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相続手続支援センターのAquaです。
先月2児を放置し、死亡させた罪で逮捕された母のニュースがありましたね。
びっくりしました。
親が子を虐待する事によって死亡させる事件にも胸が痛みますが、
放置し、死亡とは・・・・
親を待つ子どもの様子が目に浮かびます。
私も親です。
帰らない親を待つ子供のその様子は、
想像するだけでも、あまりにもリアルで・・・
言葉になりません。
相続手続を専門に行う仕事をするようになってからずいぶん経つのに、
最近になって初めて感じることがあります。
相続手続のお仕事が、他のお仕事と決定的に違うのは何なのか?
手続きが無事終わるかどうかは、
手続きを承る私たちだけの力でもなく、
依頼をくださった相続人だけの力でもなく、
亡くなった方が築いた「家族」の力なんだなって。
前述の子供の遺棄の事件もそう。
100歳以上の行方不明の方がたくさんいたこともそう。
「家族」の力があまりにも弱くなっていないか?
「家族」って、同居していなくてもいいんです。
親、子、孫、祖父母、従兄弟やおばさんおじさんでもいい。
そのつながりが弱まっていないか?
相続手続きは、亡くなられた方の遺産分割が無時終了すればよいわけですが、
その手続きに隠されたkeyは「絆」だと感じます。
最近のニュースを見ていて感ずる「絆」の弱さ。
何故だと思われますか?
私見を。。。。
(明日に続く)
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