私は「新米刑事モース/ENDEAVOUR」から知ったファンでして、主任警部モース/Inspentor Morse」はたぶん8割くらい見て、「ルイス警部/Lewis」に至ってはまだ全く見ていないという新米です。自分でモースゆかりの地を巡る自信のない私を行く気にさせたのがツアー!ガイドさんの案内について行くだけなら新米にもできますものね♫ああ、ありがたい。
ということで、オックスフォードの観光サイトにも出ているツアーに日本から申し込みました。同じツアーのチケットが他のサイトからも買えるのですが、このサイトが少し安価でした。このサイトの中の人がBroad Streetの市内観光インフォメーションセンターで、ツアーの待ち合わせ場所でもあります。オックスフォード駅から徒歩10分くらいでした。
センターのレジでツアー予約をしていると告げ、時間までは併設のショップでお土産ショッピング。自分用には「Morse IN OXFORD」というガイドブック。モースの好きな曲入りのCDつき♪ いつか一人歩きする時のために。 不思議の国のアリス、ハリー・ポッター、指輪&ホビットのグッズもありました。オックスフォードは偉大な作家の大量生産地ですね。
さてガイドさんに点呼され、総勢14人のウォーキング・ツアーが始まりました。
ガイドさんは皆にどこから来たのかなどと訪ねてウォーミングアップしてくれます。私が日本からと言ったら「モースは日本でも人気なのね!」と言われて思わず正直に「そうでもないんです」と答えてしまいました。いやごめんなさい。でも「ルイスのハサウェイは人気ですよ!」と言ってみたら「すらっとして脚が長~いものねえ!」と納得されました(笑)。どうもこのガイドさんはルイスに詳しいようで、若モースファンの私としては話題にしてもらえずチョッピリ物足りない思い・・・
まずそのインフォメージョンセンターのすぐ右手にあるカフェ「The Buttery」
ルイスの撮影にも使われたよ、とのことで、後でそこでお茶をしようと決心。だってツアーはきっとここに帰ってくるのですものね。
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そのすぐ向かいにある、そこもロケ地となったTrinity Collegeの門の前を通り、赤い看板のパブ「The White Horse」に来るとトレーラーやテントが。なんと撮影中です!しかし中なのでそこは皆で遠巻きにちらりと見て通過。
Broad Streetは文字通りこんなに広いのです
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そして後を振り返れば有名なThe Sheldonian Theatreが。
他の映画/ドラマでもよく見ますよね。
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しかし一行はBroad Streetを左に入りパブ「The King's Arms」へ。
ここもモースの行ったパブです。ワンコがかわいかったので写真を撮ったのに切れてる・・・どうもまだこの時点ではツアーの他の人は全然写真を撮らないでズンズン行ってしまうので、私はあせって写真の腕前が普段にも増して劣悪に(汗)。
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一行はこんな感じでその先のWadham Collegeの中庭へ入って行きました。
ズンズン。
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中にはモースも歌ったチャペルがありますが工事中でした。
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Parks Roadを引き返してHolywell Streetに左折すると、こんな可愛らしい小道が。オックスフォードはこういう車の入れない路も多いのが好きです。
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クネクネと家に挟まれた狭い所をズンズン行くと、奥にまた別のパブ「Turf Tavern」が。
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しっかりとモースゆかりの店だと看板が主張していました。
イギリスでは珍しいです・・・^^;
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その小道を出ると、有名な「ためいき橋」でした。そこから、Bodleian図書館の横を通って(そこら一帯は観光の中心のようで観光客だらけでした。よくもこう言う所でロケできますねえ。早朝とかにするのかな。)マーケット・ストリートの方へ。この道で「新米モース」シリーズ1「毒薬と令嬢」のラストで若ママが子供を抱いてバスに乗りモースが見送ったシーンを撮ったそうです。とても心にしみたシーンなのでそれを知り嬉しかった・・・
この通りにあるアーケードのような路地「Covered Market」にもロケに使われたパブがあるそうですが、ちょっと団体さんだったので中には入りませんでした。
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Market Streetのすぐ近くのExeter Collegeの中庭にも入りました。ここは主任モースが最終話でたおれたという辛い場所・・・グゥ(胸の詰まる音)
チャペルの入り口です。
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チャペルの中。
トールキンの胸像もありました。
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そしてその中庭にさらに別の庭への入り口が。
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前の中庭と同じくらい広い芝の庭を横切って、こんな階段をズンズン昇って行きました。
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秘密の花園にでも通じていそうな緑豊かな誰もいない庭の茂みからは、かの有名なRadcliffe Cameraが。
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そして皆の前に現れたのはコレ!
