My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

オペラ座の怪人 3月16日

2013年03月16日 23時36分00秒 | 観劇

今週、ファントムは変わらぬものの、ラウル、クリスティーヌ、マダム・ジリーが変わったこともあり、急遽観に行ってしまいました。
最近は、変わる頻度が高いですね。
1ヶ月半振りの高木クリス、Think of Meの後楽屋でマダム・ジリーから受け取とったラウルからのメッセージを読むとき、『何の事かしら?』がイントネーションが少し怪しげでミステリアスな感じでしたが、まずまずでした。

それよりも、橋本ファントムが良いですね。
佐野さん的な濃い芝居を見せてくれて、ぐいぐい引き込まれていきます。
特に、The Point of Noreturen以降が。
ファントムの歌う『もはや、戻れない』の一言が好きです。
1コーラス目では、暴走したファントムの「これ以外に手段は無い」的なものが、クリスティーヌと共に歌う時には「躊躇いのようなもの」が感じられるました。
マスクを剥がされ、地下室へクリスティーヌを引き連れて行ってからの心の変化も良いですね。
ラウル等に追い込まれて、一度は感じられた躊躇いが「自分の容姿に対する憎悪」に変わり、クリスティーヌを助けに来たラウルを見て更に態度を硬化させるファントム。
クリスティーヌの「醜さは顔にはないわ。汚れは、心の中に。」で心が揺れるファントム。
ラウルへの対抗心。
ファントムのここでの『もはや、戻れない。』が暴走した自分を見つめ、戻りたくても戻れないことへの苦悩が滲み出ていて、クリスティーヌの『昔は、心捧げた。』の一言がファントムの心に深く響いている感じでした。
表情の変化が良いですね。
オルゴールを前に、心も現実も、自分を覆っていた仮面を外すことを決めたファントムがいました。
そして、穏やかだけど墓場でクリスティーヌを呼ぶときよりも優しい声でのクリスティーヌへの『I Love You』が、さらに泣けました。

歌声もさることながら、芝居も良いです。
これから、更にファントムを深めていく様子を観ていきたいです。

そう言えば、昨日の公演でアクシデントと言うほどではないですが、被り物で2つほど。
一つは、深見隊長が警備を始めるとき、下手に2人並んでいる警官1人が頷くと、ヘルメットが前へズルリ。
お隣の警官さん、心なしか笑いを堪えているように見えました。
もう一つは、地下室でファントムがクリスティーににベールを被せたとき、カチューシャ状の部分を立てるように被せたので、ベールの重みで後ろに下がってしまったのを直してました。
張り詰めた雰囲気の中なので、ちょっと残念です。

オペラ座の怪人 橋元聖地
クリスティーヌ・ダーエ 高木美果
ラウル・シャニュイ子爵 鈴木涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ 河村 彩
メグ・ジリー 西田ゆりあ
マダム・ジリー 戸田愛子
ムッシュー・アンドレ 増田守人
ムッシュー・フィルマン 青木 朗
ウバルド・ピアンジ 永井崇多宏
ブケー 佐藤圭一

【男性アンサンブル】
瀧山久志
清水大星
寺田真実
深見正博
野村数幾
伊藤礼史
山口泰伸
田中元気
玉真義雄

【女性アンサンブル】
小野さや香
菊池華奈子
栗城 唯
吉田絢香
山本紗衣
松ヶ下晴美
梅崎友里絵
高田直美
平井佑季
野手映里
黒柳安奈
榊山玲子

東横線渋谷駅

2013年03月15日 23時54分00秒 | まち歩き

メディアでも大きく報道されているので、ことさら取り上げることでもないとは思いますが、PARCO劇場の帰りにチラッと様子をうかがってきました。
P1000192s

P1000190s
今いる時間が何時なのか判らなくなるほどの、人で溢れていました。
まるで、朝のラッシュのピーク時のようです。
利用者の多い路線なので、別れを惜しむ人が多いのは確かだと思います。
とは言え、ここまでくると人に引き寄せられて北方も、かなりいることと思います。
東横線自体が廃止となる訳ではないのにと思うのは、ほとんど利用しない人間のつぶやきでしょうか?
明日からは副都心線との相互乗り入れとなり、ヒカリエ地下に駅を移します。
半蔵門線との乗り入れをしている渋谷駅と似た駅は、始発駅ではなくなってしまったこともあり、確かに味気なさを感じますね。
そう思うと、この混雑も少しは理解できそうです。


