相続手続支援センター松本店のAquaです。
昨日25日に2010年度の予算案が閣議決定されましたね。
いろいろ論点あるか思いますが、
今回は、マイナーネタかと思われる扶養控除のお話をしたいと思います。
相続手続支援センター長野、松本の母体は、税理士法人成迫会計事務所です。
ですが、私は相続と不動産が主な仕事となるため
正直、確定申告についての知識は、一般人に毛が生えた程度
お恥ずかしい限りです。
我が家では平成20年に住宅ローンの借入をしました。
住宅ローン控除を受けるためには、初年度は確定申告をしなくては
なりません。
年末調整さえ年に一度のことになのに
サラリーマン家庭の私に確定申告とは
今年の2月は四苦八苦でした。
でもその苦労のお陰で、確定申告には少しばかり強くなり
今年は、住宅ローン控除の状況を見て、
確定申告にて夫と私の所得税の修正をしようかと考えています。
そんな話を友人にしました。
具体的には扶養を夫から私に移そうかな~と思っている話です。
住宅ローンの控除額に所得税が満たない場合、
夫についている子供の「扶養控除」をはずし、私につけようかなと。
結果、夫の所得税は増えますが、控除額の範囲内であれば大丈夫ですし、
私に扶養がつけば、私の所得税が減り還付になりますよね。
平成20年居住の住宅ローン控除については、差し引きしきれない控除について
住民税から控除はできないため、このように考えたのでした。
すると友人からこんな質問が。
「夫がいるのに、子供を妻の扶養にしていいの?」
いいんです。
所得税の関係で、夫に扶養をつけることが多いのは、
世間体でもなんでもありません。
夫の方が妻より所得が多い場合が多いからです。
所得税は累進課税なので、所得が多い人は税率が高いのです。
ですから、税率が高い人に控除をたくさんつけ、所得を減らした方が
その家庭については節税になるから、夫につけるんですよ。
税金に詳しい方、その道の仕事に就いている方には
「基本のき」なのですが、
結構知らないものですよね。
私も昨年の確定申告をするまでは、この友人と大差なかったような。
なるほど~と思っていただいたところで報告。
こちら扶養控除、平成21年でおしまいです。
ご存じのとおり「子ども手当」が支給されることになるからです。
16才~22才の特定扶養は検討中のようですが。
せっかく覚えた扶養控除なのに。。。
「子ども手当」はもちろん嬉しいですが、ちょっと残念、かな。
昨日25日に2010年度の予算案が閣議決定されましたね。
いろいろ論点あるか思いますが、
今回は、マイナーネタかと思われる扶養控除のお話をしたいと思います。
相続手続支援センター長野、松本の母体は、税理士法人成迫会計事務所です。
ですが、私は相続と不動産が主な仕事となるため
正直、確定申告についての知識は、一般人に毛が生えた程度
お恥ずかしい限りです。
我が家では平成20年に住宅ローンの借入をしました。
住宅ローン控除を受けるためには、初年度は確定申告をしなくては
なりません。
年末調整さえ年に一度のことになのに
サラリーマン家庭の私に確定申告とは
今年の2月は四苦八苦でした。
でもその苦労のお陰で、確定申告には少しばかり強くなり
今年は、住宅ローン控除の状況を見て、
確定申告にて夫と私の所得税の修正をしようかと考えています。
そんな話を友人にしました。
具体的には扶養を夫から私に移そうかな~と思っている話です。
住宅ローンの控除額に所得税が満たない場合、
夫についている子供の「扶養控除」をはずし、私につけようかなと。
結果、夫の所得税は増えますが、控除額の範囲内であれば大丈夫ですし、
私に扶養がつけば、私の所得税が減り還付になりますよね。
平成20年居住の住宅ローン控除については、差し引きしきれない控除について
住民税から控除はできないため、このように考えたのでした。
すると友人からこんな質問が。
「夫がいるのに、子供を妻の扶養にしていいの?」
いいんです。
所得税の関係で、夫に扶養をつけることが多いのは、
世間体でもなんでもありません。
夫の方が妻より所得が多い場合が多いからです。
所得税は累進課税なので、所得が多い人は税率が高いのです。
ですから、税率が高い人に控除をたくさんつけ、所得を減らした方が
その家庭については節税になるから、夫につけるんですよ。
税金に詳しい方、その道の仕事に就いている方には
「基本のき」なのですが、
結構知らないものですよね。
私も昨年の確定申告をするまでは、この友人と大差なかったような。
なるほど~と思っていただいたところで報告。
こちら扶養控除、平成21年でおしまいです。
ご存じのとおり「子ども手当」が支給されることになるからです。
16才~22才の特定扶養は検討中のようですが。
せっかく覚えた扶養控除なのに。。。
「子ども手当」はもちろん嬉しいですが、ちょっと残念、かな。
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