・・・もしやこれは・・・!
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やはりそうでした。「新米モース」からもうひとつ、何気ない小さなシーンだけど、私にオックスフォードという町の強烈な印象を与えた、シリーズ1「家族の肖像」でブルーのコートを着たサーズデイの娘が雪の中サンドイッチを広げた場所でした。バルコニーのような場所で、町中の景色も見えるこの場所が不思議で、過去に2度オックスフォードには行ったことがあったけれどこんな場所は知らない、いったいどこなんだろうと初めて見た時に思ったのです!
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ほうら、不思議な眺めでじゃありませんか?
実際には万里の長城みたいな通路の角にある狭い場所なんですけれども、ドラマでは広いテレスみたいに見えたなあ・・・ベンチの場所を動かしたのかも知れませんしね・・・・
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この場所に行けたというだけで、ツアーに参加した意味はありました。
中心部だけだったけれど、私1人で地図見て歩くよりは充実した2時間を過ごせました。そこだけは土地勘ができましたので、将来また帰って来てゆっくりと今回行ってない場所にも脚を伸ばしたいです。
そしてツアーが解散した後に「ルイス」の撮影に出会ったことは次回に書きます。
ということで、オックスフォードの観光サイトにも出ているツアーに日本から申し込みました。同じツアーのチケットが他のサイトからも買えるのですが、このサイトが少し安価でした。このサイトの中の人がBroad Streetの市内観光インフォメーションセンターで、ツアーの待ち合わせ場所でもあります。オックスフォード駅から徒歩10分くらいでした。
センターのレジでツアー予約をしていると告げ、時間までは併設のショップでお土産ショッピング。自分用には「Morse IN OXFORD」というガイドブック。モースの好きな曲入りのCDつき♪ いつか一人歩きする時のために。 不思議の国のアリス、ハリー・ポッター、指輪&ホビットのグッズもありました。オックスフォードは偉大な作家の大量生産地ですね。
さてガイドさんに点呼され、総勢14人のウォーキング・ツアーが始まりました。
ガイドさんは皆にどこから来たのかなどと訪ねてウォーミングアップしてくれます。私が日本からと言ったら「モースは日本でも人気なのね!」と言われて思わず正直に「そうでもないんです」と答えてしまいました。いやごめんなさい。でも「ルイスのハサウェイは人気ですよ!」と言ってみたら「すらっとして脚が長~いものねえ!」と納得されました(笑)。どうもこのガイドさんはルイスに詳しいようで、若モースファンの私としては話題にしてもらえずチョッピリ物足りない思い・・・
まずそのインフォメージョンセンターのすぐ右手にあるカフェ「The Buttery」
ルイスの撮影にも使われたよ、とのことで、後でそこでお茶をしようと決心。だってツアーはきっとここに帰ってくるのですものね。
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そのすぐ向かいにある、そこもロケ地となったTrinity Collegeの門の前を通り、赤い看板のパブ「The White Horse」に来るとトレーラーやテントが。なんと撮影中です!しかし中なのでそこは皆で遠巻きにちらりと見て通過。
Broad Streetは文字通りこんなに広いのです
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そして後を振り返れば有名なThe Sheldonian Theatreが。
他の映画/ドラマでもよく見ますよね。
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しかし一行はBroad Streetを左に入りパブ「The King's Arms」へ。
ここもモースの行ったパブです。ワンコがかわいかったので写真を撮ったのに切れてる・・・どうもまだこの時点ではツアーの他の人は全然写真を撮らないでズンズン行ってしまうので、私はあせって写真の腕前が普段にも増して劣悪に(汗)。
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一行はこんな感じでその先のWadham Collegeの中庭へ入って行きました。
ズンズン。
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中にはモースも歌ったチャペルがありますが工事中でした。
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Parks Roadを引き返してHolywell Streetに左折すると、こんな可愛らしい小道が。オックスフォードはこういう車の入れない路も多いのが好きです。
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クネクネと家に挟まれた狭い所をズンズン行くと、奥にまた別のパブ「Turf Tavern」が。
