えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ステム長とポルシェ

2022-02-13 | チャリ
ステムとは、自転車のフロントフォーク軸からハンドルへ渡すパーツであります。
自転車をフレームから組み上げる場合、ここの長さは自身のパーツの大きさ(長さ)とそのフレームのジオメトリから決めるものです。
とはいえ、選手ではあるまいし、自身の慣れと見た目で決めていたのはご愛敬です。
前車のLOOK675では、そのフレームサイズによって専用のステムが付属していました。
専用のステムしか使えないフレームでしたので、そのまま付属していた110㎜のステムを使いましたところ、それは目から鱗であったのです。

それまで私は、同じようなフレームサイズに乗りながら90㎜を使っていました。
あまり厳しい前傾を避けるためと、その見た目からでした。
それが110㎜を使ったらどうでしょう、なんと軽やかにハンドルが切れる事かと思いました。
突き出しが大きくなるのですから、当然に使う力は減るのです。
ここまでハンドリングに大きく影響するとは、想像もしていませんでした。
自身は障害物をよけて走るのは得意ですが、110㎜にしてから更にその精度は上がった気がします。
ステムの探求は、とても大きなチューンであると今感じています。
タイアを替えるより、遥かに大きな収穫となるでしょう。

話変わって、昨日BMWディーラーの営業さんから連絡がありました。
フェアがあるので、お時間があったらとお誘いいただいたのです。
何か興味のある車種はありませんかと聞かれ、100%素で答えてしまったのです。
「今欲しいと思うのは、ディフェンダーくらいで、BMWの中で欲しい車がありません」と口から出てしまったのです。
良く知っている方ですから、SUVは好みではありませんよね?と聞かれ、「ありきたりのSUVに興味をそそられず、ディフェンダーくらい武骨なものが欲しい」と。
すると、速い車がお好きですよね?と聞かれ、「M3を買うなら718が欲しい」と本心を打ち明けてしまいました。
ここまで気持ちが出来ていたとは、私も気が付いていませんでした。
ディフェンダーは買えないだろうけれどヴェラールは欲しいし、そういった方面でなければポルシェが欲しいのは本当です。
まぁ夢は大きくいきましょう。
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確信犯(三菱編)

2022-02-12 | 車関連
先日、RVRの話をしたばかりですが、今日の驚きはまたしても三菱車。
先行する車両にエクストレイルがありました。
そのエクストレイルが車線変更したところ、その前にいた車両もエクストレイルなのかと思ったら、エクリプスクロスだったのです。
マイナーが入ったのは知っていましたが、これほどイメチェンをしたとは知りませんでした。
そのチェンジは、RVR同様フロントマスクについてのイメージはそれほど変わらず。
しかしテール処理では、大きく変わったのでした。
マイナー前

マイナー後

横一文字に付いた2段目のスポイラーが特徴的だったと記憶していますが、それを取っ払いまして、テールライトのデザインがエクストレイル風になったように見えます。
マイナー前とマイナー後、どちらが万人に好まれるかと言えば、後者であるとは思います。
しかし、エクストレイルがフルモデル直前とはいえ、なかなかの被せように見えます。

そもそも、エクリプスというネームを使ったのはどうだったのでしょう。
私は、当時エクリプスも検討したほど、キャラの立った車両でした。
逆輸入車で左ハンドル、という点でも希少価値に飲みこまれそうになった程でした。
しかし、2ドアのスペシャリティというジャンルでしたから、なぜ今頃SUVに使うのか今も分からないものです。
初代の2ドアクーペとの系譜として見てとれるのは、横一直線を基調としたデザインであったと思います。
リアスタイルの2段目スポイラーが、時代を乗り越えても残る微妙なラインであった様に見えましたが、これでスッキリとなくなりました。
まぁ売れればいいのでしょうけれど。

タイトル画は、ご存知初代エクリプス
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ヒョンデ(ヒュンダイ改め)

2022-02-10 | 車関連
ヒョンデとは何ぞや、と思いました。
ヒュンダイが日本に再上陸するという話は聞いていましたが、新しいブランディングとして「ヒョンデ」に改名したという。
前回は、冬のソナタにあやかって「ソナタ」というネームを付けたくらいですから、それも許容範囲です。

