廃車を選んだのだと思われます。

自分が若かりし頃、バイクなどが転倒している姿をみるのは、それほど珍しくはありませんでした。
現代では、バイクという乗り物は中年以降の趣味であると思われるくらい、当時に比べ若い世代には浸透していない。
よって、事故や転倒を経験してきた方が乗っている率が高いですから、そういった場面に遭遇するのは少ないのかもしれません。
更に、スクーターの普及でしょう。
その昔は、大きなスクーターといえば、リード125などが売れ線でした。
その後、現在のビックスクーターのハシリとしてシグナスなどが出たと記憶しています。
足つきの良いスクーターは、転倒の可能性はぐっと下がると思われますし、レーサーレプリカを走らせるように乗る方も少ない。
事故も転倒も減り、良いことずくめではありますが、バイクメーカーはあの頃が懐かしいでしょう。
4輪も2輪も、安全運転で参りましょう。
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別物

2021-08-24 | 車関連
街中で見かけたフィアット500X
追加モデルのスポーツというグレードであったのですが、全くの別物と感じさせる佇まいがあった。
もちろんボディは同じですから、そういった意味では違わないのですが、中途半端に腰高であった車が地に足が着いたように感じた。

車高は13ミリ落としただけらしいが、ホイールアーチをボディ同色としたのが大きい。
兄弟車として、Jeepのレネゲードがあるのはご存知でしょうけれど、キャラの立ったレネゲードほど存在感はない。
500を大きくしただけであると、パジェロイオみたいになってしまうと思ったのか、車高を上げてSUV風に仕立てたのは正解なのか難しい。
MINIに対してのクラブマンの様なものであるならば、そもそもこのプラットフォームではない。

そんな独り言はいいとして、このボディスタイルにはこの世界観が似合うと素直に感じた。
SUV人気にあやかってというものよりも、忠実に容積を増やすといった手合いが目に馴染みます。
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ポリッシングデイ(磨き日)

2021-08-22 | MINIクラブマン
とうとうこの日がやってきました。
天気予報を見ての一日中曇り日、今日しかないとクラブマンに自らポリッシャーで磨きを入れるものです。
用意をしたのは、リョービのPED-130KT(ダブルアクションポリッシャー)に、3Mのコンパウンド各種、磨き用のスポンジバフ、マイクロファイバークロス3枚、マスキングテープ5本ほど

まず最初に、洗車をします。(シャンプーを使って丁寧に)
そして磨く部分に、鉄粉とりの粘土を当てて鉄粉除去します。
水をかけながらやると、思った以上に簡単にできますので、やったことのない方は是非チャレンジください。
次は、マスキングです。
クロムパーツ部分やホイールアーチ、テールライトにヘッドライト、ドアハンドルなど徹底的にマスキングして、2本半使いました。
ここまでやっていると、だんだんと天気が良くなってきたのです。
磨きを入れるには人肌より熱くてはなりませんので、ここで1時間くらい待つことになったでしょうか。
ようやく天気予報の曇り空になり、日の当たりにくい角度にあったテールから磨くこととしました。

YouTubeやプロのサイトなどでさんざん勉強させていただきましたので、あまり怖いものではありませんでした。
ダブルアクションとはいえ、初めてのポリッシャーですから目の細かいものから始めました。
3Mのハード2Lでスタートし、ちょっと消えの悪そうなところをハード1を手磨きしました。
スピードを遅く設定し、慣れると角度的にキツイところなどは片手でもかけられるようになり、だいぶ慣れました。
テールゲートは立っていますから、あまり角度的にも光の当たり具合からしてもシビアな面ではありませんので、そこそこに。
さて本題のボンネットに入ると、思った以上に丸みのついたボンネットであることが知れます。
よく言えばポルシェ風とでも言いましょうか、そしてセンターにはパワーバルジ風の小さな盛り上がりもあり、F20のようなボンネットならばもっと簡単にできるのでしょう。
40センチ四方くらいを何度にも分けて磨いていきます。
ハード2を終えて、今度は超極細の同じく3Mのスパコン5で磨き上げます。
これで同じ工程を繰り返し、終えてみると見事にオーロラは消え去ったのでした。
まだ磨き傷すべては取り除けてはいませんが、初めてにしては上出来です。
ハード1からスタートすれば、この車の磨き傷には最適だったのでしょうけれど、深追いはしません。