LOVE LETTERS 3月15日

2013年03月15日 23時00分00秒 | 観劇

初めて、観てきました。
原田優一さん、木村花代さんの、お2人の回です。
最初は16日の石丸さんと荻野目さんの大人なイメージが良いかなとも思ったのですが、久しぶりの花ちゃんも観たくなって、この日に決めました。
ステージには、黒いブラインドを背に2客の椅子と水差しが置かれたテーブルのみ。
アンディーとメリッサの2人の、48年間の手紙のやり取り。
メガネをかけ堅実な印象の原田さんのアンディーと、自由に生きる花ちゃんのメリッサ。
最初はティーンズの2人のイメージが見えてきて、良い感じだと思っていました。
「Merry Christmas!」このフレーズが、何度も出てくるのが印象に残ります。
この言葉の繰り返しと共に、2人の時間が進んでいき、歳を重ねていきます。
朗読劇のため、2人は座ったままで、読み上げる声に感情が移っています。
不思議と歳を重ねるにつれ、相応のアンディーとメッリサの姿が目に浮かんできます。
政治に携わり、3人の子供と妻との生活を送るアンディーと、家庭を持ち、芸術家として一時は注目されたものの、離婚、親権の剥奪、アルコール依存、鬱と対照的な暮らしを送るメリッサ。
なぜ、この2人が長い間結びつくのか不思議な気もしますが、2人を繋いだのは数多く交わされた手紙だったんでしょうね。
メールや電話と違い、相手に届くまでに、相手から届くまでに相応の時間がかかる手紙。
文字に、相手の表情が感じ取れる手紙。
2人のやり取りの中にアルファベットの書き方に関する内容が、ティーンズの時と、歳を重ねたときの2回出てきます。それゆえに、タイプライターと言うよりも手書きのイメージが私の中に拡がりました。
それが、2人を結びつけていたのでしょうね。
ラスト、メリッサが息を引き取る辺りから、花ちゃんはハンカチで目頭を押さえながら、手紙を読み上げていました。
効果音もない静かな舞台は、アンディーの手紙でエンディングを迎えました。
カーテンコールでは、原田さんと花ちゃんのハグで終わりました。
原田さん、意外なほどというとファンの方に怒られてしまいそうですが、アンディーの雰囲気が良かったです。
ちょっとカミカミでしたが、花ちゃんの自由奔放で寂しがり屋のメリッサも素敵でした。

この公演が、427回目の公演となったそうです。
これだけ長く続く朗読劇、内容もさることながら、毎回変わるペアにもあるのでしょうね。
公演前の稽古は、ペアが顔を合わせて行われるのは、1回だけだそうです。
それだけに、本番では普通の舞台とは違った緊張感があるそうです。
俳優だけでなく、アナウンサーやお笑いの方も迎えて行われ、年齢も様々。
違うペアでも、観たくなってきました。


サウンド・オブ・ミュージック 3月14日

2013年03月14日 23時14分00秒 | 観劇

今週は智恵さんのマリアと思っていたら、想定外のはるちゃんのマリアに芝さんの大佐に驚かされました。
佐和さんの修道院長、山本貴永さんのベルテ、斎藤さんのロルフに若菜さんのリーズルとなり、キャストの組み合わせが変更となりました。

今回の東京公演で5回目のはるちゃんマリアですが、見る度に可愛らしさを感じることが多くなりました。

今日の佐和さん、表情や台詞の言い回しなど、いつもよりもマリアに対して温かさを感じる素敵な修道院長でした。

斎藤ロルフと若奈リーズル、まだ若干タイミングが合わないのか、長野リーズルとの方が2人の仲の良さがより良く見られます。
石毛ロルフと比べると、リーズルを見ながらも建物にしばしば目を向けていて、大佐の存在が気になるようです。(リーズルとロルフがキスをする直前、オレンジ色の灯りが灯る窓の辺りです。)
秋山さんに近づいてきた感じもありますが、素敵な修道院長です。

「ドレミの歌」のシーンで、子供たちに歌を教えるはるちゃんマリアですが、『ハイ』とか、『さん、ハイ!』とか声をかけています。
もう一つ、はるちゃんの特徴が。
『一つの音符に、一文字よ! ~歌お~ぅお~♪』とWoと言う感じ歌っています。
智恵さんや秋山さんが「服」のFuの母音を意図的に発音していると同様に、稽古で指摘されているのでしょうか?
2月後半からブリギッタ・三津間奈央ちゃん、マルタ・伊草心南ちゃん、グレーテル・中村茉稟の組み合わせで3回ほど見ていますが、相性などで組み合わせが決まってきているのでしょうか?

