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仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1331.縦割り且つ融通が利かないところ

2017年08月23日 17時19分37秒 | Aquaのプライベート
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(相続PRO)相続手続支援センター長野・松本・飯田

ヤフーのトップページにこんな記事が(←ぴってしてね)
過疎地で個人医院を続けるお医者様に対して、
医療業務に必要な土地・建物などにかかる相続税を免除する方針を固めたようです。
過疎地で医院を継続していくことは大変と思います。
医院が少ない中、専門外の患者様も診て差し上げることもあるでしょう。
相続税の免除を受けて、医院を相続されるお医者様には
その地域の住民の皆様へますますの貢献をしてもらえたらと思いました。

さて、最近思ったこと。
松本市役所に用事がありました。
その日は午後PTA関係の会があり、会社を半休いただきました。
その会が終り、用事があり上の子の中学へ行き、
その後、下の子の学区外通学許可申請をするために松本市役所に行き、
その後、上の子の整形外科への通院をし、
その後、下の子の皮膚科への通院をし、
まあまあとにかく忙しかった私。

忙しすぎて、松本市の用を足すために必要な「認印」を忘れてきてしまいました。
自宅に帰っていたら病院へ行かれなくなってしまう。

取りあえず学校教育課へ☎

「すみません。印鑑を忘れてしまったのですが、
そちらにお伺いをし、必要な説明を受けて、書面を受け取り、
郵送での提出でもよろしいでしょうか」


職員「こちらは、お越しいただいての手続きしか承れません」





更に!
「そちら大手町事務所とありますが、遺跡の調査をする課がある建物ですか?」


職員「おっしゃっている意味が分かりません」




仕方ありません。松本城近くのハンコ屋に駆け込み、三文判を購入。
学校教育課がある建物も、過去に相続税の申告の際の調査や
不動産売買に必要な重要事項説明書作成の時に訪問をしたあの場所
と見込みをつけ、なんとかたどり着きました。


訪問先では、
必要な書面に住所や名前を書き入れ、認印を押します。
そして提出。
10分で終わりました。


ここで私が職員だったら・・・・・
まず、市民の方にお越しいただきます。
必要な説明をし、申請の可否を確認した上、
必要事項の記入をいただきます。
その後コピーを取って、原本を市民に渡します。
そして、言います。

「原紙をお渡しします。郵送でお送り下さい。
届きましたらご連絡をします。コピーと差し替えます。
8月末が期限ですので、必ず期限に間に合うようにお送りください。」

私だって仕事で書類を扱っています。
この書面は、上記のやり取りで十分対応できると感じました。
受け取った受け取ってない等の心配があるのであれば、簡易書留で回避はできます。


さらにもう一点、自分のいる建物に文化財課が入っていることくらい
承知していてください。
その課が何をやっている課なのか、同じ会社(市役所)なんだから知っていて当然。


ほんとうに縦割り且つ融通が利かないところだと
がっかりしました。