1度やってみると、どれくらいの傷にどのコンパウンドを使うか、なんとなくイメージできるようになりました。
これで次に買った車もいけることでしょう。
「白や明るい色であれば、もう全然怖くありません」なんて大口をたたけます。
最後にコーティング剤を塗布し、作業終了。
待ち時間も含め。なんと5時間半もかかりました。
腰も少し痛くなりましたが、ガレージがあればこの作業凝ってしまいそうです。
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MINI STRIP

2021-08-21 | MINIクラブマン
ごちゃごちゃした前置きはナシ
ポールスミス氏とMINIのコラボで出来上がった「MINI STRIP」
これがなんとも素敵だ。
ひょっとしてこれからの方向性の一つを見せてくれたのではないかと思える。

シンプルさと透明性をテーマとしているという事ですが、サスティナブルも当然に。
ボディは塗装せず、腐食防止の透明フィルムを張っただけ
亜鉛メッキ鋼板には工場での研削痕をあえてそのまま残してあるそうで、その不完全さが頑丈は日常のパートナーを意識させると。
ダッシュボード、トッパーパッド、リアシェルフを除くすべてのトリム・パーツを意図的に省き、ボディシェルをキャビンの特徴的に見せる。
むき出しのボディパネルにブルーの塗装が映え、シンプルな中に粋を感じる。


これはあくまでもコンセプトカーであり、ここまでそぎ落とすことはできない。
しかしモーターショーで出品される車がそのまま売られることがないように、このコンセプトはこれからのトレンドに嵌るのではないでしょうか。
豪華な車もある程度残るでしょうけれど、カーシェアが表すように道具としての存在意義を濃くしていくと思われます。
そういったシンプルで無駄のない生活にマッチしていくのは、こういった流れではないかと思うのです。
ダッシュボードの素材にコストがかけられているか、なんて事どうでもいい車種ってあると思うのです。
素材感とデザインで勝負するような、、
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Z(NISSAN)と脱内燃機関

2021-08-19 | 車関連
米国仕様が発表となった「Z」
ご存知、やっとのことでモデルチェンジが実現したフェアレディです。
もう随分と息の長かったZ34型を見飽きている方は多かったと想像しますので、大変嬉しいニュースではありました。

Z32型を彷彿とさせるテールに、同様にS30型がイメージできるフロント処理とあります。
現物を見ない全くの私見ですが、どちらも作り込みが弱くないのでしょうか。
日産は、そのシンプルさがいいと言われれば、そうなのかもしれません。
もちろん現行スープラの様な造形が欲しいわけではありません。
歴代モデルをインスパイアした様なイメージは大歓迎するところですが、フロントが特に弱いと感じます。
そもそもメーカー側ではS30をイメージなんてしていないというかもしれませんが、いっそのこと思い切りオマージュして欲しかったものです。
確かにボンネットの切り方も、バンパー開口部の形状も似てはいるのですが、もっとレトロなテイストを入れて欲しいものです。
きっともう少し近づけるには、空力を捨てなければならないのでしょう。
その小さな数値を捨てることは燃費に影響し、メーカーとしての標準値を押し下げることになるのでしょう。

とここまで書きましたが、今回のモデルチェンジはフルモデルチェンジではないのです。
同じZ34型が使われることが表しますが、プラットフォームが現行モデルを踏襲しています。
しかしボディをはじめ、足回りを含め全体の80%は刷新しているという事ですので、見た目も大きく違いますから良いチェンジだと思われます。

北米でのボリュームを考えると、今の時点でEVとするのは得策でないとの判断なのでしょうか。
他の地域も含め、EVという選択肢があっても良かった様にも思います。
今となっては2シータースポーツカーという特異な車種であるからこそ、この様な時代にニッチとしてハマる部分もあるのかもしれません。
現実問題として、リーフがあるから簡単に考えてしまうが、これくらいの販売台数の車に全く違うパワーユニットを載せるなんて現実的ではないのでしょう。
デザインはさておき、この時代の舵取りは素人がちょっと考えても苦行だろうと想像します。
何時刀を抜くかではありませんが、脱内燃機関競争には必ず乗らなければならず、何時迄に何を目指すか、何時何処と協業するかなど、怖い程の決断の連続でしょう。
デザイン、性能にあーだこーだ言ってればいい使い手側、この過渡期、襟を正して行く末を見守ります。
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