トラップ邸の庭でエルザとマックスとのシーンで、今公演からエルザにお菓子を勧めています(芝さんは仕草でシュミットさんに指示をし、深水さんは言葉で「お勧めして」と指示をしています。)が、芝さんはエルバーフェルド男爵邸をエルザに気付かせるためか、お菓子と同様にマックスに発言を促すように仕草で指示をしています。
エルザの歓迎パーティを開催するためのようですが、この仕草はどうなんでしょうね?
私としては、無くてもいいかな・・・。

芝さんの大佐とダンスをするマリアを見ていると、智恵さんとのペアよりも心なしか笑顔が多いかなという感じです。
こちらのペアの方が、相性が良いのでしょうか?

1幕マリアが修道院に戻った後、見習い修道院として訪れシスター・ソフィアに連れられている女の子がよく見たら脇野綾弓さんでした。
シスター姿では判りにくいので、パーティで見付けようと思っていたのですが「さよならまたね」で見つけられなかったので、こちらかなと思っていたら正解でした。

マルタの伊草心南ちゃん、2幕で大佐を呼んできて自分たちの部屋に戻るとき、小声で『会いたかったよ。』と一言。
少し前から彼女は言っているのですが、2月中頃までは『マリア先生遊ぼうね』だったので、彼女だけなのか、他の子達も言っているのか次回要確認です。

「何かよいこと」歌う前のはるちゃんの表情が、とても良いです。
ただ、歌い始めると表情が硬いのが、ちょっと残念。

ザルツブルク音楽祭で「さよならまたね」を歌っている時、子供たちを不安げに見つめるはるちゃんの表情が良い感じです。

ザルツブルク音楽祭の表彰式、第2位のシュヴァイガーさんが今までと違って声が出ていないため誰かと思って顔を覗き込むと、真さんでした。
Song & Dance The Spiritでも同様の印象を受けていたので、ここでこの状況ではちょっと辛いのではないでしょうか?

突撃隊員となったロルフが大佐を発見した時、リーズルが大佐を庇って盾になります。
今日は大佐の立ち位置なのかリーズルの立ち位置のせいなのかは、私の座席からは判りませんが、ロルフとリーズルが睨み合う中、芝さんが舞台奥方向へ半歩移動していました。
立ち位置的に修正が必要なのかも知れませんが、事情が判らないと大佐が撃たれないようにリーズルの陰に隠れているようにも見えてきそうです。

今週の芝さんは、全体的に大阪バージョンで落ち着いていました。
2月にいろいろ変えていましたが、私には今の状態が一番良い感じに思えます。

東京公演も半分を終えて、キャストの組み合わせが一部変更となりましたが、智恵さんと深水さん、秋山さんの組み合わせも楽しみです。

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四季劇場[秋] 2013年3月14日
マリア 笠松はる
トラップ大佐 芝 清道
修道院長 佐和由梨
エルザ 西田有希
マックス 勅使瓦武志
シュミット 大橋伸予
フランツ 諏訪友靖
シスター・ベルテ 山本貴永
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 西浦歌織
ロルフ 斎藤洋一郎
リーズル 若奈まりえ
フリードリッヒ 大根田 岳
ルイーザ 岡田かな
クルト 星 卓澄
ブリギッタ 三津間奈央
マルタ 伊草心南
グレーテル 中村茉稟
男性アンサンブル 白倉一成
新藤晃大
柳 隆幸
小出敏英
菱山亮祐
藤木達彦
小林 優
蛭沼建徳
女性アンサンブル 遠藤珠生
種子島美樹
真 優香
脇野綾弓
田代美里
久保佳那子
渡部真理子
兼田怜奈

西空

2013年03月14日 22時09分32秒 | 

今週に入って夕方の西空に見えるようになってきたパンスターズ彗星を捕らえようと頑張っているものの、肝心の天気が思わしくない日が続いています。
晴れていても、霞なのか黄砂なのか、はたまた杉花粉なのか?
透明度が悪いか、雲が邪魔をして、いまだに見ることが出来ません。
今日も、サウンドの帰りに近所の荒川の土手に寄ってみたものの、ご覧のような雲が。
P1000175s
晴れ渡っていれば、昨日・今日は新月を過ぎたばかりの細い月が目印に探しやすかったのですが・・・。
夕景としては、まずまずだったので、取りあえず1カット。
よく見ると、太陽の下側に虹のような光が。
肉眼で見て気付いたので、強い太陽光によるフレア(色滲み)ではないようです。
こんな形で見たことがないので正確なことは判りかねますが、ハローの変形的なものかと。
P1000182s
少し後に撮ったカットを見ると、円形になっているので、やはりハローのようですね。

