五月三十日(月)曇りのち晴れ。
台風一過、午後から良い天気となった。昼までに「実話時報」に原稿を入れて、ウォーキングに出ようかと思ったら、何となく寒気がした。どうしようかと考えていたら近くに住む菊水国防連合の小川和彦氏が来訪して、昨年一緒に訪問した小早川先生宅の写真を持って来て頂いた。その後も、どうも調子が良くないので、布団を敷いて横になった。体は正直なもので、昨夜随分と寝たつもりなのに、目を覚ました時には五時半過ぎていた。
どうやら体調が戻ったので、パソコンに向って、ブログの更新をしたり、片づけをした。そういえば今日の新聞に、元日本赤軍の丸岡修氏が八王子の医療刑務所で亡くなったという記事があった。先日も、戦旗派の荒岱介氏、そして民族派では小早川久之先生と訃報が続く。と言っても、荒氏も丸岡氏とも一面識はない。しかし、同じ時代に、たとえ思想は違えども、反権力、反体制の運動をして来たという世代的な連帯感のようなものがある。
興味深かったのは、丸岡氏が死に臨んで裁判で一貫して否定し続けていた、ドバイ事件とダッカ事件の関与を遺書で認め謝罪したことだ。その遺書には、「墓場まで過ちを持ち込むわけにはいかない」と、書いてあったそうだ。裁判で偽証した浴田由紀子や、それを指示した弁護団の責任も大きいだろう。
入学式などの学校の行事で、国歌を歌う際に起立を強制されたことが、憲法で認められている思想信条の自由を侵されたとかで、裁判に持ち込んだアホがいたが、最高裁で却下された。ザマーミロ。こういった連中は、ある種の意図(反日の)を持って教師となっているから厄介だ。嫌なら、教師を辞めて塾の先生でもやっていればいいのだ。
国を愛せないような連中が、教師となっていることが非常識で、国歌を歌う際に起立をしないような教師に、こちらが裁判に訴えてクビにしてやりたいと思っている。子供は先生を選べないのだから、こんなアホが担任だったら大変だ。大坂の橋下知事は、起立することを条例で決めようとしているそうだが、これが全国に伝播してゆけば良いと思っている。常識が常識として通用しないのだから嫌になる。
夜は、町内のジジ・ババたちとの飲み会があったが、体調が悪いので愚妻に代理で行ってもらった。