えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

SUPER SHAPE i magnum

2022-02-20 | お気に入り
アイマグナムを携え、今期2度目のスキーを決行しました。
コロナの状況もありますので、一人日帰りとしました。

早朝に出発し、途中から凍結した路面をやり過ごしながらブレーキテストをすれば、ガクガクと滑りながら制御の入った事を知らせるランプが点きます。
本当にあのミラーバーンは厄介です。
早い時間のせいもあり、交通量も少なく順調に到着し、ゴンドラに乗る。
今年もゴンドラは、1グループで1台となる。
つまり1人ですと1人乗りとなってしまいます。
「1名様で上手な方は、クワッドリフトもご利用ください」とありましたので、ちょっとの待ち時間とモラルを考えて1本乗ってみましたが、そのリフトの乗り継ぎが出ていません。
つまり、山頂までリフトでは行かれないのでした。
それじゃ混みますよ、とは思いますが、10分も並ぶわけではありませんので当然の事と受け止めます。

さて、北海道での滑りをこちらでトレースするのが今回の目的です。
つまり、手を雪面に着く低重心の滑りです。
しかし肋骨のひびが、まだかすかに痛みますから、転ぶわけには行きません。
いかに無理せず、飛ばさずとも内傾角が取れるかを考えて滑ります。
気温が低く、良い雪質に助けられたのもありますが、北海道の時よりも楽に着けたのは、明らかに成長であったと思います。
昨年北海道に行けず、初めて自分のアイマグナムを下ろしたゲレンデとなりましたが、163㎝を買えば良かったかと頭をよぎったものでした。
今年、170㎝を使えていると感じたのは嬉しいものです。
自身の好むカーヴィングターンは、正にこの170でど真ん中でしょう。
ただ人に教える際、もっとサイドカーブのきつい短いものを1本持っていてもいいのだろうと、車で行くようになって密かに思うもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パーツ選定(サーヴェロ編)

2022-02-19 | チャリ
R5(Cervelo)のパーツ選定がようやく済みました。
パーツの入荷が遅れている関係で、時間に余裕をもって決めることができます。
2月末頃には、すべてのパーツが入荷の見通しであると言いますが、伸びる可能性はあると聞かされています。
支払いは気の重いものですから、4月でもいい様な気持ちでおります。

今回、新調するのは
フレーム
STI
Fディレーラー
Rディレーラー
ジャンクション関係
エレクトリックケーブル類
バッテリー関係
BB
ハンドル
ステム
バーテープ
となります。

リムブレーキ仕様を選びましたので、ブレーキとホイールも移植できます。
クランク、サドル、タイア、チェーンさえも移植します。

それで何を迷っていたかと言いますと、ハンドルとステムになります。
この部分、機能的にはもちろんのこと、その見た目に大きく影響します。
何より見た目も重視したい方ですので、検討に検討を重ねました。
R5でDi2にする場合、Di2コードをステム内に通すことのできる純正ステムが発売されています。
カーボン製で機能的にはいいのですが、定価41,800円もしますし、そのフォルムは悪くはないがサイコーにいいわけでもありません。
ちょっともったりしているように見える気がして、私は他を探していました。

当初、ハンドルもLOOKに入れていた3Tのアエロノヴァを使おうかとも考えていましたが、ラウンドした形状に飽きが来て買いなおすことにしました。
アエロノヴァほどエアロエアロしていない方が、クラシックロード進化系のR5には良い様な気がしたのです。
それほど絞り込んでもいない直線的なタイプで、内臓ケーブルに対応するカーボン製のDEDAスーパーゼロとしました。
そうすると、ステムもスーパーゼロとするのがセオリーであるのですが、このスーパーゼロステムはトップにかけて太くなる形状をしています。
つまり、フォーク付け根にかけて横から見ると細くなっています。
どうしてもこの部分が、R5のオーソドックスなフレーム形状に合わない気がしたのです。
DEDAの場合、クランプ径が31.7φであるのは有名なものです。
つまり31.8として普及しているサイズと合わせずに、0.1φ細くしています。
アルミ×アルミならば、推奨こそしませんが合わせることも怖くありません。
しかしカーボンが混じれば、その組み合わせはタブーとなります。
ハンドルを変えることもできましたが、DEDAで探しZERO100としました。
スーパーゼロよりもグレードを落とすことになりましたが、その差20g程度と思われます。
デダという事もそうでしたが、そのライズ角も重要視したのです。
6度では足らず、10度では行き過ぎる。
トップチューブのスロープ角と合わせた角度が、私のフレームサイズの場合8度がジャストと予想します。
ここ本当はポジション優先なものでしょうけれど、美しい形で作ってみて悪ければ変えるというつもりです。
Di2という慣れていないモノを使うに、今回この選定が一番面倒でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3シリーズ考

2022-02-18 | 車関連
依頼を受けているG20型の3シリは、一向に見つかりません。
そもそも、特殊なオプションの組み合わせを希望しており、最初におそらく無理であろうと伝えてあります。
そんな関係で、たまにはG20の相場と状況を覗くのですが、驚いたことに一千万を超えるG20が出ていました。
どうやらそれは新車である様なのですが、一千万以上のプライスの付く3シリをグーネットで見る時代になったとは、、
E30時代から常にその進化を見続けてきた3シリですが、今や本当に高級車となってしまいました。
そのG20はM340iであるらしいのですが、その3Lターボは387馬力を絞り出し4駆で武装する。
腕のあるドライバーであれば、そこらに蔓延るスポーツカーを蹴散らすことが出来るでしょう。
387馬力と言うと、E46型M3の343馬力を軽く上回りますし、そのプライスも同じく。
確かに、E46型M3の時代に較べたら、安全装備にかかる費用はけた違いでしょう。
また快適装備に関しては、著しく進歩したものです。
それを考えたら安いのか、いやそんなことはないでしょう。
エンジン単体にかける費用と手間は、M3とM340iでは違うものでしょうから。