西空に低いため、予想以上に肉眼で発見するのは困難なようです。
双眼鏡は、必須のようです。


シラノ 演目変更

2013年03月13日 10時03分23秒 | 劇団四季

月曜の「今週のキャスト」で思わず呟いてしまった、「シラノ・ド・ベルジュラック」の動向がハッキリしました。
四季の公式サイトで、諸事情により「鹿鳴館」へ変更されるとのことです。
残念です。
なお、「シラノ・ド・ベルジュラック」主演予定の平 幹二朗さんは、「鹿鳴館」に出演予定とのことです。

日刊スポーツ(nikkansports.com)の記事では、四季の説明として「平さんの足に不安があり、シラノは激しい立ち回りもあるので大事を取った」とのことです。
「鹿鳴館」では、影山悠敏を演じるとのことで、日下さんは出演されないのでしょうか?


今週のキャスト 3月11日 10時15分時点

2013年03月11日 10時35分26秒 | 劇団四季

今週は、サウンドのマリアと大佐の組み合わせが変更になったようです。
最初に見たときは、智恵さんにトラブルかなとも思ったのですが、大佐や修道院長、マルガレッタ、ロルフも変わっているのでそうではなさそうです。
チケットの手配をしないといけないのと、4週空いてしまうのが残念ですが、再来週には深水大佐や秋山修道院長で観られることを切に願って待つことにします。
そうなれば、千秋楽も智恵さんかな?
私にとって、都合の良い解釈をし過ぎでしょうか?
ライオンキング(大阪)のティモンは今週から西尾さんシングルかと思ったら、現時点ではダブルのままです。
明日の開演前に、シングルになるのかも知れませんね。
キャッツは、相変わらず変更が多いですね。
久々の田島さんと思ったら、あっと言う間に戻ってしまいました。
※最終的なキャストは、劇団四季公式サイトでご確認ください。

ライオンキング(東京)
スカー 下村さん・川地さん → 川地さん
プンバァ 川辺さん → 福島さん

サウンド・オブ・ミュージック
大佐 深水さん → 芝さん
修道院長 秋山さん → 佐和さん
シスター・ベルテ 久居さん → 山本貴永さん
ロルフ 石毛さん → 斎藤洋一郎さん

オペラ座の怪人
クリスティーヌ・ダーエ 苫田さん → 高木さん
ラウル・シャニュイ子爵 中井さん → 鈴木さん
マダム・ジリー 原田さん → 戸田さん

ライオンキング(大阪)
ティモン 韓さん・西尾さん → 西尾さん・韓さん

キャッツ(広島)
グリザベラ 佐渡さん → 横山さん
ディミータ 団さん → 相原 萌さん
ボンバルリーナ 高倉さん → 増本さん
シラバブ 谷口さん → 江部さん
ヴィクトリア 斉藤さん → 土井さん
オールドデュトロノミー 青井さん → 種井さん
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ 田島さん → 正木さん
マンカストラップ 松島さん → 萩原さん
ミストフェリーズ 岩崎さん → 松島さん
ランパスキャット 永野さん → 笠松さん
ギルバート 横井さん → 入江さん
タンブルブルータス 光山さん → 岩崎さん

王様の耳はロバの耳(全国)

詩人チキン 岸さん → 畠山さん

そう言えば、四季の公式サイトのトップページには「シラノ」へのリンクがあるものの、作品紹介ページには今後の公演予定には掲載されていませんが、どうなっているのでしょうね?


西尾ティモン

2013年03月08日 20時09分27秒 | 劇団四季

大阪ライオンキングのティモンが、韓さんから韓さん・西尾さんのダブルになっています。
以前から西尾さんが稽古中という噂は聞いていましたが、いよいよデビューですね。
Song & Danceでは小道具の扱いに、時にハラハラしながら観ていたことを思うと、パペットを動かしながらの芝居に若干の心配もありますが・・・。
とは言いながら、ぜひとも観てみたいです。
と同時に、初日から出っぱなしの韓さんには、お疲れさまですと声をかけたいです。
荒木さんの方は、どうなのかな?


