中2のときに、まさに「中2病」のような症状?が出て(記事
コチラ)
それからずっと症状が治まらない生徒がいます。
提出物を提出しないせいで部活動をクビになり(部活の顧問=担任とのこと)
それぞれの教科担当の先生からの呼び出しをすべてバックレた伝説のオトコ
として先生からも仲間内からも困った子扱い。
当塾でも、授業中にボーっとしていたり落書きをしていたりするのを咎めると
「今日は気分がのらないんですよ~」(気分がのっていたためしがない)
このページが終わった人から休憩です!と告げると
「ムリです~今日は勘弁してください~」(毎回必ず言うが休憩したくて結局やる)
テスト直後には「次は本気だします!なんなら今日から頑張れそう!」と言うクセに
テスト直前になると「今回はもう時間無いからあきらめるしかない」とか言い出す。
これだけ見ると、普通のよくいる中学生なんですが
上記のセリフのあとに、「できない」「やりたくない」を通すために
小難しい言葉を出して延々と言い訳を語ろうとする。メンドクサイ。
その言い訳については、周りからも「現実逃避」「自己防衛」と言われ
本人もそれを認めているんだけど、態度を改める気はなさそう。
そして、自分が変わり者で、自分だけがこういう状態なんだと思っているようなので
そこはいつも否定してあげています。
こちとら20年以上中学生を見てきたので。いろんな生徒がいたなー。
今日は本人に「もう中3だし、そろそろその病気終わるんじゃないの~w」
と言ったら
「センセー、
イヤイヤ期って知ってます?オレそれかもしれない」ときた!
オイオイ、今度は自分を2歳児って言うのかい?どこで仕入れた言葉かな?
さすがにそんなこと言いだす生徒は初めてで笑ってしまいました。
だいたい高校生くらいになると急に憑き物が落ちたように
大人な言動をとり始めたりするので今は生暖かく見守っています。
ただ、内申点とテストの点数が急降下していて
入試に支障が出てきているのがアタマが痛いなあ。