白雲去来

蜷川正大の日々是口実

更新せずズボラしました。平身低頭です。

2022-05-31 18:20:17 | 日記

5月30日(月)晴れ。

5月の更新は18日から随分とズボラしてしまった。

19日は前日の二日酔いで一日ダウンしていた。20日は、歯医者の後に、友人と近所の寿司屋の「浜一」にて一献。21日の土曜日は、おとなしく自宅で反省会。いやゴロゴロしていた。22日の日曜日は、機関誌『燃えよ祖国』の最新号を発送。自身へのご苦労さん会を友人夫妻と「オアジ」にて開催。その後、お好み焼きの「ポン吉」へ転戦。23日の月曜日は、事務所に行き仕事。夜は、酔狂亭にて独酌。24日の火曜日は、良い天気なので一時間のウォーキング。夜は、酔狂亭にて独酌。25日の水曜日は、赤坂の乃木神社にて開催された「楠公祭」に出席。終了後に盟友のお世話で本当に久しぶりに「ザギン」へ。26日の木曜日は、昨日の酒が残りおり、休肝日とした。27日の金曜日は、松本佳展君のお世話でSKA-9のライブへ。久しぶりに野呂道秀氏小林均氏など友人らと酔う。28日の土曜日は休肝日。日本赤軍の重信房子が20年の刑期を終えて出所。思想や立場は違うけれど、自分の運動史、青春時代と重なり色々と思うことあり。29日の日曜日は、事務所と自宅でちょっと仕事。夜は酔狂亭にて独酌。30日は、月に一度の仲良しさんたちとの食事会を関内のうどん屋さん「おおぎ」へ。その後「ヒロ」へ転戦。

と、まあこんな具合にあっという間に12日間が過ぎ、アホバカブログのアリバイ証明が終了しました。明日から、真面目に更新します。※写真は楠公祭での私。民族革新会議のブログから。


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南千住の「尾花」へ。

2022-05-28 17:49:06 | 日記

5月18日(水)晴れ。

夏日となった。私が役員の末席を汚している大行社の役員会議があり出席。JRの保土谷駅にて、駅ビルの書店に行き、何となく目についたのが『松本連隊の最後』(山本茂美著・角川新書)なぜこの本を買ったのか、と言うことに深い理由はない。目と目が合ってすぐに手が伸びた。まあたまにはこういうこともある。(この歳まで女性とそんな出会いの経験はないのに)。電車の中で少し読んだが、松本連隊の歴史はもとより、郷土史を読んでいるようで、地元の人には是非とも読んでもらいたい本だ。良い本を買った。自分のカンの正しさに納得。

2時半より会議。相談役として最近の政治状況などのご挨拶をさせて頂いた。終了後に、三本菅啓二先生のお世話で南千住にあるミシュラン一つ星の鰻の名店の「尾花」へご招待いただいた。都内では「東の尾花、西の野田岩」とも並び称される老舗である。このお店は、予約を受け付けないので昼時や夕食時に行くと、二、三十人が並んでいるので、その時間をはずして行かなければならない。三年前の11月以来、三本菅先生にご招待して頂くのは二度目である。同行の丸川理事長、加藤さん、とうしゅうさんらと鰻を堪能。

その後、箕輪の「丸長」にて大熊雄次さんにご挨拶してから六本木へ。尾花での「八海山」がかなり効いてヘロヘロ状態に。とうしゅうさんに自宅まで送って頂きご迷惑をおかけしました。スペシャルな夜でした。


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菜種梅雨か。

2022-05-27 14:27:16 | 日記

5月17日(火)曇りのち雨。

菜の花の盛りは過ぎてしまったが、この時期の雨を見ると、野村先生の『銀河蒼茫』に「八下独居は如何にも古めかしい造りなり、一句」と前置きして「菜種梅雨 寒し便器は桶である」を思い出す。その古めかしい独房で、作業のない日の雨の夕暮れ時なのだろうか、先生は、コンクリートの壁に寄りかかり「五月雨(さみだれ)て背の壁つたふ無常観」という句を詠んでいる。その「背の壁つたふ無常観」は、同じ体験をしたことのある人には実にリアルな思いをほうふつとさせるものだ。先生とは比べようもないが、わずかでも「背の壁つたふ無常観」を体験できたことに感謝をしている。