あなたが主役50ボイス

2013年03月07日 23時49分00秒 | テレビ番組

初めて見るNHKの番組ですが、30分の放送時間内に50人の方の発言が紹介されるため、1人当たりの時間の短いこと!
結局、智恵さんとサウンド・オブ・ミュージックの舞台監督の糸賀さんが紹介されました。
智恵さんの登場は、32人目。
・舞台女優をされて何年?
智恵さん 「かれこれ18年。」
「年間200ステージくらい演じていても、毎回(開演前は)すごく緊張する。」そうです。
(オープニングの丘の上に)「座ってスタンバイしているけれど、呼吸を吸えばいいのか、はいたらいいのかわからないぐらい、回数を重ねる毎に凄い緊張の中で戦っている」そうです。
「カーテンコールで小さな子供がピョンピョン跳ねながら手拍子してたりするのを見ると、やっていて良かったなって心が熱くなります。」とのことです。
稽古着姿の智恵さんの「サウンド・オブ・ミュージック」はリハ見学会でも見られないので、良かったです。


新妻聖子ライブ2012アンコール  よみうりホール

2013年03月04日 23時05分00秒 | アート・文化

2月に写真展へ行ったのがきっかけで無性に歌声を聴きたくなり、コンサートへ行ってきました。
舞台では観たことはあっても、コンサートは初です。
「おかえり」を歌い終えてのトークで、コンサート前に1ヶ月ほど休暇を取っていたそうで、久しぶりに大勢の観客の前に立つと「恥ずかしい」と頻りに言っていました。
休暇では、タイへ親子3世代で旅行したときのエピソードを紹介してくれました。
深夜便でタイに着いたものの、空腹著しいものの食事をすることができず、ホテルのボーイさんに不満をぶちまけてしまったそうです。
それを受けたボーイさんが、わざわざ外出して食事を用意してくれたことに、大変感激したそうです。
「アメリカン・ポップス・メドレー」の後は、趣が変わって「さくら」をしっとりと歌いあげてくれました。
今回のギターを演奏している中村タイチさんは、森山直太朗さんの「さくら」も編曲した方だそうです。
続けて歌った「I've Never Been To Me」では、曲のイメージを朗読されていました。
この朗読台本は、新妻さんによるものです。
この後に続くミュージカルナンバーは、気分を一気に高めてくれました。
「ラ・マンチャの男」は歌もさることながら、ビジュアル的にもカッコ良いですね。
どのオリジナル曲よりも大きな拍手と言って、笑いを誘っていました。
ご自身でも「持ち歌」と言われると言っていましたが、誰もが納得だと思います。
「On My Own」は歌い始めると、私の中では帽子を被りヨレヨレのロングコートを着た新妻さんのエポニーヌの姿が浮かび、レミゼの舞台がそこにあるかのようでした。
気が付けば、涙が。
やはり、彼女のエポニーヌが好きです。
「私だけに」で、テンション最高潮となり1部終了となりました。

ミュージカルナンバーで高まったテンションをクールダウンさせるかのように、しっとり聴かせてくれる「愛をとめないで」で2部スタートです。
「Sisters」は、3歳上のお姉さんが作ってくれた曲だそうです。
新妻さんからは、弟や妹がいる方には共感が得られる曲ではないかとのことでした。
「ひとつ」も、同様にお姉さんが作曲した曲です。
自分の中で迷いが有ったときに、ご自身が詞を書いた曲だそうです。
ピアノの弾き語りで、思いを込めて歌いあげていました。
2部では鮮やかな赤いドレス風の衣装ですが、「Pieta」で男性の心境と女性の心境を歌い分けるためのものだそうです。
前半の男性の心境から後半の女性の心境を歌いあげるときにはキーを上げ、透き通る様な美しいハイトーンが素晴らしいです。
情景が浮かんでくるような、1曲でした。
「ありがとう」はWedding Songとしても良い曲です。
ご自身の「新妻」と絡めたエピソードを披露してました。
一つは大学入学前に披露宴会場で配膳のバイトをしていた時、「新妻」と書かれたネームプレートから新婦と誤解されたこと。
スタバにネームを入れたマイタンブラーを持って行ったとき、結婚式の引き出物と誤解されたこと。
笑いながら語っていました。
ここでWeddingの話題になったこともあり、4月18日~24日にシアタークリエで上演される「トゥモロー・モーニング」から1曲披露されました。
マリッジブルーになった新妻さん演じるキャットが鏡に映る自分を見て、前向きに変わっていく姿を歌った「The Girl In The Mirror」です。
まだ日本語台本がないため、英語版での披露でした。
ご自身でも説明をされていましたが、最後は翻訳・訳詞・演出をされている荻田さんからのメールを読み上げていました。
2部最後は「GOLD」で聴かせてくれた後、「Time To Say Goodbye」。
美しいソプラノで締めてくれました。

