コロちゃん

今日の小学生クラスの授業中、
兄姉が受験生という生徒がけっこういることが話題になり、そこから転じて
インフルエンザの予防をしっかりしよう！という話になりました。
すると「今はコロちゃんにも気をつけないといけないんでしょ！」という声が。
「コロちゃん」てなんだ？と思ったら「新型コロナウｲルス」のことだそうです。
なんかカワイイな。

基礎疾患がなく体力も人並み（最近は少し疲れ気味だけど）の私にとって
風邪とほとんど症状が変わらない新型コロナウｲルスより
インフルエンザの方がよっぽど脅威です。
１０年くらい前に罹ったときは
高熱と関節痛で、病院に行くまでがタイヘンだったので。

「新型コロナウイルス」といえば、マスコミが大騒ぎしているせいか
ボスが「来月、修学旅行で奈良に行く生徒がいるけど大丈夫かなあ？」
と言い出したのにはビックリしました。
デング熱のときは蚊が媒介していたから蚊がいる場所が危なかったけど
今回はウイルスを持っている人に近づくことが危ないんだから
危険なのは「奈良」ではなく、「人（特に中国人観光客）が大勢いる場所」なのでは？
こういう誤解をしている人、他にもいるのかなあ。

普通の人にとっては怖くない病気でも、大流行することによって
基礎疾患がある人や体力のない人に感染が広がるのがマズイということ。
だから、インフルエンザのように
流行り始めたらすぐに学級閉鎖にすればよかったのに、しなかったの？
と小学生に聞かれました。
知らないけど、しなかったんじゃないの？
みんな武漢から外へ、中国から外へ出てきているし。
確かに、流行らせたくないなら
「家から出ない」「不要の外出はしない」「人込みに行かない」に尽きるよな～。

小学生たちは「手洗い、うがい、ヤクルト」と口ずさみながら帰っていきました。
ヤクルトはともかく、手洗い、うがいはしっかり続けようと思います。


gooニュース「騒ぎすぎ？中国のコロナウィルス海外の動きまとめ」
https://news.goo.ne.jp/article/gizmodo/trend/gizmodo-206707

想定内の２勝

今日は高専推薦入試の合格発表でした。
残念ながら、受験者全員が合格
とはいきませんでしたが、これは想定内。
むしろ、倍率から考えて
全員受かるとは思っていませんでした。
早々に気持ちを切り替えて
一般入試での合格を決めてほしいです。

一方、合格内定した生徒は今月いっぱいで卒塾
ということになりました。
小学生時代から来てくれていた生徒は名残惜しがって
最後までみんなと通いたいと言ってくれたのですが
これからの授業はハードだし
他の生徒たちがピリピリし始めるので、それに耐えられる？
という話をしたら納得したようです。

ともかく、合格おめでとう！
合格祝賀会にはみんなと一緒に顔を出してね！

野菜生活

雪がないせいで空気が乾燥しているせいか、老化のせいか
例年よりもノドが渇く･･･。
お茶も飲んでいますが、ビタミンCも摂りたい
というわけで、最近よく飲んでいるのがコレです。
「KAGOME野菜生活１００」
冷蔵庫の手前にあったのがこの３つで、他にもいろいろ入っています。

冬になるとあまり生野菜を食べなくなるので
例年だと緑色系の野菜ジュースを飲んでいるのですが
今シーズンはこっちの気分。
暖冬の影響で野菜は安くなってきている一方で
その前の台風の影響か、果物はいつもより高いのも原因の１つかな。
スーパーでいろんな種類が並んでいるのを目にして、つい･･･
というのが最大の原因のような気も。

ボスは毎日栄養ドリンクを飲んでいます。
私は体質的に合わないので
これを飲んで少しでも元気を回復したいなあ。

カベからヒザへ

今日は最高気温が10℃を超え
１月であることが信じられない陽気でした。
いまだに積雪０なんて、初めての経験なんじゃないかなあ。

初めてといえば、今日の居残り自習時間中
机の上に教科書やプリントなどを散らかしすぎて
ワークを置いて書くことができず
横を向いて壁を机にして勉強している生徒を初めて目撃しました。

「コレ、手が疲れる！」と文句を言っていましたが
しばらくすると「そうか！」と言って
自分の膝を机がわりにして勉強を再開していました。
まずは机の上を片付けようよ。

自分の家の机の上もタイヘンなことになっているんだろうなあ。

来年度の受験生

冬期講習会中に行った中２クラスの模擬テストデータが届きました。
この学年も人数が多くてレベル差がけっこうあるので興味津々だったのです。

特に目を引いたのは、学校の定期テストで
常に１位２位が固定していた２人の順位が逆転していたことかな。
毎回１位の生徒は真面目にコツコツやるタイプ。
毎回２位の生徒は必要最低限（提出分のワーク１回のみ）の勉強しかしないタイプ。
前者が１位を維持し続けているのはテスト前の努力の賜物！と確認すると同時に
後者はもっとちゃんと勉強したらもっと伸びるのに･･･ということもわかりました。
この結果を見た２人が何を思うか気になるところです。

それから、やはり点数が低い生徒の点数がヒドイ･･･。
来年度も苦労しそうだなあ。

夢味みかん

今日も定期テスト対策授業のため昼間から仕事でした。
とても真冬とは思えない青空で日差しも暖かく
生徒たちはすっかり春の装いで
休憩時間には我先にとコンビニへダッシュしていました。
いつもの年だったら、「寒いから外に出たくない」と
休憩時間中はヒーターの前に陣取る女子たち
休憩時間のたびに外で雪玉を投げる男子たちの姿が見られるのですが。

