夏の終わりに実施したもう1つの模擬テストデータが返ってきました。
志望校によっては必要ないものなので、希望制で行った
筆答検査A(数英)/筆答検査B(国語)の模擬テストです。
どれもこれも記述式の問題だし、1題あたりの記述量が多いし
コレ、点数つけるのタイヘンだろうなあ…と
問題を見たときも、採点された答案用紙を見ても思いました。
テスト会社の採点関係者の皆様、お疲れ様でした。
白紙だったり、明らかに内容がおかしかったりしたら
大きくバツをつけてオワリにできるけれど
中途半端に正解をかすめている答案ほど
採点に困るものはないんですよね…。
ちょっとした細かい表現で、点数をプラスするかマイナスするか
他の答案と採点基準にズレが生じてないか自分の主観が入ってないか。
1人でマルつけをしていてもブレそうになってくるのに
大勢で多量の答案用紙をさばくなんて、骨の折れる作業だよなあ。
データとともに採点基準表が同封されていましたが
きっと現場ではもっと細かい指示があっただろうと推察しました。
しかし、結局、「なんでこの点数なんですか!?」と説明を求めてきたのは
解答欄を全部埋めたのに1桁の点数しか取れなかった生徒だけで
(「聞かれたことに答えていない」「入れるべきキーワードが入っていない」
という致命的なミスを指摘してアッサリ納得)
半分くらい得点できた生徒は詳細にはこだわらず、その点数に納得していて
採点基準表の出番はほとんどありませんでした。
ある程度点数が取れる生徒ほど、そこでもうちょっと
「なぜ点数を落としたか」「何が足りなかったか/過剰だったか」
自己分析したら、もっと得点できそうなのになあ。
そのあたりも含めて指摘するのが私の仕事だった…と思い至って
これも骨が折れる! と思ったことは生徒にはナイショ。
志望校によっては必要ないものなので、希望制で行った
筆答検査A(数英)/筆答検査B(国語)の模擬テストです。
どれもこれも記述式の問題だし、1題あたりの記述量が多いし
コレ、点数つけるのタイヘンだろうなあ…と
問題を見たときも、採点された答案用紙を見ても思いました。
テスト会社の採点関係者の皆様、お疲れ様でした。
白紙だったり、明らかに内容がおかしかったりしたら
大きくバツをつけてオワリにできるけれど
中途半端に正解をかすめている答案ほど
採点に困るものはないんですよね…。
ちょっとした細かい表現で、点数をプラスするかマイナスするか
他の答案と採点基準にズレが生じてないか自分の主観が入ってないか。
1人でマルつけをしていてもブレそうになってくるのに
大勢で多量の答案用紙をさばくなんて、骨の折れる作業だよなあ。
データとともに採点基準表が同封されていましたが
きっと現場ではもっと細かい指示があっただろうと推察しました。
しかし、結局、「なんでこの点数なんですか!?」と説明を求めてきたのは
解答欄を全部埋めたのに1桁の点数しか取れなかった生徒だけで
(「聞かれたことに答えていない」「入れるべきキーワードが入っていない」
という致命的なミスを指摘してアッサリ納得)
半分くらい得点できた生徒は詳細にはこだわらず、その点数に納得していて
採点基準表の出番はほとんどありませんでした。
ある程度点数が取れる生徒ほど、そこでもうちょっと
「なぜ点数を落としたか」「何が足りなかったか/過剰だったか」
自己分析したら、もっと得点できそうなのになあ。
そのあたりも含めて指摘するのが私の仕事だった…と思い至って
これも骨が折れる! と思ったことは生徒にはナイショ。