12月20日(月)晴れ。
朝食は、鮭、いくら、大根味噌汁。昼は、コオヒイと、頂き物の「治一郎」のバームクーヘン。夜は、鳥鍋にマグロのみそ漬け。休肝日とした。
中唐の詩人の白居易は詩と酒と琴を「三友」としたといわれるだけに、酒にちなんだ詩は多い。唐の開成三年(838)にみずから「酔吟先生」と号した。この時、白居易は67歳だったといわれている。学のない私は、酒とカツオと読書を「三友」として久しいが、一編の詩を作ることもなく、ただ酔いしれているだけである。白居易は75歳で洛陽郊外の龍門の香山で没したという。
白居易の晩年まであと五年。酒が「友」と言うよりもズブズブの関係となって久しいが、若い人たちに笑われないようにしなければ。