話題の映画
映画の宣伝をTV番組でよくやっていた
大企業の人事部長である長男(昭夫)の苦悩
福江本人のホームレスに対するボランティア活動
東京大空襲の記憶から逃れられない、ホームレスの一人の老人
昭夫夫婦の離婚問題
大学生の孫娘の若者特有の反抗態度
福江が好意を寄せている牧師への思い
そして牧師が故郷の北海道へ配置転換で去っていく
失恋した福江は高齢者である自分の身体に思いを馳せて灯かりもつけずにお酒を飲んでいる
小さい文字は読めない・瓶のフタが開けられないなどの老化現象に「いつ歩けなくなって人の世話になるのだろう!もう目の前に迫っている老いるということが怖い」
身につまされる吉永小百合のセリフ><;
予告編にある
「母と息子」の新たな出発の物語 でした