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仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1364.『なので教』

2017年10月30日 19時44分44秒 | こども
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下の子(小6)の中学受験が終わりました。
結果は、、、1か月後。
どちらに転ぶかは、あとは運を天に任せることになるわけですが、
今までの頑張りが実ることを祈るばかりです。


さて、その受験に際し、
塾の保護者説明会で、先生からとても興味深い話が。。。



それは


『なので教』


みなさん、会話の中で、
「なので、その件については、このようにして頂いて、、、、、」
などと言ってはいませんか?


文頭にくる「なので」という接続詞はありません。


「今日は仕事なので、帰りが遅くなる。」
はありです。


でも、
「今日は仕事がある。なので、帰りが遅くなる。」
はありません。


先生が保護者説明会で、作文問題や、面接対応の件で
「『なので』について非常に信仰心が強いお子さんが多くて・・・」
とお話されていた時には、
思わず笑ってしまったのですが、
笑ってなどいられません。
実は『なので教』を一番信仰をしているのは、大人のように思います。

この話を聞いて以来、
仕事での会話で、私は耳をダンボにしていました。
『なので』を文頭に持ってくる大人たちがどのくらいいるのか。

これがですね。

結構いるという事が分かりました。


気にしていると、気づくものです。


『なので』は、とても言いやすいです。

「だから」と言えばちょっと強いし、
「ですので」と言えばちょっと固いし、
「よって」と言えばちょっと論文っぽいし、、、

とはいえ、『なので』が文頭に来るのは文法としては反則ですので、
みなさん、お気を付けください。
私もうっかり言ってしまうことが多々あり
気を付けたいと思います。