アンコールは、「命をあげよう」。
ストーリー的に苦手なミス・サイゴンだったのですが、彼女のキムを観たくて劇場へ足を運んだことを思い出しました。
コンサートラストは、「私の星」。
包むこむような優しい歌声が、心地良く響いていました。

今年は舞台に集中するとのことで最初で最後のコンサートですが、素晴らしいコンサートでした。

Act 1
おかえり
アンダンテ 映画「アンダンテ~稲の旋律~」主題歌
アメリカン・ポップス・メドレー
 Diamonds are Forever「007ダイヤモンドは永遠に」
 You Can't Hurry Love シュープリームズ
 Cutie Pie ジョニー・ティロットソン
さくら 森山直太朗
I've Never Been To Me Charlene
ラ・マンチャの男 「ラ・マンチャの男」
ON MY OWN 「レ・ミゼラブル」
私だけに 「エリザベート」

Act 2
愛をとめないで~Always Loving You~「陽炎の辻」主題歌
Sisters
ひとつ
Pieta~Caruso~
River Deep, Mountain High セリーヌ・ディオン
ありがとう
The Girl In The Mirror 「トゥモロー・モーニング」
GOLD 「GOLD~カミーユとロダン~」
Time To Say Goodbye サラ・ブライトマン

アンコール
命をあげよう 「ミス・サイゴン」
私の星


今週のキャスト 3月4日 10時15分時点

2013年03月04日 10時33分46秒 | 劇団四季

今週も、キャッツが動いています。
ガスの田島さんは、久しぶりですね。
サウンドの西浦さんは、アンサンブルからシスター・ソフィアです。
他は、今のところは特に大きな動きなしですね。
最終的なキャストは、四季のWebサイトでご確認ください。

ライオンキング(東京)
ナラ 池松さん → 江畑さん

サウンド・オブ・ミュージック
シスター・ソフィア 山本志織さん → 西浦さん
子供たち 組み合わせ順の変更

オペラ座の怪人
ムッシュー・フィルマン 平良さん → 青木さん

ライオンキング(大阪
バンザイ 江上さん → 池田さん

キャッツ(広島)
ジェリーロラム=グリドルボーン 熊本さん → 岡村さん
ランペルティーザ 愛沢さん → 山中さん
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ 正木さん → 田島さん
コリコパット 横井さん → 新庄さん
ギルバート 新庄さん → 入江さん

王様の耳はロバの耳(全国)
黒い探偵 川地さん → 江上さん

ガンバの大冒険(全国)
バレット 坂本さん・相原茜さん → 相原茜さん
ノロイ 金本さん・平山さん → 平山さん


あなたが主役 50ボイス

2013年03月03日 00時58分17秒 | テレビ番組

四季のメディアなびgationを見て、一気にテンションアップ。
NHK[総合] 2013年3月7日(木) 22:55~23:25(30分)
あなたが主役 50ボイス

何気ないシンプルな質問を、50人にぶつけてみると。
様々な夢や希望、不満や本音。 思わずうなずいたり、感心したり、はたまた元気をもらったり。
「あなたが主役50ボイス」はそんなちょっと風変わりな番組。
これに、智恵さんが登場するそうです。

内容を調べてみると、以下のような番組。
今回のテーマは、「闘う女ボイス」。
50人の声を通して、現代日本人の本音に迫る視聴者参加型番組。
婦人運動月間、桃の節句、そして国際女性デー。
女性に縁の深い3月ということで、今回は女性たちにフォーカスオン。
とりわけ、さまざまな意味でピンチに立たされている現代ニッポンにあって、こ れまで以上に女性の役割に大きな期待が寄せられ、また各ジャンルで奮闘する女性の姿が周囲に勇気と活気を与えている…というわけで今回のタイトルは「闘う 女ボイス」。

そうか、智恵さんも「闘う女」と言うことなんですね。
30分番組だから映像は短そうだけど、楽しみです!


