二月二十八日(火)晴れ。
寒いと思ったら、天気予報では東京や横浜でも夜半から雪になると言っていた。今日は、午前中に某月刊誌の編集長と会って仕事の打ち合わせをする。昼食を久しぶりに中華街でとるつもりなので朝食を抜いた。
NHKの朝の連ドラの「カーネーション」を見ていると言ったら、社友の隠岐康氏も見ていると言っていた。面白いドラマなのだが、視聴率が二十%をこえているということに甘えて、NHKの反日の素顔が見え隠れする。今日の回もそうだった、濱田まりが演じている(保岡玉枝)美容院の女性が入院をしているところに、主人公の小原糸子が見舞いに来る。そこでの会話がこうだ。玉枝の息子が戦死するのだが、テレビで戦争の場面を見ていた玉枝が、息子が戦地で死んだ時のことを、「あの子は、戦地でひどい目に遭ったと思っていたら、あの子がやったんだ」とつぶやく。
早い話、日本軍が中国大陸でさも悪いことをした、と視聴者に刷り込んでいるのだ。腐れNHKの考えそうなことだが、税金と国民からの料金で放送している国営のテレビがこれだ。こんなプロデューサーが平気でいられることが納得いかない。今に見ていろと思うのは私だけか・・・。
十一時に編集者氏と待ち合わせて、中華街の「安記」にて昼食ののちに事務所へ行き打ち合わせ。その後自宅に戻り、仕事。夜は、町内の親しい人たちとの月に一度の飲み会。今回は、同期生で二年前に亡くなった「清水苑」のマスター、永山悠基氏の三回忌を兼ねて集まった。彼を偲んで思い出話に花が咲いた。
旅の思い出絵葉書。