1月24日(火)晴れ。
朝食は、ウェイパーを使ったわかめスープ、清風楼の焼売、納豆。昼は、抜いた。夜は、子供の「ふるさと納税」の返礼品、「アフロキャベツ農家」の「餃子」、キュウリのナムル、キノコ三種のアヒージョ、蒸し鶏。お供は「桂月」から「黒霧島」。
何だか、日本で起きている凶悪犯罪の司令塔の男がフイリピンの入管の施設に収容されながら、犯罪の指示をしてるとかで、連日テレビで報道されている。私のような時代遅れの者は、とても考えの及ばない。「秘匿性の高いテレグラム」と言われても何の話なのかさっぱり分からない。最も、自分の使っているスマホの着信音の音量調節も家族に教わらなければ出来ないほどの機械オンチであるから、犯罪でなくとも、最先端の仕事には加われそうもない。しかし、ツイッターとかで知り合った見ず知らずの他人同士が集まって、犯罪を起こす。それも、その犯罪の指示を、外国、それも収容所に収容されている男から送られてくる。まるでスパイ映画を見ているようだ。
フイリピンと言えば、過去に3回ほど行ったことがある。2回は野村先生のお供をして。最後の一回は、今から13年前の平成12(2000)年に野村先生の没後15年のメモリアル・ツアーで先生の奥様や門下生などと一緒に行ったのが最後である。良く言えばフイリピンは大らかな国で、早い話が「お金があれば大体のことが出来る」というお国柄であるから、報道されていることは、さもありなん。※写真は、平成4年、フイリピンは、コレヒドール島の砲台にて。