サウンド・オブ・ミュージック 3月2日

2013年03月02日 23時44分00秒 | 観劇

やっぱり、深水さんの大佐は良いですね。
智恵さんがいないにも関わらず、手持ちのチケットが有るため、つい足を運んでしまいます。
28日に観たときは、はるちゃんの表情が良くて、可愛いマリアに思わず見入ってしまったのですが、今日は普段通りのマリアでした。

はるちゃんのマリアについて。
「サウンド・オブ・ミュージック」
『目を閉じて、耳を澄ませば~」緞帳が上がると、スロープに座った状態でスカートの裾を拡げ直しています。
これが、私には???
スロープを降りてくるまでは智恵さんと一緒ですが、今回から間奏の時に福岡までの智恵さんと同様に足下の草花に手を伸ばしています。
サビの所で舞台中央から走ってスロープに戻りますが、ターンは極めて控えめです。
智恵さんを始め土居さんや江畑さんも、ガードルが見えるくらいスカートが拡がるほどの勢いでターンをしているのと対照的です。
「ギターケース」
智恵さんはギターケースを床に置くときには片手を添え、音が立たないよう静かに置いています。
はるちゃんは、殆ど気にしていませんので、ゴツンという音がしばしば響きます。
「ドレミの歌」
『そういう時もあるけど、気にしないで~!』の後、子供たちを整列させてド・レ・ミを子供たちに振るとき、「ハイ!」なんて掛け声を掛けています。
これは、はるちゃんだけです。
フリードリッヒがトスするクッションを、ソファの上手側にスパイクをするように叩きつける感じで投げています。
ちなみに、智恵さんはソファの下手側に置いています。
「マリアの部屋」
祈りで子供たちの名前を挙げるとき、子供たちの立ち位置を思い出しながら1人ずつの名前を挙げていきます。
智恵さんはしないのですが、見る側には面白いです。
個人的には、初対面で直ぐに名前を覚えているだけに、そこまでするのかなとも。
リーズルにガウンを渡しベットに入るとき、パジャマの裾をあまり気にしません。
28日は下着が見えるほどはだけていました。細かい事は、気にしない性格か?
「シスターになるんです」
つまみ食いをしたクッキーをエルザに差し出して仕舞った手を、掌を合わせて合掌します。これも、はるちゃんだけです。
「トラップ邸を去るマリア」
大階段を降りてきて振り向いた時、床に置いたギターケースに自分の思いを込めるかのように手を添えます。
この仕草、私はとても好きです。
智恵さんは、階段を見上げて去らなければならない胸の内を表現しています。
「大佐の婚約」
『本当なの?』の言葉と共に、深く落ち込みます。
智恵さんよりも、落ち込み度大です。
「結婚のお祝い」
エルザと大佐が気まずくなっている所に飛び出したマリアが、空気を読めずにお祝いを言いますが、智恵さんは躊躇いの表情のあとに意を決した感じで言いますが、はるちゃんは割と明るい表情で言ってしまいます。
「ザルツブルク音楽祭」
早変えの後舞台に登場し、ステージを1周します。
智恵さんの場合、柱に掛かるナチスの垂れ幕を見上げて表情を曇らせますが、はるちゃんのマリアは一切見ず笑顔で歌っています。
アンコールの「さよならまたね」では、子供たちが歌う姿を不安げに視線を向けています。
ざっと見て、こんな感じです。

深水さんの大佐で、気付いた事を。
「最初の笛」
あまり笛は得意ではなさそうです。
鳶が鳴いているような笛の音です。
子供たちを呼び出す時はきれいに音が出ていますが、マリアを呼ぶ笛の音はコミカルです。
マリアとの最初の対面時は、厳格な海軍大佐なイメージです。
「トラップ邸の庭」
エルザを迎えるとき、シュミットさんに向かってケーキスタンドのお菓子を「お勧めして」と小声で指示しています。
芝さんの場合は、声は出さず仕草で指示しています。
深水さんの小声の指示と言えば、もう一つ。
マックスがエルバーフェルド男爵の城の話題を出す前に、大佐がなにやら小声でマックスに声をかけています。
エルザに、パーティーの開催を言い出させるように仕向けているかのようにも感じられます。
最前に座る機会があれば、確かめてみます。
「子供たちの歌声」
マリアに叱責されたあと子供たちが歌うエーデルワイスを聴くと、硬くなっていた表情から、生前の夫人や子供たちの笑い声が聞こえてきたかのように口元に笑みが浮かび、何とも優しい表情で歌声を子供たちのハーモニーに重ねていきます。
この表情、私は好きで、思わず泣けてきます。
子供たちを抱きしめていきますが、最後にリーズルを抱きしめるとき、小声で「すまん」と声をかけています。
「ダンス」
クルトがやる『ウインドウ』見かねて出てくる大佐ですが、ダンスをしながら笑顔でマリア大好きモード全開です。
深水さんとはるちゃんの2人を見ていると、高校生が照れながら好きな相手とダンスをしているようにも見えてきます。
智恵さんと芝さんでは、そこまではないです。
「戻ってきたマリア」
マリアに対する思いが、言葉に素直に出ています。
エルザと分かれた後のマリアとの会話も同様ですが、言葉を噛みしめるように、でもマリアへの思いは強く語っています。
芝さんも思いは判るのですが、台詞を一気に話してしまうのが気になります。
芝さん『(神様が扉を閉めるとき、)代わりに窓を開けてくださるだろ?』
深水さん『(「神様が扉を閉めるとき、)代わりに窓を開けてくださる」。だろ?』
芝さん『子供たちだけじゃない。いや私も・・・。』
深水さん『子供たちだけじゃない。いや、私も・・・。』
僅かな違いですが、意味合いも変わってしまいますよね。
「ザルツブルク音楽祭」
はるちゃんのマリアがナチスの垂れ幕に目を向けないのとは対照的に、大佐が下手の垂れ幕に目を向けているのが印象的です。

