今、この本を読んでマス。
BBC/シャーロックをきっかけにドラマ&映画見るようになって
→原作の本読んだり、
→その時代の遺産でもある美術作品など見に行ったりしてたら
→意味が知りたくなった
10代にマンガを描いていたので絵にはもともと興味はあったのですけど、西洋芸術のアイコンや様式の意味をひとつひとつとか体系的に知ってたら、もっと面白いのかと思いまして。なんとなくは知ってることもあるけど、専門に研究してる人が整理して並べてくれて、頭がスッキリします。
それでこの本は、様式の名前やモチーフ、地域(ロシアや中国とか)や時代など簡単な切り口で写真や絵がメインで簡単に説明してあるので私のような難しいことは読みたくない!って人にぴったりです。それでいて格調高い装丁なのも好ましいです♡
例えば、実在や想像上の動物が持つ意味が、日本の絵なら鶴や亀はめでたいとか桜や梅は春の喜びとかピンと来るように知ってるものが増えれば、美術展を見る楽しみも増えるかと思ったんですよね。さて、読み終わってから美術展に行けばその効果のほどもわかるかな。。。