三日月と金星 2013年11月06日 20時59分00秒 | 空 1日に東方最大離隔となり宵の明星として一際明るく輝く金星が、西空で三日月と並びました。 まだ青みの残る空に、美しく輝いていました。ギリシャ神話で言えば、ビーナスとアルテミスが並んでいるんですね。三日月は欠けた側も、地球照(地球の照り返し)でうっすら明るくなっているのが、肉眼でも観ることが出来ました。これから冬に向かい空も澄んでくるので、星空を眺めてみるのも良いですね。 月末、29日に太陽に最接近するアイソン彗星は当初の予測ほど明るくならないようですが、肉眼で観られることを期待したいです。