毎日歩いています。

十月五日(水)晴れ。

十時半に、打ち合わせがあるので、自宅からその場所まで歩いて行った。もし間に合わなければ、途中からタクシーを利用しようと思って歩き出したが、一時間を過ぎた辺りで、空腹のためにクラクラしてきた。ちょうどコンビニがあったので、飛び込んで、栄養ドリンクと水を買って一休み。待ち合わせの時間には、ぴったり間に合った。時間を見ると丁度一時間半。帰りは、電車とバスを使って帰宅。

夕方から、東京行き。群青の会の大熊雄次氏と御徒町にて待ち合わせて、箕輪の寿司屋へ。もう一人の盟友も合流して久しぶりの酒となった。それでも恐る恐る、糖質をなるべく避けて刺身を中心に「魔界への誘い」という焼酎を二本空けた所で解散。

スーパーに行けば、「松茸」が並んでいる。季節を感じるものだが、「そごう」などの、いわゆるデパ地下などでは、丁度良い大きさのマツタケが二本入って、八千円から一万五千円で売られている。どんな人が買うのか、私みたいな浪人には想像もつかないが、ふと脳裏をよぎるのは「売れ残らないだろうか」ということである。何日ぐらい店頭に置いておくのか知らないが、もし四日も五日も売れなかったなら、どうするのだろう。と余計な心配をしてしまう。従業員に安く売るのだろうか。それとも「そごう」に入ってている総菜屋や弁当屋に安く払下げるのだろうか・・・。まさか捨てる訳はないだろうな。高い物だけに、つい浅はかなことを考えてしまう。

断食から帰って来てからも毎日歩いている。当然食事にも気を付けながら、何とか年内にはもう少し体重を落とすつもり。