さて、今日の一品は、そんな生徒たちの保護者の方からの差し入れです。
袋には「ときめき夢味みかん in れいほく」とありました。
熊本県苓北産の越冬みかんだそうです。
１つ１つ袋に入ったミカンなんて初めて！
「とっても甘いんですよ～」とのことでしたが
本当にとっても甘くて美味しかったです。
仕事でヘトヘトの体には甘いものがいちばん効きます。
ごちそうさまでした！

パンデミック前夜

今日は定期テスト対策授業のため、通常よりたくさん授業をしました。
対策授業を始めてまだ１週間だというのに、かなりヘトヘトです。
まだまだ先は長いというのに大丈夫かなあ･･･。

新型肺炎拡大のニュースで大きく報道されていますが
自分には関係ないだろう、と思っていました。しかし。

塾生の父親が中国に単身赴任中で
会社が連休になるから帰ってくる予定だったのに
自宅待機の命令が出て帰れなくなった、という話を聞きました。
実は親が海外赴任中、とか、実は母親が海外出身で
長い休みに入ると家族で里帰りする、なんて話も聞いて
いつのまにか世界が近づいてきている！と気づきました。
他人事と思っていないで気をつけないとなあ。

それから、「両親そろってインフルエンザで寝込んでいるので（塾を）休みます」
という連絡がありました。これはタイヘンだ！
確か、この前、妹がインフルエンザになったと言っていたから
それが移ったのかも。

今のところ、当塾ではインフルエンザによる欠席者は
学年に１、２人というところ。
大流行とはなっていないけど、いつそうなるかわからないし
とりあえず自分が罹患しないように気をつけなくちゃ。


gooニュース「中国、２７日から海外への団体旅行を一時停止日本への観光に影響も新型肺炎拡大」
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor2001250023

思わぬオブストラクション

中３生は学校で最後の三者面談が始まったようです。

願書にハンコを押す手続きが含まれるため
ボーダーライン上にいる生徒の中には、まだ迷っている者も。
それから、今日は担任の先生の助言に
疑問を感じて駆け込んでくる親子がいました。

生徒本人は職業科を志望していて、私たちの見立てだと
ギリギリだけど合格ラインを超えています。
しかし、学校では、将来のことや倍率を考えると
同じくらいのレベルの普通科に変えるべきと言われたそうです。
もう一度親子で相談しますと言って出てきたその足で
当塾に相談に来てくれました。

先生が勧めた普通科は、ここ数年倍率が高い上に
今年は他の普通科が定員減となる影響でさらに高くなると予想しています。
それに、生徒本人が職業科に進んで就職したいという希望を持っていて
お家の人もそれを応援しているので、あえて普通科を目指す理由もありません。

模擬テストのデータ的に問題ないので、心配なら
来月受験する最後の模擬テストのデータを見て
倍率が発表されてから変更することにして
今は、いちばん行きたい高校（職業科）に願書を出すべきです。
というアドバイスをしました。
親子そろって「よかった～。」と笑顔になり
生徒の方は「もっと勉強頑張ります！」と言って帰っていきました。

どうやら担任の先生は、数年前に下越地区から中越地区に転勤してきて
初めて中３クラスを受け持ったということで
近隣の高校の入試事情を御存じないようだとのこと。
それはちょっと不安かも。
他にも同じような不安を抱えている生徒がいるようなら相談に乗ります、
と声をかけることになりました。

こういうときのための学習塾です。大いに活用してください！

まずは１勝

私立専願で受験した生徒が全員合格していました。
併願で受験した生徒も、もちろん全員合格。
今日の段階で当塾の大部分の生徒が
高校への合格切符を手にしたことになります。
これから１月末・２月半ばに併願試験を受ける生徒も
大丈夫だと思っています。

ここまでは予定通りで、まったく心配していなかったのですが
併願試験で合格してしまったばかりに
本命の県立入試がおろそかになる生徒もいるんじゃないかと
そちらが心配です。
「受かればどこでもいい」という生徒は案外多いので。

定期テスト対策授業をしていても
集中力・緊張感を維持できない生徒というのが少なからずいて
中３の今になっても、やっぱりムリだろうな～と思う生徒は
それなりにいます。
モチベーションをどう高めて維持するか･･･。
あるいは、ムリなら無理せず県立入試は辞退するという選択肢もあるけど･･･。

景気がいいとは決して言えないので、本人は私立でいいと思っていても
お家の人は「できたら公立」という希望が大きいだろうからなあ。

「１年後の自分が後悔しない選択を」というのは
言うのは簡単だけど、実行は難しい。

シーズンスタート

昨日から私立入試が始まり、明日は高専の推薦入試があり
いよいよ受験シーズンに突入しました。
来週からは順番に指導している各中学校で定期テストが実施され
２月アタマには高校でも期末考査が始まります。
そして３月５日・６日に県立高校入試。

やることも考えることも多くて忙しい上に
スケジュールがイレギュラーになり
曜日感覚・時間感覚が混乱してくるし
インフルエンザが流行るし花粉症が始まるし（←私は始まらない）
今年は雪がなくて交通網の混乱がないのはちょっと助かってるけど
とにかく、これから約１カ月半はカオス。
適度に息抜きしつつ、自己管理をしっかりしなければ！