先日 観に行った映画『Dr.コトー診療所』
『Dr.コトー診療所』は2003年にフジテレビで放送されていた人気ドラマ
2006年にはシーズン2が放送されて、相当な人気ドラマだった
放送されてた頃に連続して見ていたわけではないが、主役の吉岡秀隆クンが好きで時々見ていた
このドラマの原作本が同名のマンガ(作者は山田貴敏)
このマンガのDr.コトーは、瀬戸上健二郎外科医がモデル
Dr.瀬戸上(せとうえ)氏が鹿児島県にある離島の下甑島(しもこしきじま)にある診療所へ赴任したのは昭和53年5月、37歳の時
6ケ月で退職するとの約束で赴任したが、いつの間にか20年以上たってしまった
離島・僻地医療のさまざまな問題にぶつかりながら、村長の協力によって医療環境を整え、4000人余りの人びとの信頼を得ていく
彼は開胸手術が得意だというくらい、優秀な外科医!
1人しかいない医者ならば、外科医の方がいろいろと対応できるのだろうなと思う
さまざまな患者に向かい合った体験が、リアルなだけに面白い・・と言ったら不謹慎かもしれないが、とても興味深い本でした!!