このところ寒い毎日が続いています。
生徒からの要望も多いのでヒーターを出しました。
しかし、生徒たちも勝手なもので
ヒーターをつけたらつけたで今度は「あつい!」と言い出す始末。
そんなに高温度に設定していないんだけどなあ。
体感温度に個人差があるのはどうしようもないので
微調節は自力でお願いします。
建物がボロなので「すきま風が寒い!」という苦情もたまにあります。
それについては「ゴメン!」としか言えない…。
すきまは塞ぐようにしているし
すきま風の当たるところは空席にするようにしてますけど
こっちもどうしようもないんだよー。
生徒からの要望も多いのでヒーターを出しました。
しかし、生徒たちも勝手なもので
ヒーターをつけたらつけたで今度は「あつい!」と言い出す始末。
そんなに高温度に設定していないんだけどなあ。
体感温度に個人差があるのはどうしようもないので
微調節は自力でお願いします。
建物がボロなので「すきま風が寒い!」という苦情もたまにあります。
それについては「ゴメン!」としか言えない…。
すきまは塞ぐようにしているし
すきま風の当たるところは空席にするようにしてますけど
こっちもどうしようもないんだよー。
中2国語では『平家物語』に入りました。
「酉の刻」というのが出てくるので
さっそく黒板に「子、丑、寅、卯…」と時計の文字盤のように書いていたら
それに合わせて「ね、うし、とら、たまご?」と読んだ生徒がいた。
そこで「たまご」はないでしょ~。確かに字は似てるけどさ。
まあ、読んだ本人も自分の発言に驚いていましたが。
続いて
「干支は知ってるよね?もう少ししたら皆さんも年賀状書くんでしょ?」
と言ったら、「今年は何年か」でクラスが騒然となりました。
「ねずみ?」「うし?」はともかく「いぬ だったかも…」なんて発言も。
もう忘れちゃったの?今年は子年です!
「酉の刻」というのが出てくるので
さっそく黒板に「子、丑、寅、卯…」と時計の文字盤のように書いていたら
それに合わせて「ね、うし、とら、たまご?」と読んだ生徒がいた。
そこで「たまご」はないでしょ~。確かに字は似てるけどさ。
まあ、読んだ本人も自分の発言に驚いていましたが。
続いて
「干支は知ってるよね?もう少ししたら皆さんも年賀状書くんでしょ?」
と言ったら、「今年は何年か」でクラスが騒然となりました。
「ねずみ?」「うし?」はともかく「いぬ だったかも…」なんて発言も。
もう忘れちゃったの?今年は子年です!
今日の中1英語の授業で
「彼女は中国出身です。」を英語で書く、というのをやりました。
ポイントは be from ~ 「~出身です」 を覚えているかってところなんだけど
そこはみんなけっこう覚えてたみたい。
She is from まで板書したところで
「『中国』は書ける~?」ときいたら
「え!カタチですか?」という返答が。
そ、それは私もちょっと自信ない…。
じゃなくて、今は英語の時間です!
地理の問題なんて出さないよ。
「彼女は中国出身です。」を英語で書く、というのをやりました。
ポイントは be from ~ 「~出身です」 を覚えているかってところなんだけど
そこはみんなけっこう覚えてたみたい。
She is from まで板書したところで
「『中国』は書ける~?」ときいたら
「え!カタチですか?」という返答が。
そ、それは私もちょっと自信ない…。
じゃなくて、今は英語の時間です!
地理の問題なんて出さないよ。
中3英語では、スティービーワンダーの単元がそろそろ終わりそうです。
そんな本日のビックリ発言は…。
「スティービーワンダーってまだ生きてるの?」
勝手に殺すな。
教科書に載っている人は皆死んでいると思っていたそうです。
そんな決まりないから。
それから文中に出てきた Martin Luther King, Jr を
勝手に「ジュニアは~」と略して訳していた。
おまけに、次の文では主語が King とあったためか「王様は~」と訳し始めていた。
同一人物なんですけど。
2人とも偉大な人物なのになあ…。
そんな本日のビックリ発言は…。
「スティービーワンダーってまだ生きてるの?」
勝手に殺すな。
教科書に載っている人は皆死んでいると思っていたそうです。
そんな決まりないから。
それから文中に出てきた Martin Luther King, Jr を
勝手に「ジュニアは~」と略して訳していた。
おまけに、次の文では主語が King とあったためか「王様は~」と訳し始めていた。
同一人物なんですけど。
2人とも偉大な人物なのになあ…。
幸田文 『おとうと』 新潮文庫
この本に出会ったのも、もうずいぶん前です。
私にも弟がいるのでつい手に取ったのですが
文体の格調高さと登場人物の魅力にはまり
今でも好きな本の1冊です。
厳格な父とよそよそしい継母の間で
しっかり者の姉が優男で「不良少年」の弟の心配をする…
というようなハナシです(詳しくはコチラ)。
この本を初めて読んだ頃
『草の花』(福永武彦)、『風立ちぬ』(堀辰雄)なんかも読んでいたので
「また登場人物が結核で死ぬパターン!」と思わなくもなかったのですが
それでもやっぱり最期のシーンは緊迫していて現実感があって
それでいて悲しくて、やっぱり名作だなあと思います。
(ちなみに『草の花』もけっこう好きな作品です。)
で、なぜ今日この本を記事にしたかというと
コレのドラマ版ビデオを見てしまったからです。
制作は1990年と古くて(もっと古い映画版もあるみたい)
姉(げん17才)→斉藤由貴、弟(碧郎14才)→木村拓哉
というキャスティングにビビってしまいました。
演技がどうとかいうより
鼻に掛かる甘えた声は「げん」のイメージとは違ったし
「碧郎」はもうちょっと芯がなさそうに見える方がいいな…。
それにしても、何でも映像化されているものだなあと驚きました。
全てがイメージ通りとはいかなくても
それなりに楽しめるし、原作の良さを改めて感じるきっかけになってよかったです。
中2英語で
「私のおばは人形を作ることが好きです。」
を英語で書くという問題に取り組んだところ
My grandmother likes to make dolls.
