白雲去来

蜷川正大の日々是口実

禁酒法下で飲み会。

2021-04-30 12:00:00 | 日記

4月27日(火)晴れ。

朝食は、サバのみりん干し、納豆、キュウリのおしんこ、豆腐の味噌汁。昼は、上の子供が在宅勤務なので一緒に、野菜の天ぷらそば。夜は、月一度の仲良しさんたちとの食事会を野毛の「弥平」にて開催。

横浜も、明日から「自粛」が始まり、酒の提供禁止を要請されるとのこと。今日の食事会も一日前で、お店に迷惑を掛けずに済んで良かった。ソーシャル・ディスタンスに気を遣いながら、料理と酒を堪能した。その後、有志と、サリーズバーへ転戦。関内のメインストリートである弁天通りは、ほとんどの店がシャッターを下ろしている。気の毒に・・・。

そういえば、日曜日にサリーファミリーのBBQの帰りにビルの一階で古書展をやっていた。冷やかし程度に覗いたら、開高健の『オーパ』のシリーズが五冊ほどあった。私が持っている物もあり、どれがあるのか、ないのか記憶がないので、事務所に行って確認してから買おうと思った次第。その他、明治時代の横浜の絵葉書を集めた有隣堂発行の『横濱絵葉書』というA4版の写真集があって定価一万二千円の物が古書なので五千円だった。欲しかったが、BBQの会費を払ったばかりなので、しばらく考えて諦めた。帰宅後にヤフオクで調べたら三千九百円で出ていたので一応入札して見た。そんな本を買ってもお腹が一杯になるわけではないのに、後悔と満足が頭の中で交錯する。しかし好きな本は手元に置いておきたいものだ。


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内視鏡の検査。

2021-04-30 12:00:00 | 日記

4月26日(月)晴れ。

朝八時から掛かりつけの内科で「胃と食道」の内視鏡検査。当然、朝食はなし。一年半くらいに一度内視鏡検査を行っているので、慣れたものである。またここの先生は、とても上手で、内視鏡を入れる時の不快感をほとんど感じられない。うとうとしているうちに終了。結果は異状なし。麻酔が効いているので一時間ほど病院のベッドで休んでから帰宅。

正午過ぎに、お腹が空いたので、ホットモットで「特のりタル弁当」。食後事務所へ。「不二」「敬天新聞」などご恵送される。月刊誌を発行する苦労は作る者でなければ分からない。両誌とも様々な意味で刺激的である。

帰宅後、夕食は、酢豚、カツオ、マグロの刺身にタケノコのから揚げ。キリン、のグリーンズ・フリーを3本。睡眠導入剤を飲んで早めに寝た。


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緊急事態宣言の下でBBQか。

2021-04-30 12:00:00 | 日記

4月25日(日)晴れ。

また東京に緊急事態宣言が出た。豊橋の社友の竹田さんではないがこんなにチンタラやっていないで、いっそのこと思い切って二週間ぐらいロックダウンしたらどうだ。法律なんて頑張ればどうにでもなる。自衛隊の装甲車や機動隊のバスを目抜き通りに出して、緊張感を与える。それでも言うこと聞かずに外出をする不届きな者がいたら、インドのように鞭で叩く。そんなことは無理か。

午前中から、関内駅前のビル、セルテの屋上でサリーファミリーのBBQに参加。こんな時期に何をやってるのか、喝だ!と言われそうだが、まあ屋外だし一応蜜を避けてる。肉に魚介類・・・。しかし、私は明日の朝いちばんで「食道」の内視鏡検査があるために、ノンアルのビールを3本のみ。一時過ぎに解散。二次会は遠慮した。

帰宅してから、しばらく横になって、軽く夕食を取って早めに寝た。今日も一日恙なしや。


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「花金」どころではないな。

2021-04-28 09:57:02 | 日記

4月23日(金)晴れ。

金曜日の事を「花金」なんて言っていたのは何時頃までだろう。こうコロナが長引くと、「花金」は文字通り死語となった。様々な企業の自粛によって日本の経済の不況が、ボディブローのようにじわじわと効いてくるのに違いあるまい。先のことを考えずに、「もっと金を配れ」という人がいる。しかし当然ながらそのツケは次代を担う若い人たちの上に重くのしかかってくる。かといって今を生きる人たちを助けなければ未来もないわけだ。うーん難しい。

1940(昭和15)年、ナチス・ドイツの猛攻で危機に瀕した際にイギリスの首相となったチャーチルはラジオを通じて全国民にこうのような就任演説を行った。「私は、血と労苦と涙と、そして汗以外に、捧げるべきものは何一つ持っていない。諸君は政策は何かと尋ねられるであろう。私は答える。海で陸で、また空で、神がわれわれに与え給うたわれわれの全力をあげて闘うだけである」。この演説を聞いた国民は熱狂し、一致団結してナチス・ドイツと闘い、勝利した。コロナの猛威の前で我が国の政治家もこうした覚悟をもって臨んでもらいたいものだ。

朝食は、マグロとタコの刺身、タケノコとわかめの煮物、大根の味噌汁。昼は、小さい肉まんを二個。夜は、カツオ、新玉ねぎとキムチ炒め、ホタテとアスパラのオイスターソース炒め。久しぶりに飲んだ。「霧島連山」をソーダーで割った。


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『伝統と革新』が休刊。

2021-04-27 10:54:50 | 日記

4月22日(木)晴れ。

今日も良い天気である。6時10分前に目覚ましで起きる。朝食は、冷奴、たらこ、韓国海苔、ナスの味噌汁。昼は、京急井土ヶ谷近くの蕎麦屋で「つけ天蕎麦」。夜は、鶏と筍のから揚げ、ゆで豚、マグロの刺身。キリンの「グリーン・フリー」を三本。

天気が良いので1時間歩いた。事務所に寄ると、犬塚博英先輩から、季刊『伝統と革新』が届いていた。先日亡くなられた四宮正貴先生が責任編集をしていた雑誌である。当初は、送って頂いていたが、なぜか届かなくなった。保守の論客や自民党のタカ派と言われる人たちが、原稿を寄せていたが、失礼ながら『月刊・日本』や『正論』、かつての『諸君』といった保守系の雑誌とさほど変わらないので、個人的には余り興味のそそられるものではなかった。

それでも犬塚先輩の「我が体験的維新運動史」と中尾秀一さんの「石垣島便り」を読めないのが残念だったが、いずれ横山孝平君や転展社の荒岩さんなどが単行本にまとめるのではないかと淡い期待を抱いているので、楽しみにしている。

そのご恵送された38号には、四宮先生の逝去と共に「休刊」のお知らせがあった。青函連絡船やSLの機関車のように普段は利用しないくせに、無くなると聞くと寂しくなる。それはともかくとして、いつの間にか犬塚先輩の連載が「憂国放談」というタイトルに変わっていた。そういえば、四宮先生が「犬塚さんの原稿の入稿がいつも遅い」と嘆いていたので、私が、「それならインタビュー形式にしたらどうですか」と勧めたことを思い出した。その犬塚先輩の最後?連載は「三月三日『桃の節句』に思う、亡き先達の教え」と言うもの。中村武彦、葦津珍彦、野村秋介などの諸先生のことや「経団連事件」ことなど、とても勉強になり、胸を打った。いずれ感想を。長くなるので、今回はこの辺で失礼します。


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