話を戻して、高級志向となり始めたE90は良い車でしたが、あの時代の320は遅かった。
E90型325以上の走りをする今の時代の320が、高くなってもしょうがないのかもしれません。
E30時代から320と言えば、カッコはいいけれど遅いのは定番でした。
金額的にいつの時代も、ここが砦になっているような価格設定であったと思います。
そして大きく変わったのが、F30型でしょう。
320の2Lをターボで武装し184馬力を誇り、普通に使うに十分な加速性能を初めて320が持ち合わせたモデルと言って過言ではないでしょう。
更には320dもラインナップに加え、盤石の体制としたのです。
こうなると、売れセンは圧倒的に320になるわけで、335などレア車となり、320のハイプレッシャー版の328ですら売れなくなりました。
BMWは、3シリーズ内でのヒエラルキーを貫いてきた販売戦略を、ここで大きく転換させることになります。
つまり、320(ディーゼル含む)で稼ぐんだということです。
そうして今、最新型の320iMスポーツは素の状態で607万円となり、E46時代の330を上回るプライスとなったのです。
時代背景も違いますし、先進装備もけた違いですが、それにしても思うのは、3とCは高級車になってしまったということです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

911

2022-02-16 | お気に入り
今まで、「最新のポルシェは最良のポルシェ」という名言を信じて疑わない自分がいました。
もちろん、今でもその通りであることは承知しています。
しかし、「自分で乗る」という事を考えた時に、ケイマンなら718、911なら991型以降のモデルなどは乗せられている感がたんまりと出るでしょう。
運転技術どうこうといった事ではなく、そのなりに乗せられるのだと思うのです。
金も無いのに苦労して乗って、乗せられているように見えるなんて少し残念に思ったのです。

実は兄弟が、Cクラスの初めての車検を、ディーラーに出そうか、どうしようかと相談がありました。
当然に、新車で買っている車両なので、そのままディーラーに突っ込めばいいのですが、おそらく言い値が怖いのでしょう。
私ならば、他系列で様子を探り、その情報をもとに購入店と折衝します。
と伝えましたが、あまり得意ではないとのことなので、私が探りを入れました。
安かったですし、ナビの無償更新などが受けられるらしいので、普通に考えてディーラーに出さないという選択肢はないのかなと思います。

確か、私が最初に新車で輸入車を購入した時、やはりこんな感じだったのかもしれません。
良くしてくれるでしょうという期待のもと、言い値で車検を受け、その3か月後に故障し、頭にきて売った経緯があります。
そのころに比べると、私も図々しくなったのですが、ポルシェディーラーでは子猫同然でしょう。
無理して乗って、それが何だか嫌に思ったのです。
更に、ちょっと前まで良いなんて思った事のない「古い911」に魅せられるのです。
古いと言っても930型位ですが、どうせ趣味としてしか乗りませんから、最新型の快適性まで必要ではないのではないかと思ったのです。
ケイマンならば718しか欲しくはありませんが、911ならば930型や964型も丁度いい大きさで、少しは身の丈に合うのではないかと、、
と思ったら、逆に高かったのでした。
996はあまり好みではないので、となると997
997と718ケイマンでは、同じ金額帯のものを探すことができますが、その年式は8年くらい違います。
初心者がランニングコストを考えると、どうにも718なのでしょうか、、
しかしケイマンに新たにラインナップされたGTS4.0というモデルが曲者です。
自然吸気の4L水平対向6気筒、というものがあると知って4発を買えるのか、、
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次はEV?

2022-02-15 | 車関連
刻一刻と時代が進むような自動車事情ですが、自身もかなり煽られていると感じたものです。
ケイマン(ポルシェ)が欲しいとは書きますが、現実的なところも加味しないといけません。
そうなった場合、新しいもの欲しさで、次はEVになる可能性もあるのかとおぼろげに考えていました。

そんな矢先、欧州での2021乗用車販売比率が発表されました。
初めてHVが、ディーゼルを上回ったと、、
そのHVの内訳は、EVが87万8500台で全体の一割にも満たないとあります。
そしてPHEVは、ほぼ同じ86万7100台とあります。
HV全体は190万台とありますから、後の15万台強はプリウスの様なタイプでしょうか。

この190万台とほぼ同じ数字が、ディーゼル販売であったそうです。
全体の販売台数が、1177万4800台とのことですから、HVは16%ほどにすぎません。
つまり、ディーゼルを含めると全体の85%は内燃機関の車という事になります。
EUでの「2035年ガソリン車販売禁止」などの情報に、自身も過敏に反応しているのだと気がつきました。
メーカーの方向転換や、米国での2030年新車販売の半数をEVにするという大統領令に、知らず知らずのうちに流されているのかもしれません。

改めてこういった数字を見ると、焦ることの程でもない気もします。
つまり、自分の様な者が焦るのは、「内燃機関を使っての楽しい賞味期限」とでも言いましょうか。
営業的に使われる車や商業車などはHV化がどんどん進んだとしても、趣味性の高い車は、いましばらく大丈夫なのだろうと高を括るのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする