えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

F54クラブマン

2023-09-20 | MINIクラブマン
今回、クラブマンを勧めるにあたって、気を付けたのはまず18インチを履いていないノーマル車。
まぁSを探したのではありませんから、基本的に16か17です。
何故なら、私の乗っていたクーパーSにダウンサスが入っていた事に加え、18インチ装着車でしたから、とてもハードな脚でありました。
走り好きでもなければ、あのような脚は要らないと考えます。
売却後に、ノーマルのクーパーSに乗りましたが、やはりハードな乗り心地は変わりませんでしたから、Sを探さなかったのです。
特にクーパーDに載るディーゼルは、あの118dに乗っていたパワフルなエンジンですから、お釣りがくるほどの力を持ちます。
燃費良く、力強いトルクフルなエンジンは、運転のあまり上手じゃない方の手助けにもなる事でしょう。

走行距離は短いが、4年経っているタイアは交換の時期にある事に違いありません。
おそらく3年は乗るでしょうから、正に替え時です。
値段交渉の中で、タイアの交換をお願いするほどの余地はない金額をもらっていました。
そこで、タイアをこちらで用意したものを送って装着しての納車というパターンをお願いしました。
お店に快く引き受けていただき、するとタイアの選定も任されたわけです。

割とリーズナブルに手に入る225/45-17です。
ディレッツァなら4.5万、プロクセススポーツは5.5万、ピレリのパワジーは5.3万。
アゼニス6.7万、パイロットスポーツ5が6.6万とありました。
自分ならば、間違いなくPS5(ミシュラン)にするでしょう。
ある程度名前のある中での最安と2万ほどの差です。これは迷うのだと思います。
プロクセスやアゼニス、PS5は上級モデルになりますが、ディレッツァやパワジーは廉価モデルといってもいいでしょう。
となれば、価格からプロクセススポーツを選びたいところですが、この家のもう一台の車にやはり私が手配したプロクセススポーツが入っているのです。
2台同じ銘柄というのも芸がない。
そうして探したのは、同じような金額で買えたポテンザスポーツです。(5.5万)
輸入物のBSにはお得なものもあり、今回のポテンザスポーツもEU圏で発売されているものです。
廉価モデルのBSテクノスポーツというものがありますが、名前の通りポテンザではありませんから、名前だけのスポーツは要りません。
絶対的なグリップ力など必要ありませんが、コシのあるタイアであることはポテンザと言う名に恥じないものと聞きます。

クラブマン・クーパーDの17インチ、どんな懐の深さを見せてくれるか楽しみです。
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GTIの未来

2023-09-18 | GTI
ID.GTIコンセプトがお目見えした。
正にコレってスタイルで、少しばっかり未来を感じ、現行型8などに比べると随分と全長が短くなり、アグレッシブなスタイルを持つ。
これぞGTI is Backといった雰囲気がいい。
今の時代、現行型の大きさにも慣れましたが、やはりショートレングスのワイドボディは迫力がある。
EVですから、街乗りでもその大きさを存分に発揮することでしょうし、低重心に強力なモーターを積んでテスラ顔負けな走りを見せる事でしょう。

この姿、単なるショーカーではなく、量産化が決定しているという。
確かに出ても驚かないレベルではあります。
いままでのEVモデルとは一線を画し、専用のスポーツサスペンションをチューニングするという。
まぁGTIバッチをつけるならば当然でしょう。
ここまで書いて、モデル3よりも欲しくならないのは何故なのか。
一番に思い当たるのは、年齢でしょうか。
私も永遠の30代という時期を過ぎ、自覚しなければならない実年齢となりました。
若い気ではおりますが、物の好みや使い方は変わってくるものです。
ご年配で颯爽とホットハッチを転がしている方や、86に乗っている方などを見ます。
とてもカッコイイとは思うのですが、自身がこのID.GTIに似合うのかと考えると、そうでもないのかと思うのです。
ここは単に好みというところなのでしょうけれど、やはり落ち着いてきたのかもしれません。
718ケイマンは今でも一番欲しいですし、R8だって乗ってみたいものです。
しかし、7.5型以降のGTIには明らなレッドラインを象徴的なものとして取り込んだデザインがあり、現在の私には少し抵抗があるのです。

そう考えると、その赤いラインを目立たなくできるボディカラーで乗る8が最後のチャンスかもしれない。
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お里が知れる

2023-09-16 | Weblog
先日、仕事仲間との勉強会の後、いつものように懇親会に出席しました。
勉強会形式のため新しく入ってくる方も多く、いろいろな話が聞けて楽しいものです。
とはいえ、まったくどういう経歴の方なのかも知らない人もおり、さりげなく飲んだ席で聞いたりするものです。

