6月24日(木)曇りのち雨。
昨夜、久しぶりに飲みすぎて朝起きられず、気が付けば家族は皆、出かけて行き、家には私一人。10時過ぎにのそのそと起きて昼食を兼ねた朝食は、ナスと豚肉の炒め物、紅鮭、松茸のスープにとろろこぶ入り。
昨夜の飲み屋での話。隣に座ったオネエさんが「蜷川さん。飲み屋のオネェさんとお付き合いをしたことがありますか」。と聞かれた。そうだね。随分前のことだけれども、きれいな人から、「飲んで」と言われて、素直に飲んで。肩を抱かれてその気になったね。夢を信じちゃいけないよ。と言った私が夢を見て・・・。結局は、ポイとビールの栓のように捨てられて。新宿の女だったなぁー。
寿司屋に行った時に、彼女が「甘えび」を食べていい。と言ったから、私が「甘えびを見ると青春時代を思い出すよ」。「どんな青春の思い出なの」。「マコ、甘えびばかりでゴメンネ」。彼女は不思議そうな顔をしていたが、年配の板前と、隣にいた同輩と思われるサラリーマンが、ビールを吐き出しそうになって嬉しがっていた。私は、一瞬、髪の毛がアフロになって、隣の女性に、「わかるかなぁー、わかんネェだろうなぁー」。
まあいくら暇だからと言って、いつもこんなことを考えているわけではありません。