


(相続PRO)相続手続支援センター長野・松本・飯田
上の子(中2)が学校からプリントをもらってきます。
小学生の時は、子どもの日常の生活や、時間割、お知らせ事項などが中心でしたが、
中学生になるとその通信も、生徒への呼びかけのような内容があるように感じます。
その呼びかけの中で、私自身に呼びかける言葉のように受け止めた文面がありました。
それは、
「セルフ・ハンディキャッピング」
子どもの試験が8/30,9/1に迫っています。
試験勉強も最後の追い込み
自分の過去を振り返るに当たり、
その追い込みの時に、ついつい部屋の掃除をしたりしませんでしたか?
また試験の日、ついつい「私、勉強してないわ~」とか言ったりしませんでしたか?
後者のコメントは日本人ならではの謙遜のようなものもありますが、
まあまあ、
試験結果が悪かったときの言い訳のようなことを
試験直前に無意識にやってしまう現象のことを
「セルフ・ハンディキャッピング」
と言うようです。
学校の通信では、
「今、自分にできることは?テストは眼の前です。
やるかやらないかは、自分次第」
で〆られていました。
これらを見て、
私は私のことを考えていました。
私は、子どもに語れるような、働きかけられるような存在になれているかな。
セルフ・ハンディキャッピングをしていないかな。
まずはそこからだと思います。
頑張るのは子どもですが、
頑張れに値する人間になれていないと
頑張れも言えない。
頑張れに値する人間になれるよう、
私自身が頑張りたいと思いました。