エーデルワイスの歌は芝さんには及びませんが、変わらぬ思いは強く伝わってきました。
ぜひぜひ、智恵さんとの組み合わせでも観てみたいです。

山本志織さんと交互にシスター・ソフィアを演じていて、今週はアンサンブルに入っている兼田さんですが、一つだけ気付いた事が。
1幕終盤に見習いのシスターを案内していますが、修道院内の様子に感動した子に先を促すために手を叩きます。
あべさんや志織さんは笑みを浮かべて、「さっ、行きますよ。」と言う表情をするのですが、兼田さんだけは表情を変えないんです。
マリアや他のシスター達の前では温厚な笑顔を見せるので、この表情は意外でした。

役の割り振りでやむを得ないのですが、フォン・シュナイバー提督役が1幕のエルザのパーティでは反ナチス側なのは、何とも言えませんね。
ツェラー長官夫人が智恵さんチームでは種子島さん、はるちゃんチームでは鳥海さんが演じているんですが、
種子島さんではパーティで子供たちが歌う「さよならまたね」を、優しい表情で見つめているのです。この表情も、良いんですよね。
子供たちは多くの場面で、アドリブで会話をしているようです。
子供の組み合わせによっても異なりますが、「ドレミの歌」でマリアが判り易く説明していくと、グレーテルとマルタが「ドーナツ!」とか「レモン」とか2人で話しています。
戻ってきたマリアの前に大佐を連れてきたマルタが部屋に戻るとき「マリア先生、後で遊ぼうね」と言うこともいれば、「会いたかったよ~」と言う子もいます。
子供たちの会話に耳を傾けるのも、面白いかと思います。

まとまりのない感想を並べてしまいましたが、深水さんの大佐お勧めです。

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四季劇場[秋] 2013年3月2日
マリア 笠松はる
トラップ大佐 深水彰彦
修道院長 秋山知子
エルザ 西田有希
マックス 勅使瓦武志
シュミット 大橋伸予
フランツ 諏訪友靖
シスター・ベルテ 久居史子
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 山本志織
ロルフ 石毛翔弥
リーズル 若奈まりえ
フリードリッヒ 香取直矢
ルイーザ 村尾夏穂
クルト 宮下尊信
ブリギッタ 三津間奈央
マルタ 伊草心南
グレーテル 中村茉稟
男性アンサンブル 白倉一成
高林幸兵
林 和男
小出敏英
菱山亮祐
藤木達彦
川島 創
蛭沼建徳
女性アンサンブル 遠藤珠生
鳥海郁衣
大澤ゆかり
小島由実子
長寿真世
辻 奈々
有村弥希子
兼田怜奈

リトルマーメイド キャスト

2013年03月01日 15時06分55秒 | 劇団四季

今日届いたアルプ3月号を見ると、出演候補キャストが掲載されています。
アリエル
 谷原志音さん、秋 夢子さん
エリック(海辺の王国の王子)
 上川一哉さん、竹内一樹さん
アースラ(悪賢く執念深い魔女で下半身はタコ・アリエルの姉)
 白木美貴子さん、青山弥生さん
トリトン(アトランティカを治める海の王・アリエルの父親)
 村 俊英さん、芝 清道さん
セバスチャン(トリトン王に仕える宮廷音楽家・カニ)
 中島 徹さん、飯野おさみさん
スカットル(陽気なカモメ・歌は下手)
 丹下博喜さん、荒川 務さん
フランダー(黄色に水色の縞模様の入った鯛・アリエルの幼なじみ、親友)
 大空卓鵬さん、玉井晴章さん

4月7日に開幕のため、村さんはファントムやトラップ大佐は当分見られそうもないですね。