9月28日(水)晴れ。
今年は、土日や連休になると台風が日本に上陸する。台風は、間違いなくこの時期に毎年発生し被害を及ぼす。屋根が飛ばされないように家には瓦を葺いた。しかし不運なことに、地震が来るとその瓦の重さが仇となって家がつぶれて犠牲者が出る。それでも家がつぶれるほどの地震はそうめったに来ないが、台風は毎年やって来る。こういったことを日本人は、何百年も経験してきた。自然と辛坊強くなる。そして、それが良くも悪くも日本人の諦念に結びつていいるのかもしれない。
台風という言葉を使われる以前は「野分」と言っていた。台風というのを広めたのは滝沢馬琴で「それ大雨はげしきを颶といふ。また甚だしきを颱と称ふ」(椿張月)「楠本憲吉歳時記」より。今は、ビルも増え、建物の構造もしっかりしていて被害が減少しているかのように思えるが、地球の環境の変化か大雨による洪水や突風、竜巻で毎年大きな被害が出る。加えて懲りない侵略者による戦争とその同調者による戦争の予兆・・・。
夜は、月に一度の仲良しさんたちとの食事会を関内のイタリアン「ビートレ」へ。その後、有志にて「HIRO」から「サリーズバー」へ転戦。偶然に「サリーズバー」にて宮崎の熟女グループと遭遇。思い出話に花が咲き飲んだビールが5万本。(こんな歌知っているかなぁ―)