7月27日(木)晴れ。
朝食は、ひきわり納豆、焼きのり、極辛という鮭、わかめの味噌汁。昼は、ナンドック。夜は、松原商店街は魚幸のマグロ、ワカメときゅうりの酢の物、素麺チャンプルー、ナスの浅漬け。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。
7月に入ってからほとんど雨が降らない。私が子供の頃は、確かに夏は暑かったが、時折、夕立があって、止むと近所の人たちは「いいおしめりでした」などと挨拶を交わしていた。雨が続くと嫌だが、こう晴れの日が続くと、農業などに携わっている人たちは、大変だろうなぁ―、と思ってしまう。CCRの「雨を見たかい」でも聴いてみるか。どうも貧乏性なのか、クーラーを使うのをためらってしまう。それを家族に言ったら「熱中症で入院することを考えたら、電気代の方が安いから、遠慮なく使ってね」。そっちかい。
ディアゴスティーニから毎月送られてくる「ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション」も今月で第14集と15集となった。これまで一枚もハズレがない。選りすぐりのプレイヤーの選りすぐりの曲を収録しているのだから、ハズレがないのは当たり前かもしれない。CDと一緒についてくるのが解説書。ジャズが好きと言っても、単に好きなだけで、詳しい知識などない。よって解説書がとても参考になる。今月の第14集は、ルー・ドナルトン、15集はデクスター・ゴードン。プレイヤーの名前を知らなくても、聞いたことのある曲が多く、「ああこんな題名だったのか」と知り、余計に愛着がわく。盟友から、プレゼントされた25枚入るCDチェンジャーのおかげで連続して聴けるし、ゴキゲンである。