こういった席で、人間性が垣間見れることが多々あります。
喋りすぎても、喋らな過ぎてもいけないのは言うまでもなく、飲み方や食べ方も気を付けるのは常識です。
先日隣に座った人が、どちらかというと喋る方で、合いの手がうるさいタイプ。
悪い人じゃないけれど、とりわけ良い人でもなさそう。
紳士然としている風の方なのですが、チョイと薄っぺらい。
勉強よりも飲みに来ている方のウェイトが大きいのかなと。
そんなことは良いけれど、食べ方を見て驚きました。

私も飲むと食べる方ですが、あまりガツガツしない様に気をつけているつもりです。
大好物があって、皆があまりつままないと食べてしまうタイプであると認識しています。
違う会でも、4人で10個の油揚げのはさみ焼が出てきた際に、わたしは3個食べてしまうタイプです。
そんな私でも驚いたのは、先日一緒になった方。
つまみが来て、皆がつつき終わったとみると、「食べます?」と順番に聞いて、食べないと分かるとひとり皿を持ってかき込むように食べ始めたのです。
そのつまみだけではありません。
枝豆は、20個くらい休まずに食べ続けていましたのを隣で見ていましたが、今となっては、こういった食べ方をしちゃいけないと小さい頃親に躾けられたことを有難く思います。
とにかくいい歳をして、みっともない、、いや貧相に見えます。
人の振り見て我が振り直せ、また教えられました。

タイトル画は、BMWのコンセプトカー ビジョン・ノイエクラッセ
何となく、サニーを連想してしまうのは私だけでしょうか
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駐車の向き(日本とスイス)とセンチュリー販売店

2023-09-13 | 車関連
とある記事に、日本とスイスでの駐車場の停め方(車の向き)に関してのものがありました。
日本が通路に向けて前を向くように、スイスはおしりが見えているという。
スーパーマーケットなどに駐車した際、お尻が通路に向いていた方が荷物を入れやすいという事です。
確かに一理ありますが、幾重にも駐車列がある場合には、通路に頭を向けても店側にお尻が向くこともあります。

一見几帳面な日本人の特性にも思えますが、そんなことではないのでしょう。
単にスペースの問題です。
多くの場合、頭から突っ込むほど、隣の車両との間隔が開いていないのでしょう。
隣との間隔以上に、その通路の幅が狭いと出るのに何度切り返さなければならないとか、そんな事情です。

それはさておき、センチュリーのSUVは人気が出そうです。
私の知り合いの会社で、レクサスのLMを待っている方がおります。
社用車としてですので、LMよりも早く納車できそうなのでどうかと聞いてみたところ、「センチュリーの威厳がねぇ」なんて煮え切らない返事。
威厳はこれから出てくるだろうし、一日も早く次の車に替えたいらしいので、社用車としてなら申し分ないのではないかと詰めてみた。
すると、レクサスでないのが食指を動かさないらしい。
センチュリーSUVは、専任のマイスタースタッフが対応するものらしく、一部の販売店で扱うとか。
マイスターがレクサスのスタッフ同等以上の方であるのは想像できますが、販売店はモビリティなのだろうか。
実はこういった方が多い、というか私の回りにはそういった方ばかりです。
一度レクサスとの付き合いに入ると、もうモビリティには戻れないということ。

確かに分かります。
ちょっと店に寄った際、停めた場所の隣にシエンタの子供連れがワイワイ来られても、というのが実情でしょう。
いっそのこと、センチュリーもレクサスで売ってしまったらどうでしょう。(トヨタセンチュリーの名で)
大人の事情で難しいのだろうか、、
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デザイン考(MINI)

2023-09-12 | 車関連
出る出ると言われていた新型カントリーマン(日本名クロスオーバー)がIAA2023にて発表となりました。
事前に流れていた画像を見て、ふーんと冷めた温度で見ていた私がいました。
今回流れてきた画像を見ても変わらずにいたはずなのですが、スタジオ撮影ではない現地でのリアルな画像を見て一人納得してしまった。

「変わる必要があるMINI」なんてことを以前書いた記憶があります。
その時は、3ドアハッチの方の画像を見て思ったのですが、今ではそっちも自信がありません。
先ずカントリーマンですが、スタジオ撮影風の画像であると、エッジを立たせ何かプラモデルを連想させるデザインに見えました。
それが現地写真ではどうでしょう、このちぐはぐ感が新しく斬新である。
凄く狙っているのに、確信犯風に見えない程度のフィニッシュが上手である。
動力性能なんてエンジン程気にするものでは無い気はしますが、ツインモーターも用意し巡行距離は400kを超えるというスペック。

しかし旅行まで加味すると、テスラ3のロングレンジの600k超えは魅力です。
マイナーチェンジの入ったモデル3のフロントバンパーに凹凸がなくなったように見えます。
そもそもエンジンが無いのですからインテークなど必要なかったのでしょうけれど、内燃機関車からのデザインの違和感を減らすという効果があったのでしょう。
思い切りEVであることを誇示するデザインで攻勢をかけるのでしょう。
何にしても、新型カントリーマンのデザインは新しい、きっと現車を見ると気に入ってしまう人は多いのだろう。
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