「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

最後の作文の出来は…

2015年03月14日 | 今日のお仕事 
今日は授業の合間に春期広告の原稿をまとめる作業をしました。
今月頭に既に広告を撒いていますが、合格発表後に第2段として
「合格者の声」を載せることにしているのです。
この作業がなかなかタイヘン。
祝賀会のときに書いてもらった「声」すべてに目を通し
漢字のミス、送りがなのミス、日本語として表現がおかしいところを直し
公共の目にさらされると問題がありそうな部分を削り…
なんてことを、必要最小限で、という気持ちで行っているんですが
とにかく、彼らの日本語力が「こんなもんなの?」ってくらいヒドいのが何枚もあって唖然とします。
入試終了と同時に全ての漢字を忘れちゃったのか?という生徒や、なんでカタコト?
という生徒がいっぱいいて、緊張の糸が切れるって恐ろしいなあ~と思いました。
あふれるほどたくさんの想いを書いてくれても、使える部分がたった2行とか。
春からまた、それぞれの高校で鍛え直されることになるんだろうな。



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