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1237.卒業

2016年03月21日 20時18分43秒 | Aquaのプライベート
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去る3月17日、上の子どもの小学校の卒業式がありました。

私はその卒業式に向けて約2か月、その卒業式だけに専念していました。

何を?


6学年保護者代表として、謝辞の準備を、

担任の先生にお渡しする、プレゼントの準備を、

担任の先生へお渡しする、子どもたちからのメッセージの取りまとめを、

卒業式後の祝賀会(結婚式場にて240人ほどが集まりました)の準備を、

その祝賀会で流すDVDを2本、作成を、

DVDに使う写真の提供をしてくださった先生へ、
お礼に私が作成したDVDを差し上げたのですが、
せっかく差し上げるのだからと
DVD盤へ印刷をしたり、DVDケースの表紙を作ったり、

祝賀会でおこなわれるクイズ大会の問題作成他、当日の段取り全部を、

まあまあ卒業式関係全部を請け負い、
そのためだけに2か月を過ごしてきました。

特に謝辞については、
6年前、子どもが入学した時の保護者代表挨拶にて
苦い思い出があり(←ぴってしてね)
そのリベンジとばかりに、卒業式で再び謝辞をする機会が訪れたわけでして、、、、


正直、子どもの卒業式なのか、
私自身の「心の卒業」なのか、よくわからない状況に




まずは、結果からですが、
一通りを終えてみての感想。
なんとなく、ぼんやりした感じです。
試験が終わったときの手ごたえみたいな感覚も、
試験に合格した時の開放感、高揚感のようなものもありません。


とはいえ、
概ね頑張った甲斐があった結果となりました。
謝辞については,
他のお母さんからも、先生からも、
保護者の思いが伝わる文面だったとお褒めいただきました。
また、2本作成したDVDの内1本は、
「卒業をする子への親からのメッセージ」をテーマに作成したのですが、
保護者の方から、
自分が言いたかったことを代弁してもらえる内容だったと
喜んでいただけました。
謝辞、DVD共に、保護者の涙を誘う、
「卒業生の親としての思い」を表現することができました。


ここ2か月、心血を注ぐ思いで頑張ったなかで、
「今の私」としてここまでできれば合格点と思いました。

でも、、、、
なんでしょうね。
「今の私」の実力はここまでなんだなと。
細かな反省がいろいろと思いつき、
卒業式が終わった今も、ぼんやりした感じです。


子どもの卒業式なのにね。
自分自身の「心の卒業」を期待したり、
自分のしたことに対する評価をしてしまうのも変なものですが、
人間は皆、そうやって成長していくものなのかもしれませんね。
簡単に満足し、これでよしとしてしまったら、
これ以上の成長は訪れないわけで、

「私はまだまだだ」

と思うからこそ、新たな一歩を踏み出せる。

そんなことを感じた、子どもの卒業式でした。

翌月の入学式は、
保護者らしく、子どもの入学のお祝いに専念したいと思います(笑)