生徒たちの様子を見ていると、苦手科目は概して字が汚いです。
ノートの字が乱雑→復習がおろそか→苦手科目になるのかもしれません。
自信がないから、いい加減な字を書いているようにも見えます。
しかし、たとえ答えがわかっていても、字が汚くて判読不能では得点になりません。
美しくなくても、ゆっくり書けばそれなりにきれいな字が書けるはずです。
私の場合、しつこく言っているのが 漢字 と アルファベット です。
普段いい加減に書いていると、いざテストというときに
漢字なら「もう1本 線が必要かな?」「ここはとびだすんだっけ?」
英語なら「もう1文字 必要かな?」「ここはeだっけ?oだっけ?」
と正確に書けなかったりするからです。
担当している国語・英語では「字が汚くて不正解」というパターンをいくつも
みていますが、他の科目でも当然あるんだなあと実感する答案を目にしました。
数学の丸付けを手伝ったのですが、途方もない答えを書いている生徒がいたんです。
たとえば…
(a+3)(b-2)-4a=ab-2a+3b-6-4a
=ab-6a+3b-6
=2b
2行目までで正解なのに、どうしてこんな答えになったんだろう?と思いますよね。
丸付けをした私にはすぐにわかりました。
abと-6a、3bと-6を同類項(b=6)として計算してしまっているのです。
パソコンの文字だと整然としているので間違えようがありませんが
生徒の文字は計算スペースにかなり乱雑に書き殴られていて
(おまけに、かなりたくさんのメモの跡も)
bと6の区別がつきませんでした。aも9に限りなく近かったです(^^;
数学がかなり苦手な生徒の答案なので、極端な例ですが
それにしても、もうちょっと字がきれいなら間違えなかっただろうに…
と思います。
ノートの字が乱雑→復習がおろそか→苦手科目になるのかもしれません。
自信がないから、いい加減な字を書いているようにも見えます。
しかし、たとえ答えがわかっていても、字が汚くて判読不能では得点になりません。
美しくなくても、ゆっくり書けばそれなりにきれいな字が書けるはずです。
私の場合、しつこく言っているのが 漢字 と アルファベット です。
普段いい加減に書いていると、いざテストというときに
漢字なら「もう1本 線が必要かな?」「ここはとびだすんだっけ?」
英語なら「もう1文字 必要かな?」「ここはeだっけ?oだっけ?」
と正確に書けなかったりするからです。
担当している国語・英語では「字が汚くて不正解」というパターンをいくつも
みていますが、他の科目でも当然あるんだなあと実感する答案を目にしました。
数学の丸付けを手伝ったのですが、途方もない答えを書いている生徒がいたんです。
たとえば…
(a+3)(b-2)-4a=ab-2a+3b-6-4a
=ab-6a+3b-6
=2b
2行目までで正解なのに、どうしてこんな答えになったんだろう?と思いますよね。
丸付けをした私にはすぐにわかりました。
abと-6a、3bと-6を同類項(b=6)として計算してしまっているのです。
パソコンの文字だと整然としているので間違えようがありませんが
生徒の文字は計算スペースにかなり乱雑に書き殴られていて
(おまけに、かなりたくさんのメモの跡も)
bと6の区別がつきませんでした。aも9に限りなく近かったです(^^;
数学がかなり苦手な生徒の答案なので、極端な例ですが
それにしても、もうちょっと字がきれいなら間違えなかっただろうに…
と思います。
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