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しっかりとモースゆかりの店だと看板が主張していました。
イギリスでは珍しいです・・・^^;
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その小道を出ると、有名な「ためいき橋」でした。そこから、Bodleian図書館の横を通って(そこら一帯は観光の中心のようで観光客だらけでした。よくもこう言う所でロケできますねえ。早朝とかにするのかな。)マーケット・ストリートの方へ。この道で「新米モース」シリーズ1「毒薬と令嬢」のラストで若ママが子供を抱いてバスに乗りモースが見送ったシーンを撮ったそうです。とても心にしみたシーンなのでそれを知り嬉しかった・・・
この通りにあるアーケードのような路地「Covered Market」にもロケに使われたパブがあるそうですが、ちょっと団体さんだったので中には入りませんでした。
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Market Streetのすぐ近くのExeter Collegeの中庭にも入りました。ここは主任モースが最終話でたおれたという辛い場所・・・グゥ(胸の詰まる音)
チャペルの入り口です。
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チャペルの中。
トールキンの胸像もありました。
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そしてその中庭にさらに別の庭への入り口が。
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前の中庭と同じくらい広い芝の庭を横切って、こんな階段をズンズン昇って行きました。
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秘密の花園にでも通じていそうな緑豊かな誰もいない庭の茂みからは、かの有名なRadcliffe Cameraが。
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そして皆の前に現れたのはコレ!
・・・もしやこれは・・・!
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やはりそうでした。「新米モース」からもうひとつ、何気ない小さなシーンだけど、私にオックスフォードという町の強烈な印象を与えた、シリーズ1「家族の肖像」でブルーのコートを着たサーズデイの娘が雪の中サンドイッチを広げた場所でした。バルコニーのような場所で、町中の景色も見えるこの場所が不思議で、過去に2度オックスフォードには行ったことがあったけれどこんな場所は知らない、いったいどこなんだろうと初めて見た時に思ったのです!
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ほうら、不思議な眺めでじゃありませんか?
実際には万里の長城みたいな通路の角にある狭い場所なんですけれども、ドラマでは広いテレスみたいに見えたなあ・・・ベンチの場所を動かしたのかも知れませんしね・・・・
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この場所に行けたというだけで、ツアーに参加した意味はありました。
中心部だけだったけれど、私1人で地図見て歩くよりは充実した2時間を過ごせました。そこだけは土地勘ができましたので、将来また帰って来てゆっくりと今回行ってない場所にも脚を伸ばしたいです。
そしてツアーが解散した後に「ルイス」の撮影に出会ったことは次回に書きます。
おお、あのベンチ! 何てことのないシーンだったけど、なまじ雪の中だっただけにブルーのコートがよく映えて、視覚的な印象は強烈でした。案内人なしにはたどり着けそうにない場所に行けるのは、ガイドツアーの醍醐味ですね。
はい、ENDEAVOUR関係は、ちょっと少なめだったのですが、
ひとつでもお気に入りのシーンがあればラッキーでした。
ガイドさん、主任モースはもちろんですが、ルイス関係の
案内が多くて、私にはピンときませんでしたけど^^;
しましまさんのご案内で、憧れの地を実際に歩き回っているような気分で読んでおります。いつの日か、パブの屋外のベンチで川を眺めながらパイント・オブ・ザ・デーを味わいたいものです。
EndeavourはYouTubeで数話見ているだけなので、理解の程度は怪しいのですが、雪の中でサンドイッチを食べるシーンは良く覚えています。一人でランチをしているのでしょうか?何も飲み物はないのかな?サンドイッチの中身はチーズとピクルス?などといろいろ想像をめぐらせました。
こんにちは^^
<<実際に歩き回っているような気分で
それは書いた甲斐がありました。
ツアー客の中で私が1番やたらに写真を撮っていたでしょうから。
その時はブログに載せたい!というつもりで撮るのですけど、
自分でも風景を忘れつつあるので結局自分の記録用にもなりました。
雪のシーン、maruさんも覚えていらっしゃるのですね?!
不思議でしたよねえ。1人でいきなり包みを開けて・・・
あんな寒い所で食べる気になるなんてさすがイギリス人だと感心しました。
maruさんもオックスフォードに行ける日が来ますように!