私の散歩コース、近頃桜並木で有名になった大岡川沿いに志村馨君親子がかつて通った小学校がある。いつの頃かは失念したが、音楽の時間だろうか開け放たれた窓から『朧月夜』が聞こえてきてしばし聞き入ってしまった。私の出た小学校は、横浜の南区の高台、三春台と言う所にあった。晴れた日には富士山がはっきりと見えた。根岸湾の海、伊勢佐木町方向にはアドバルーン。聞こえてきた歌に、そんな情景が重なった。その『朧月夜』と『故郷の人々(スワニー河)』を聞くと、必ずと言って良いほど小学校の思い出がよみがえる。

菜の花畠に、入日薄れ、見わたす山の、霞ふかし。春風そよふく、空を見れば、夕月かかりて、にほひ淡し。良い歌だ・


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クモ騒動。

2022-05-27 14:03:21 | 日記

5月16日(月)雨。

いやはや疲れて起きられなかった。目を覚ましたのは10時近かった。たかが一泊二日の旅でこれほど疲労が残るのだから、歳は取りたくないものだ。遅めの朝食は、錦糸町のキムチ、ハムエッグにお椀ラーメン。昼は抜いて、夜は、エビチリ、ナスと豚肉とキムチのオイスターソース炒め、タケノコのから揚げ。お供は「芋」。軽く飲んで酔狂亭を閉店。

夕食時に、家人がキャーッと驚いて指差す方向を見たら、何と子供の掌のサイズくらいのクモがいた。慌ててラケットのような形をした蚊やハエを退治する電気でバチッとなる物をあてたら、一瞬の隙間から逃げられた。後は、クモ退治のスプレーを逃げたと思う方向にシューっとかけまくった。クモはどこかに隠れて見えなくなったので、まっいいかと食事を済ませた。一時間の後に家人がトイレに行こうとしたら、入り口に息絶えたクモがいた。恐る恐るティッシュで包んでトイレに流して一件落着。

しかし、考えてみれば、クモがあんなに醜悪な形でなくて、子供の好きな「ぐでたま」か「ウサハナ」のような形だったら。うぁーラッキー良く来てくれました。と掌に載せて大歓迎するのだろうが、神様は不公平である。クモをあんなに醜悪な形にして世に使わせるなんて。クモを漢字で蜘蛛と書くと余計に気持ち悪い。クモの形が気味が悪いのか、それともクモを見て気持ち悪いと思う人間の思い込みが気持ち悪いのか・・・。その昔、タイに行った時に、タランチュラのようなクモを素揚げして売っていたのを見て驚いたことがあった。


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5・15事件90年、大夢祭50年の式典に参加。

2022-05-25 11:04:43 | 日記

5月15日(日)晴れ。5,15事件90周年。

5・15事件90周年、その慰霊祭である大夢祭50年記念式典に出席するためにシンポジュウムの会場となるホテル、グランヴェール岐山に昨日から泊。7時起床。八時過ぎにホテルの朝食会場へ。食後、背広に着替えて護国神社に一門、社友の皆さんと向かう。三年ぶりである。花房東洋先輩ら主催者、参加の同憂、同紙の皆さんたちにご挨拶。護国神社の境内にある中国の政治家・作家・思想家・書家として知られ日本に亡命した胡蘭成の「大八洲」の書が彫られた大きな石を見るのが好きだ。その昔、玉川高島屋の前の地下に、確か菩提樹と言うお店があって、そこに胡蘭成の書があったことを覚えている。

11時半から第50回大夢祭の式典。終了後に参加者全員で記念写真を撮る。その後、第二部の「5・15事件90周年を迎えて」というシンポジュウムが行われる、グランヴェール岐山へ移動。パネリストとなり少しばかり話をさせて頂いた。終了後に懇親会。2時間ほどいて解散。東京、品川、新横浜で降りる人たちと同じ新幹線にて戻る。地下鉄の蒔田駅の近くにある焼肉屋で、清和崇、志村馨の両君と共に安着祝い。1泊2日の短い旅だったが、久しぶりに充実感を味わえた。大夢祭のスタッフの皆さんに感謝。※写真はシンポジュウムでの私。


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