ヒョンデ・モビリティ・ジャパンとして当初EVとFCVの2車種を展開するといいます。
EVはまだしも、FCVを引っさげてくるのは戦略なのでしょう。
同じ轍を踏むまいと、ガソリンモデルは持ってこず、欧米がけしかける様に新しい動力源で話題をさらいたいのでしょう。
EVのIONIQ5は、大きさや価格、性能面などを見てみると、日産アリアの9割ほどでしょうか。
今更EVの性能に驚きはしませんが、驚いたのはその販売戦略でしょう。
なんと、今回は購入から維持管理までディーラーを持たない、デジタルプラットフォーム方式を取るとの事。
つまり、テスラをお手本にするのでしょう。
テスラのディーラーは、首都圏では青山と川崎にありますが、後は知りません。
何でもテスラは、定期的なメンテナンスが必要ないという事で、リモート診断とワイヤレス ソフトウェア アップデートを組み合わせ、車両を定期的に更新させ、修理の際の待ち時間を短縮するという。
これは可動部品を最小限にし、その信頼性を高めた結果なのでしょう。
これがどこのメーカーでも実現するのかは、私に想像すらできません。
もしヒョンデがそうであったとしても、飛ぶ鳥を落とす勢いのテスラがまだまだの市場と言わざるを得ない日本にけしかけるには、度胸のいることでしょう。
よって、この販売戦略しかあり得なかったのでしょう。
中国ブランドの紅旗(ホンチー)が、東京に上陸せず大阪としたことも、本気度のバロメーターにかかっている様に見えてしまうのである。

ヒョンデ、まぁお手並み拝見といたしましょう。
DeNA系のカーシェアに100台を投入したとの事ですので、おそらくカーシェア車両として見るのが初見になるのではと思います。
タイトル画を見て分かるように、その体躯は結構なボリュームと見ます。
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ミシュランのデザイン

2022-02-09 | 車関連
ミシュランから新型のパイロットスポーツが発売となった様子。
今度は、パイロットスポーツ5であるという。
初代のパターンが好きだったと何度も書きましたが、2以降そのデザインはマンネリ化しているように見えます。
それが、空力特性やら、排水性能、剛性面からくるものと分かってはおりますが、食指が動かないという人は多いのではないかと察します。

なにもそう奇抜なデザインを欲しているわけではありませんが、そのパターンは落ち着いています。
私が使ったパイロットスポーツ2の頃から、イメージは大きく変わっていないように見えます。
まぁ見た目など変わらずとも、その性能面が上がれば良いものの代表格であるのも承知していますが、タイアフェチとしては残念です。
その点、ピレリのP ZEROシリーズから派生したP ZERO SPORT PZ4は中々と思います。
自身が使っているのもあるのですが、サイドウォールのデザインも差別化したのは良かったと思います。
私のサイズがという事もあるのでしょうけれど、小石を挟み込むのが多少多い気がしますが、何となく往年のスーパーカーに履かせていたようなパターンがいい。
とはいえ、ピレリもP ZEROは長く、ランニングチェンジはしているのでしょうけれど、全然モデルチェンジしませんし。

車が過渡期に入り、タイアの役割も20年前とは目指す方向性が違うのでしょうか。

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久しぶりに見たマダム

2022-02-08 | 車関連
先日、片側3車線の道路の中央を走っていたら、左側の車線の車が視界に入りました。
とりわけスピードを上げてという事ではなかったですし、白のクラウンでしたので気にもしませんでした。
しかし、私の左目になまめかしいものが移るのです。
左に並んだその運転手は女性で、ノースリーブから見える二の腕でありました。
2月2日のことで、晴れながら最高気温は一桁です。

なんだか、少し昔を思い出しました。
バブルの名残ではありませんが、こういった威勢のいい方が良くいらっしゃいました。
もちろん、ファッションという部分もあってのことでしょう。
この上には、とてつもなく暖かいアウターをお持ちなのでしょう。
これが都心の良い場所に行けば、いらっしゃるのは想像がつくものです。
しかしこの2月という時季の国道15号平和島付近、更にはコロナ禍もあって派手なものを見慣れなくなっていたからなのでしょうか。

やけにたくましく見えたのは、そのクラウンにもありました。
2世代前のクラウンで、あまり洗車もしないのでしょうか、左右二本だしのマフラー上のバンパーが煤けています。
空いたシーンでは、ラフにアクセルを踏まれる方とお見受けしました。
きれいな車であったなら驚きもしませんが、この方のいで立ちとのバランスがいいなァと思ったのでした。

タイトル画は、発売の待たれるフィアット500e
この3枚目のドアがなければ欲しくもないが、これはいい
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