と書く生徒が続出。
それは「おばあさん」でしょ!ちゃんと読んでよ!
一方、小テストで
「英語で書きなさい。→ おじ 」 というのをだしたら
uncly とか uncler なんて答えがあってビックリ。
なんでオマケをつけたがるんだろう…。
「私のおばは人形を作ることが好きです。」
を英語で書くという問題に取り組んだところ
My grandmother likes to make dolls.
と書く生徒が続出。
それは「おばあさん」でしょ!ちゃんと読んでよ!
一方、小テストで
「英語で書きなさい。→ おじ 」 というのをだしたら
uncly とか uncler なんて答えがあってビックリ。
なんでオマケをつけたがるんだろう…。
いつもは部活だ委員会だと学校から帰ってくるのが遅いらしく
遅刻する生徒が多いのですが、今日はなぜか遅刻者ゼロ。
理由を聞いてみたら、不審者情報が出たので部活が中止になったとのこと。
また~?
このところ市内は不審者情報が頻繁に出ているみたいだし
イノシシ注意報も継続中らしい。
授業終了後、「気をつけて帰りなよ~。」「センセーもね~。」
なんて会話をしたあと、今日は早めに帰れるかなと後片付けをしていたら
補習希望者が突然現れて残業決定。
私もちょっと怖いから早く帰りたかったんだけどなあ…。仕方ないけど。
夜道が怖くない街であってほしいです…。
遅刻する生徒が多いのですが、今日はなぜか遅刻者ゼロ。
理由を聞いてみたら、不審者情報が出たので部活が中止になったとのこと。
また~?
このところ市内は不審者情報が頻繁に出ているみたいだし
イノシシ注意報も継続中らしい。
授業終了後、「気をつけて帰りなよ~。」「センセーもね~。」
なんて会話をしたあと、今日は早めに帰れるかなと後片付けをしていたら
補習希望者が突然現れて残業決定。
私もちょっと怖いから早く帰りたかったんだけどなあ…。仕方ないけど。
夜道が怖くない街であってほしいです…。
今年の中3は学習意欲がホントに低い。
今日は数学で二次方程式の計算練習をしたんですが
とにかく集中力が続かないし、あきらめも早い。
「こんな調子だと高校入ったらタイヘンだぞ!」
とボスが言ったところ
「高校入っても数学教えてくださーい!」と大合唱。
現在ウチは高校生クラスはないのですが
彼らの兄姉の世代では高1数学だけみていたことがあったので
それを知っている生徒が言い出したらしい。
しかしボスは「ヤダ!」と即答。
「え~!お金だったら払うから~!」という声にも断固拒否。
本来だったら塾としてはお客さんが増える嬉しいハナシのはずですが
彼らのレベルじゃ時間ばかりかかって成果が出ないのは目に見えてるからなあ…。
「やる気のない生徒に教えるのはお金も時間も無駄なの!」
と冗談交じりに説明していましたが、コレは本心だと思う。
ちょっとでも自力でやろうという気概が見えれば考えるけどねぇ…。
今日は数学で二次方程式の計算練習をしたんですが
とにかく集中力が続かないし、あきらめも早い。
「こんな調子だと高校入ったらタイヘンだぞ!」
とボスが言ったところ
「高校入っても数学教えてくださーい!」と大合唱。
現在ウチは高校生クラスはないのですが
彼らの兄姉の世代では高1数学だけみていたことがあったので
それを知っている生徒が言い出したらしい。
しかしボスは「ヤダ!」と即答。
「え~!お金だったら払うから~!」という声にも断固拒否。
本来だったら塾としてはお客さんが増える嬉しいハナシのはずですが
彼らのレベルじゃ時間ばかりかかって成果が出ないのは目に見えてるからなあ…。
「やる気のない生徒に教えるのはお金も時間も無駄なの!」
と冗談交じりに説明していましたが、コレは本心だと思う。
ちょっとでも自力でやろうという気概が見えれば考えるけどねぇ…。
最近、生徒の忘れ物が多いのでリストを張りだしました。
その中に「メガネ」というのを見つけてざわつく生徒たち。
「メガネなかったら黒板見えないじゃん!」
そうだよね。なんでなくしたことに気づかないかな~。
そして、しばらくすると
「もし誰も取りに来なかったらオレにください!」と言ってきた。
なんで人のメガネが欲しいの?
休憩時間には、さっそく「文庫本」の忘れ物を申告する生徒が。
「キミのじゃないかと思っていたよ~。今度は忘れるなよ~。」
と言って返したのに、また忘れていった。
どんだけ~(古)。
その中に「メガネ」というのを見つけてざわつく生徒たち。
「メガネなかったら黒板見えないじゃん!」
そうだよね。なんでなくしたことに気づかないかな~。
そして、しばらくすると
「もし誰も取りに来なかったらオレにください!」と言ってきた。
なんで人のメガネが欲しいの?
休憩時間には、さっそく「文庫本」の忘れ物を申告する生徒が。
「キミのじゃないかと思っていたよ~。今度は忘れるなよ~。」
と言って返したのに、また忘れていった。
どんだけ~(古)。