今日は授業が終わってから、ボスの仲間の塾の方と
今後どのような方針で授業を続けていくか、という話をしました。
結局、今まで経験したことがないことで予想がつかないし
状況がどんどん変化するしで、事前に細かく決めておくことは難しい
ということで見解が一致。
大枠は学校の方針に準じつつ臨機応変に対応するしかない、という結論に。
4月から学校が始まりますが
そのことがどのくらい感染者の増減に影響があるのかわかりません。
状況的に、いつか子どもたちの間にも感染が広がるような気はしています。
ただ、「集団感染」のように急激に感染者数が増えることだけは
避けられるように、ウイルスを「移さない」「もらわない」対策を
できる範囲でしっかりやるしかないと思いました。
それにしても、今日はじめて他の地域の生徒たちの動向を聞いたけど
高校生は休校をいいことに遊びに出歩いてやりたい放題やっているみたい。
ウチの生徒はほとんど小中学生だからか
わりとみんな真面目に家で宿題(またはゲーム三昧)していて、
近所の公園で遊ぶか、2・3人程度で部活の自主練するか
たまに塾に来る(←ウチだ!)程度の外出と聞いているので驚きました。
休校が急すぎてバタバタしたから、なんのための休校なのか
事前にちゃんとした説明ができていなかったことも原因なんじゃないかなあ。
若者だけでなく、大人たちの言動を見ていても
情報を正しく伝えること、正しく読み取ることがいかに大切か、思い知らされます。
そういった力を少しでもつけるために
私がこの職場で具体的にできることって何だろう・・・
と他塾の先生の話を聞きながら考えてしまいました。