少し前にオーダーしていた「The Dead Spit of Kelly」が載っているFLANN O'BRIENの本が昨日届きました。読了とは言いましても、下の写真の解説(?)を含めても本文は26ページしかありませんのですぐに読み終わりました。
長さからしてこれを1本の映画に?!という疑問が誰でも沸き起こるでしょうが、もちろん短編とは聞いてないので原作をベースに、ということでしょうね。
ストーリーは映画ニュースの通りで、もう少し詳しく紹介しますと、主人公BURKEは剥製屋の雇われ職人、ちょっと軽率な性格と思われます。登場するのは友人1名、ボスのKELLY、パブやクラブで会う人たち、お巡りさん2名。
ストーリーを膨らますのが確実なのは、ジェシカ・バーデンがキャスティングされているからで、脚本には女性は年配の大家さんしか出てこないからです。
そして、最も希望的観測なのは、せっかく主役にコリン・モーガンなのに、原作ではボスを殺して皮をなめしてからは、ずっとその皮を着続けているからです。これをそのまま映画にしたらコリンは最初の10分くらいしか出演がなく、そのあとは声のみ、ということになってしまうからです!んなわけないはず!
いやいや・・・そんな細部(本当は重要問題だけど)より、本当はこの企画自体の進行状況がもっと心配なんですけど。
短い脚本なので、(英語を読みながら寝てしまわないためにも)コリンになったつもりで滅茶苦茶アイリッシュアクセントで音読しました。楽しかったです。