白雲去来

蜷川正大の日々是口実

日本の周りには難儀な国が多い。

2018-12-31 08:49:56 | 日記
十二月三十日(日)晴れ。

今日も早起きして最後の大掃除。朝食は、アジの干物、タラコ、筋子に野菜スープ。午後から上の子供を伴って買い物。途中事務所により郵便物の確認、そして、大掃除をしているサリーズバーに行き、天狗会の会長からの心づくしを頂く。お店にいた、パパ、シュウチャンのサリーファミリーにご挨拶をしてから川崎へ。

野村先生の奥様に、池袋は「223」のキムチを届ける。ここのキムチは、日本一おいしいと思っている。横浜に戻って、スーパーで買い物をしてから帰宅。鏡餅や松飾を飾ったり、我が家も正月モードに。風呂に入ってから、和歌山牛のスキヤキで夕食。ビールの小瓶二缶でやめて、十時前に布団に入った。家族でテレビのニュースを見ていたら、例の自衛隊機の韓国の駆逐艦からのロックオンに、かたくなに否定する韓国の報道に、子供たちが、「嘘つきはドロボーの始まりだよね」。韓国の報道官よりも、我が家の子供の方がまともだ。難儀な国だ。

自分の国や政治への不満を、特定の個人や第三国に向けて溜飲を下げたり、不満をそらす。とても文明国、民主主義国家とは言えない。今回の自衛隊が公開した韓国船のロックオンも、外国の軍事の専門家が見れば、「嘘」は一目瞭然とのこと。日本には何をしてもかまわない。なんてことを思っていると、必ず、日本の政・財・官界からしっぺ返しを食らう。しかしながら日本の周りには民度の低い難儀な国が多い。

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アメ横へ。

2018-12-31 08:05:46 | 日記
十二月二十九日(土)晴れ。

朝七時に皆を起こして、大掃除の第一弾。子供たちの部屋と風呂場の掃除。九時前に朝食。好きなポークハム、目玉焼き、キャベツの千切りにほうれん草の味噌汁。二時まで掃除と機関誌の編集を行ってから子供のリクエストで「アメ横」へ。

アメ横行くと言っても蟹やマグロなどの生物を買いに行くのではない。以前、雰囲気で買ってしまいエライ目に遭ってから、生物は敬遠している。ただ暮の雑踏を味わいたかったのと、上の子供のバックを探しに行くのが目的。上野東京ラインで上野駅で降りる。まずは大熊商会の大熊雄次さんに挨拶してから、昼食のために新東洋へ。ママさんやチーフに挨拶してから、蒸し鶏、パイコー、海老とレタスのオイスターソース、最後は名物の「ローメン」で〆。

バック屋さんを探して買うが、定価が二万四千円でエッと思ったが、その値段に赤でバツが書かれていて、どれも二千七百円。お年玉代わりに二個買ってあげた。そのまま上野から横浜に戻る。仲良しのカメちゃんに電話したら、今仕事から帰ってきたところ。と言うので西横浜の「オアジ」にて待ち合わせて、二次会。一時間ほど飲んでから帰宅。歳末のささやかなぜいたくな日でもあった。

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浪人生活は、綱渡りのようだ。

2018-12-31 07:42:45 | 日記
十二月二十八日(金)晴れ。

あーあ今年もあと三日か。街に出れば何となくすれ違う人や、買い物客がうきうきしているように感じられる。浪人暮らしが長いと、年の瀬は、不安定な綱渡りをしているような日々で、気が抜けない。それを考えると、沈みがちになるが、泣いても笑っても一日が終わる。それならばポジテブに生きている方が、精神的に良い。私を支えてくれている社友の応援に支えながら、年の瀬をもがき生きている。

事務所にて機関誌の編集。もう少しで終わる。読者の所に届くのは歳を越すことになるが、平身低頭、ご了承願いたい。夜は、おとなしく酔狂亭で月下独酌。

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迎い酒の夜。

2018-12-28 12:07:27 | 日記
十二月二十七日(木)晴れ。

今年も後残すところ四日か。まだ大掃除どころか、機関誌、年賀状も終わっていない。年内には必ず終わらせようと鋭意努力している。と言葉だけはカッコイイが、努力が足らないことは重々承知しております。

さすがに、今朝は昨夜の酒が残りおり起きられなかった。九時過ぎに、ふらつく頭をしっかりさせて起床。お世話になっている方より連絡があり、昼食をご一緒させて頂くことになった。十一時半に待ち合わせて伊勢佐木町の天ぷらの老舗の「登良屋」にて「野菜天ぷら」と「ブリの刺身」。ここのお店は、てんぷらはもちろん、刺し身も絶品である。食後に、近くの文明堂の喫茶室にてお茶。ここでも、後から合流した方より、正月用にと特別の焼酎を頂く。浪人の身としては、極めて贅沢な酒で恐縮する。

夜は、FBFのNさんと野毛で待ち合わせて一献。Nさんも昨日の酒が残っているかで、一時間ほどでで解散。合流した愚妻と伊勢佐木町の洋食の老舗の「コトブキ」にて、ミックスグリル、ミックスフライ、マカロニサラダで少し飲んでから帰宅。

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江戸のファストフード。

2018-12-28 11:23:09 | 日記
十二月二十六日(水)晴れ。

先日、ふと江戸時代の人たちは、どんな食生活をしていたのだろうと思って、関連本を検索したら何冊かヒットした。その中から二冊を注文したものが翌日に届いた。しかしながら便利になったものだ。書店は当然ながら新刊本しか置いていないが、読んだ本の中に紹介されている本を買おうと思っても、ネットが無かったら探すのが大変である。まあ暇な日に古書店めぐりをするのも楽しいが、目的の本と巡り合えるかは中々難しい。その点ではネットは便利で、本の題名が分からなくとも、関連する項目を入力すれば、大体目的の本が手に入る。

書店に行くと、なにか元気を貰えるような気がする。何千、何万の「知」に囲まれており、多くの書き手の人たちの労苦や努力や英知が一冊の本の中に詰まっている。その何千、何万の「気」が書店にいる人たちに浴びせられる。正に森林浴ならぬ書籍浴である。

『江戸の食空間』(大久保洋子・講談社学術文庫)が届いた。まだほんのさわりしか読んでいないが、その中に初代歌川広重が天保八年(一八三七)に書いた「東都名所高輪廿六夜待遊興之図」が紹介されている。月見をする大勢の人の周りには、てんぷら、そば、ところてん、おでん、イカ焼きを売る屋台が描かれている。著者の大久保さんは「江戸のファストフード」として紹介しているが、見ていて楽しい。ネットで「東都名所高輪廿六夜待遊興之図」と検索すると、見ることが出来ますので、江戸の庶民の賑わいを感じてみて下さい。

夜は、友人と、前里町三丁目の信号のすぐ近くにある「だんらん亭」にて一献。調子に乗って「三岳」の四合瓶を二本も空けてしまった。途中から愚妻も参戦して、今月何回目かの大破・轟沈の夜だった。

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